スポット検索 検索

マイナビ マイナビ

世界のナビ 世界のナビ

  • エリア
  • グルメ
  • ショッピング
  • ビューティー
  • ホテル
  • エンタメ
  • 観光情報
  • ツアー・手配
  • わいわい広場
  • わいわい広場


閉店・移転、情報の修正などの報告

他の夜市とは別格のスタイルを維持するこの夜市。怪しげであるからこそ、観光客の好奇心をとらえて離さない、その妖艶な魅力とは!?

こんにちは。台北ナビです。台北市内に点在する、台湾を代表する観光スポット「夜市」。最も古く、そして、台北で初めて「観光夜市」として誕生したのは、ちょうど龍山寺のそばにある「華西街観光夜市」なんです。ここ数年、かつてのような、あでやかなにぎわいは若干薄れていますが、それでもそのギラギラとした風格は、台北の他のどの夜市とも異なり、多くの観光客の注目を浴び続けています。

入口の、華麗な中国テイストの大門から始まる、長い長いアーケード。中には海鮮レストランやちょっと風変わりなものを扱うショップが軒を連ねています。逆に、夜市にはつきものの若者向け日用品やアクセサリー店・一般的小吃を扱う店は少なく、そして「海鮮物」と言っても、”普通の”海鮮物は扱っていないのが、この華西街の最大の特徴です。

アーケードを歩いてみよう。妖艶な世界の幕開け

この手の大人のお店。でも実際に中で買っている人を見たことはないのですが・・・

この手の大人のお店。でも実際に中で買っている人を見たことはないのですが・・・


その海鮮物とは何なのか、百聞は一見にしかず、まずは歩いてみましょう。アーケードの始まりには、足裏マッサージのお店や、漢方薬らしきものが売られています。ブルースリーのような絵がいくつか飾られているので、どうやら、これを飲むと、筋肉ムキムキになれるよということなのでしょうか。さらには、大人のおもちゃを扱うコーナーや、過激な女性下着を扱うお店なども数多く並んでいます。確かに他の夜市とは一風変わっているので、子供連れでくる夜市というより、大人同士で冷やかしに遊びに来るといったようです。途中で、中華小物(ストラップや、ちょっとチープな赤いチャイナドレス)なんかを扱う店も数店ありました。

この拳法の人、いかにもって感じですね。これ飲んだらほんとにこうなるのかな?

この拳法の人、いかにもって感じですね。これ飲んだらほんとにこうなるのかな?

この骨董品のようなお土産屋さん。この外国人の人は、いったい何を見つめているのやら。

この骨董品のようなお土産屋さん。この外国人の人は、いったい何を見つめているのやら。

華西街で指折りに有名な「台南但仔麵」

怪しいものを売るアーケードはまだまだ続きます。アーケード中央程に行くと、海鮮レストランが増え始めます。突如右手に現れるキンキンギラギラのこのお店は、台南但仔麵、この華西街では最も有名なお店で、数々のガイドブックでも紹介されています。案の定この日も、入口前には、多くの観光客が集まって、食事に入ったり、記念撮影をしています。1958年創業のこのお店は、食器がすべてWedgewoodと、当時の台湾で最もハイソで豪華なレストランとして登場し、なおかつ、今でも台湾懐かしの海鮮料理を提供し続ける、特色あるレストランです。

これがなければ、華西街とは言えません

しかし、「台南但仔麵」以外の他の海鮮店はちょっと違います。海鮮は海鮮でも、なんだかグロテスクで巨大な、わけのわからないものがたくさんうじゃうじゃと水槽に並んでいます。ロブスターやらカニやら、色とりどりの見たこともない魚や動物の内臓、鶏の睾丸やら、さらには、すっぽんが生きたまま水槽に入っていて、檻の中には巨大な蛇が飼われています。夕方7時ごろになると、蛇の兎の生食いショーやら、蛇をお客さんの首に巻きつけるショーなんかが行われ、いわゆる「ゲテモノショー」街道と化していきます。怪しげな雰囲気はぬぐい去れませんが、怪しげであればある程、好奇心はどんどん膨れ上がるもの。多くのお客さんが、その蛇のショーやら、亀のショーやらに、目を奪われ、足を奪われ、そしてレストランに吸い込まれていきます。レストランでは蛇の肉のほかに、蛇の生き血・すっぽん料理などが注文できることが多いのですが、珍しい蛇のショーが行われていてもその蛇の肉が食べられるとは限りません。動物保護の観点から、最近は一部の動物はそう簡単に食用にはできないみたいですよ。食べられるのは食用のものと考えてくださいね。あと、無用な写真撮影も、厳しく断られることがありますので、気を付けて!

こういうのはまだ食べれるね。 こういうのはまだ食べれるね。
こういうのはまだ食べれるね。 こういうのはまだ食べれるね。

こういうのはまだ食べれるね。

でも、こういうのは食べれるかな? でも、こういうのは食べれるかな?
でも、こういうのは食べれるかな? でも、こういうのは食べれるかな?

でも、こういうのは食べれるかな?

これは雄鶏のアソコ。頭がよくなるらしい… これは雄鶏のアソコ。頭がよくなるらしい…

これは雄鶏のアソコ。頭がよくなるらしい…

蛇の肉や、蛇の血なんかは、滋養強壮や魔除けに効果があると、台湾の人は強く信じています。ナビの友人は厄除けのために、蛇の血を飲みに、華西街まで上京したといいます。

毒蛇研究って、いったいどんな研究しているの!?

毒蛇研究って、いったいどんな研究しているの!?

エッ!ワニが閉じ込められてる!と思ったあなた。これは単なる模型です。

エッ!ワニが閉じ込められてる!と思ったあなた。これは単なる模型です。

台湾の多くの歴史ある夜市は「廟(神社)」の周囲で発展しています。もちろん華西街夜市も例外ではなく、やはりメインストリートのアーケードが終了したその場所の路地を曲がると、「青山宮」という廟が出現します。

華西街の裏門はすごくさびれてるでしょ!?きっとアーケードができる前はこんなかんじだったのね~

華西街の裏門はすごくさびれてるでしょ!?きっとアーケードができる前はこんなかんじだったのね~

裏門付近は、住民の食堂的屋台がたくさん。

裏門付近は、住民の食堂的屋台がたくさん。

平日の夕方はまだまだ静か。バイクが平気で通っていきます。



付近の補完的夜市

華西街夜市アーケード内部には、一般的ないわゆる小吃であったり、生活用品はあまり売られず、もっぱらお土産のお店ばかりです。しかし夜市が開くのと同じころ、華西街夜市入り口前「広州街」や龍山寺東側の「西昌街」にも小さいながらも夜市が出現し、華西街では売られていないものが、露天に並べられます。「小吃」屋台のほかにも、財布やタオル・おもちゃなんかのたたき売りや、いわゆる100円ショップのような金物屋もいくつか目にし、とても活気がありました。

さらに、華西町からちょっと離れ、龍山寺東側にある西昌街はもともと衣料品街のため、日が暮れると衣料品の夜市となり、シーツや布団、あまりセンスが良いとは言えない派手な色合いの洋服・パジャマ、それに女性の下着が、星空のもとコウコウとライトを浴びています。女性の下着が、路上にこうも恥ずかしげもなく堂々と並べられるのは、奇妙な感覚ですね。日本人は、路上で下着を購入することにかなり抵抗がありますが、どうやらこの地域の台湾人はほとんどお構いなしのようです。彼氏とデート中の彼女が青空下着見学なんて情景もよく目にしました。



薬草街によってみよう

さらに、この西昌街にある路地の「康定路278巷」付近は薬草を専門に売るストリート。近くまで行くと、「仙草茶」なんて薬草茶の名前がありませんか?この薬草街も、すでに50-60年ほど前にできた、台北では歴史ある薬草街なのです。一見同じものしか売っていないように見えて、それぞれのお店に、「秘伝の薬草茶/漢方薬」なるものがあるらしいので、興味のある人は、現地の台湾の人と交渉してみてください。実は、台湾の人は、胸を大きくするため・背を高くするため…等など、いろいろな目的のために薬草茶や漢方薬を今でも飲んでいます。とっても苦いらしいんですがね…。よく台湾人の男の子から「小さい時、あまりにも背が低かったから、治療のために母親に死ぬほど苦い薬草茶を毎日飲まされて、辛かった」と聞くぐらいです。健康と美のためには、やはり苦しみを伴うのか…良薬口に苦し。

夏場にこの一帯で売られる「青草茶」は「退火」、体のホテリを取り除く効果があります。飲むと、すっきりさわやか~~



かつての歌舞伎町

この華西街の手前路地裏を歩くと(三水街付近)、赤や紫の妖艶な色合いが目立ちます。実は、ここは、昔、いわゆる「歌舞伎町」として台湾一栄えていたところなんです。今はめっきり寂れてしまい、若い人も少ないですが、それでも路地の中を歩くと、「カラオケ」だとか、「茶芸館」なんて赤い看板が目にとまり、かつての美女たちが付近をうろうろしているのを目の当たりにすることも。たとえ「カラオケ」とか「茶芸館」と書かれていても、内容は違う場合もありますのでご注意を!ちょっとびっくりしました?でも、そういう地域だからこそ、今でもその名残として、すっぽんや蛇や、下着や薬草等の商売が栄え、台北の夜市の中でも特に「個性的」な夜市として、名を馳せているのでした。台北ナビでした。


  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo
  • photo

記事登録日:2009-03-04

ページTOPへ▲

ユーザーアルバム

  • photo

    kiri046

  • photo

    kiri046

  • photo

    megukanamay

  • photo

    megukanamay

  • photo

    megukanamay

  • photo

    megukanamay

  • photo

    t-bell

  • photo

    ブルーサファイア

  • photo

    ブルーサファイア

  • photo

    ブルーサファイア

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-03-04

スポット更新日:2014-07-14

  • ホテル予約
チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

関連記事

台北ナイトツアー

台北ナイトツアー

夜市、廟にご案内する食事つきのナイトコース。世界最高層の101ビル展望台(入場料別)へもご案内します。

台湾中の夜市がここに集結!

台湾中の夜市がここに集結!

台湾は屋台王国だった!北から南までいたるところに、ご当地自慢の屋台を競う夜市がいっぱい!

台北の夜市11選大特集Part2(⑤南機場、⑥華西街、⑦遼寧街、⑧雙城)

台北の夜市11選大特集Part2(⑤南機場、⑥華西街、⑦遼寧街、⑧雙城)

台湾の夜市!一度は行ってみたいものです。この熱気と活気、台北の夜は長いのです!

エリアを歩こう~龍山寺~

エリアを歩こう~龍山寺~

古い街並みの中に残る台湾のよさ、庶民の生活がむき出しになっている伝統的な市場がおもしろい!