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ここで魯肉飯を食べたら、その魅力にどっぷりはまってしまいます

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台湾南部では、夜もまだ明けぬうちから牛肉スープやサバヒー粥、そして魯肉飯とがっつりいただきますが、台北に住んでいると大体朝はパンと飲み物という簡単なもの。が、南部風にいきたいと思ったら、観光客にも便利なMRT「雙連」駅横に美味しい魯肉飯が有りました!その名も「香満園」。朝は6時から昼過ぎにはもう営業終了。ナビが訪れたのは、朝8時頃。たくさんのお客さんでにぎわっていました。
と、ここで、魯肉飯とは何ぞやを軽くご説明しておきます。台湾には、魯肉飯、肉燥飯、焢肉飯とよく似た料理がありますが、3種は肉の使用部分なら、皮+脂身、赤身肉の部分、皮+脂身+肉の部分と分かれます。その形状も小さな塊、そぼろ状、三層肉(皮+脂肪+肉)一塊というふうに分けられます。魯肉飯と焢肉飯は、脂身が多く肉の部分が少ない。肉燥飯は、肉の部分が多く脂身が少ない。また、魯肉飯は、「滷肉飯」と書いたり、焢肉飯は、「控肉飯」や「爌肉飯」と書いたりします。更に台南より南へ行くと、南部の魯肉飯は北部の焢肉飯を指し、肉燥飯は魯肉飯を指していることがわかります。
魯肉飯は、脂身の多い豚肉を細切れにして、醤油、米酒、砂糖、油葱酥 (揚げた台湾エシャロット) で煮込み、その煮汁と肉を白米の上に掛けた小吃料理。台湾人のソウルフード、おふくろの味と言っても過言ではないくらい家庭でも外でも人気の食べ物です。大体スープやおかずと一緒に食べるので、お茶碗サイズ。食堂で「大」を選ぶとどんぶりサイズが出てくることも。酸菜(少し甘酸っぱみのある高菜の漬物)やたくわんが添えられることがありますが、「香満園」は、手作りの酸菜。ここに並んでいるおかずはすべて手作りなんです。現在は四代目が継いでいるので、魯肉の煮汁もそのくらいの歴史があると思ってください。
観光客の人はメニューを指させば大丈夫。魯肉飯25元、魚丸湯(魚団子スープ)と貢丸湯(肉団子スープ)は各20元。金針赤肉焿(カンゾウ花と肉天婦羅のとろみスープ)と香茹赤肉焿(シイタケと肉天婦羅のとろみスープ)は、各40元。魯肉はごらんのとおり、トロトロで、酸菜も欠かせません。一緒に食べた金針赤肉焿もいい味でした。この2品で、大満足の朝食となりました。と、ナビはこの日魯肉飯弁当(55元)も買って帰りました。お弁当はおかずが3種、好きなものを選べます。また魯肉を選ばず、おかずの横にある揚げ物などをメインにして、煮卵などをお好みで選ぶことも可(合計料金は選んだもので異なります)。これぞ台湾。を味わいたい方、ぜひ訪れてみてくださいね。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-03-17

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