客家の里、北埔老街を巡る日帰りツアー

閉店・移転、情報の修正などの報告

新竹縣にある北埔老街を1日でたっぷり楽しめるツアーを紹介♪

ツアー情報

北埔老街での文化体験やグルメが楽しめるガイドツアーです!

北埔老街ガイドツアー
時間:1~2時間
最少催行人数:20人

北埔老街の客家グルメレストランで昼食
時間:約1.5時間

北埔老街文化体験
時間:約1時間

古跡探訪
金廣福公館(金広福公館)、北埔姜阿新洋樓、北埔忠恕堂など

集合時間・場所

集合時間:10:00
集合場所:慈天宮(北埔老街内)
※北埔老街までは各自でお越しください

ツアースケジュール例

慈天宮に集合

秀汶水菜包

金廣福公館(金広福公館)

鄧南光影像紀念館

客家グルメレストランにて昼食

客家文化体験

噹好吃鹹豬肉

隆源餅行(土産店)

現地にて解散

各スポットの紹介はこちら

秀汶水菜包

客家の伝統グルメ、菜包のお店です。

菜包とは、もち米を使った皮に切り干し大根を包んで蒸し上げる客家の伝統グルメで、客家の人々にとってはそれぞれの家庭の味があるほどの定番料理です。

北埔老街には菜包のお店が何件もありますが、秀汶水菜包は地元の人に愛される人気店です。

ミニサイズの菜包もあるので、食べ歩きにもぴったり♪

金廣福公館(金広福公館)

「金廣福公館(金広福公館)」は、北埔老街内にある歴史的建造物で、国定古蹟に指定されている建物です。

北埔には古くから広東省出身の客家や福建省出身の閩南人の人々が同じ地域で生活してきた歴史があります。そんな2つの民俗の人々が共同出資による武装開拓組織「金廣福墾號」を設立しました。現在の金廣福公館の所在地は、当時この開拓組織の運営本部および防衛指揮センターとして機能していた場所です。

金廣福という名前はそれぞれの漢字に意味があり、「金」は發財(富や幸福)、「廣」は広東出身の客家、「福」は福建閩南人を表しているそう。

建物の色遣いや装飾、展示されている家具など歴史を感じる調度品が多く、歴史好きにはたまらないスポットです。

鄧南光影像紀念館

日本に留学していた経験を持つ写真家、「鄧南光」に関する資料館です。

資料館になっている建物は、鄧家の旧家をリノベーションしており、当時の面影を残すレトロな雰囲気を感じることができる空間になっています。

館内には鄧南光が撮影した写真が展示されていて、中には日本留学中のものもあります。1930年代の東京の街並みなど、貴重な写真が展示されているので、中国語が分からなくても写真を見ているだけで楽しめる資料館です。

昼食

北埔老街での昼食は、客家料理のレストランでいただきます。どのレストランで食べるかは当日のお楽しみ!北埔老街ならではの客家グルメを堪能してください。
酸菜肚片排骨湯(酸菜と豚肉のスープ)

酸菜肚片排骨湯(酸菜と豚肉のスープ)

南瓜排骨(スペアリブとカボチャの煮込み)

南瓜排骨(スペアリブとカボチャの煮込み)

胡椒鴨(アヒルの胡椒焼き)

胡椒鴨(アヒルの胡椒焼き)


客家文化体験

北埔老街で客家文化が色々体験できます。「擂茶」「柿糬作り」「客家菜包作り」のどれかを体験することができます。どれを体験できるかは当日知るミステリー体験!ただ、どれも楽しいので、どれを体験しても楽しめるはずです。
客家擂茶(レイチャ)

客家擂茶(レイチャ)

柿糬

柿糬


噹好吃鹹豬肉

客家の伝統料理はいろいろありますが、「噹好吃鹹豬肉(噹好吃鹹豚肉)」では「鹹豬肉(塩漬け豚肉)」を食べることができます。

パリっと焼き上げる塩気の効いた鹹豬肉は、お酒のつまみやご飯のお供に大活躍しそうな味付け。ただ、八角がかなり効いているので、八角が苦手な方はちょと注意が必要かもしれません……!

隆源餅行(土産店)

北埔老街のお土産といえば「番薯餅(さつまいも菓子)」と「芋頭餅(タロイモ菓子)」です。

隆源餅行では、お店で焼いている番薯餅、芋頭餅を買うことができます。

焼きたてをそのまま箱詰めしているので、ほんのり温かいものも店頭に並んでいます、運がよければ焼きたてを購入できるかもしれません!

※お土産を購入したら、ツアーは現地解散です

記事登録日:2025-11-26

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2025-11-26

利用日
大人 子供