店は18:00に予約していたが、タクシーで10分前に到着。店に入ったら、まだ1組も客はいなく、ガラガラの状態だった。通されたのは窓際の四角いテーブル席。店を見渡せば、洒落気のない、無味乾燥の雰囲気。
席に着いたら、店員(おばさん)がメニューを片手に持って、コースですねと、予め予約していたお決まりのコースの確認をしてきた。
店の看板には日本語でもフカヒレやらアワビだとか記載されており、いかにも日本からの観光客が多いのか物語っていた。
気を取り直して、待っていたら、5分も経たないうちにサラダ(レタスがメイン)が出てきた。そしたら店員が、指を指して、これアワビだと1センチ四方もない黄色い物質2つを紹介。味わって食べようと思って、かけらを噛んでみたら、確かにアワビはアワビ。
サラダを食べ終わった頃に、2組目の客が席に着いた。大声で中国語を喋っており、とても台湾の人とは思えず、多分大陸からの観光客かなと。
程なく、メインのフカヒレスープが出てきた。これは良かった。風邪気味の体には優しかった。味もまろやかで、スープも温かく、ほぼ期待通りの一品だった。
続いて、白身魚(川魚かな?)とチャーハン。どこの中華でも出てきそうな、全く普通のセット。味は台湾料理風。
最期は、フルーツ(リンゴとプチトマト)と台湾のあずき菓子。
料金からしたら仕方がないのかもしれないが、メインのフカヒレスープ以外は普通以下。
隣のテーブルに座っていた、短パン姿のオバチャン(厚化粧の風俗店員?)の姿が目に焼き付いて離れないのは如何にも悲しかった。
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