オーナーの劉世偉さんは見習いとしてパン屋さんに入店するところからキャリアをスタートしました。その後、ケーキや焼き菓子、中華菓子の技術も習得し、地元宜蘭に奥さんの林眉禎さんと共にカフェを開いたとか。(写真はお店を切り盛りする奥さん)
地元・宜蘭はもちろん、台湾産の食材を使用したミルクレープやロールケーキが評判なんです。
1番人気のキャラメルミルクレープ(焦糖千層)175元は、40層以上もクレープを重ねているとか。だから1枚のクレープはとっても薄くて指が透けて見えるほどなんだそうです。繊細~!!!
季節限定のシャインマスカットのミルクレープ(夏綠蒂)195元も見逃せません。こちらは間にフルーツが挟まっているから使うクレープは約半分なのですが、それでも20層以上とは驚きっ!
宜蘭産の鮮やかな赤いグァバ・紅心芭樂がトッピングされた(花心千層)195元は、甘酸っぱくて果物のおいしさが際立つミルクレープ。見た目も美しいのです♡
定番スイーツのティラミスもミルクレープ(提拉千層)180元に!ふんわりと香るコーヒーリキュールが利いた、甘すぎない大人な味のスイーツです。
4種あるロールケーキは、通常1本270~480元で販売しています。本日はそのうちの2種類を特別にカットしてもらいました。下がウーロン茶とグァバのロールケーキ(紅烏龍芭樂生乳捲)480元/本で、台東の紅ウーロン茶と紅心芭樂が使われています。上がゴマとはったい粉のロールケーキ(芝麻麵茶)350元/本。こちらはミルフィーユがロールケーキ仕立てになっています。どちらも甲乙つけがたい……美味!!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2024-10-30
台北から小旅行!日帰りも1泊旅行も楽しめる台湾東部の注目エリア