台南旅行に来たら、ぜひとも訪れたい「林百貨」。ナビもやってきました。ライトアップがきれいです。絵になるぅ~!
しかし、時刻はまもなく夜の9時。閉店時間が迫っています。全館ゆっくり見ている時間はなさそうです。とりあえずお土産を手に入れるため、1階を見てまわることに。
1階は地元台南の名産品と手土産を中心にした品揃えとなっています。その主たる商品は食品類で、これはお土産にも打ってつけ!それでは、ナビの気になった商品をザザザザザ~っとご紹介いたします。
台南はフルーツの一大産地!でもフレッシュフルーツは持ち帰れない……そんな時には果物の加工品はいかがでしょうか?こちらは麻豆産の柚子(文旦)を各種商品に。ポップコーンやコーヒー……いろいろありますねぇ。
![]() ダブルハピネスのイラストに惹かれて手に取ると、台南・關廟のピーナッツで作った……お菓子?と思いきや、そのものズバリ、殻付きピーナッツ!プレーン味(赤)とニンニク味(緑)がありました。 |
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![]() こちらも気になるパッケージ!台南・七股の海塩をブレンドした塩コーヒーは、しょっぱくて甘くて、ちょっぴり苦い……ユニークな味わい。お洒落な麻袋の中に15パックのインスタントコーヒーが入っています。 |
![]() 定番台湾土産の1つカラスミもいつもと違った形でお土産にしてみてはいかが?こちらは台南「大師兄手工蛋捲」のカラスミ&黒トリュフ味の手作り蛋捲(エッグロールクッキー)です。珍しいでしょ? |
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![]() 肉類は日本へ持ち帰れませんが、魚ならOK!魚鬆はサバヒーのでんぶです。ボトル缶入りも使いやすそうでいいじゃないですかっ。「府城館」は台南で育った主婦が始めたブランドで、主婦ならではのアイディアが光ります。 |
![]() 「益生堂」は安平にある蜜餞(蜜漬けドライフルーツ)屋さん |
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![]() 紙の包みに印鑑印がトレードマークのお茶屋さん「振發茶行」 |
台南の老舗店の商品も並びます。あっちこっち行く時間がなければ、ここで一気に買っちゃうのもおすすめです。 |
![]() 高雄発の「媽媽覓呀」は、添加物・防腐剤ゼロの安心して食べられる食品を世に送り出しています。高雄・六龜産の紅蘊山茶と、同じく大崗産の龍眼花茶はボックスも素敵! |
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![]() 「桂花品」は苗栗のママさんたちの手作りがウリの店。こちらは昔ながらの製法で作った豆腐乳です。香り高く、なめらかな口当たり、その上塩分控えめでヘルシーなのです。 |
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結局、ウロウロして購入したのがこちら。玫瑰鹽沙士(ローズ塩サース)です。苗栗三義の水と昔ながらの製法で作られた「台糖」の砂糖が使われています。塩は当然、「台南・七股でしょう!」と思ったのですが、よーく見たらヒマラヤ山……。でも、おいしいのでOKです。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2023-04-27
80年の時をを経て生まれ変わった林百貨。台湾のMIT商品、文創商品など、台湾の「今」を代表する品々が勢ぞろい!
昭和7年創立、台南「銀座通り」のランドマークだった林百貨が復元されました