松重豊さんが台北で日本の「開運魚」をPR～！！

華山文化創意産業園区に突如出現した赤い暖簾が特徴的な建物……。実はこれ、日本貿易振興機構(ジェトロ)の農林水産物プロモーション組織「JFOODO」が推し進める「開運魚」のポップアップ料亭なんです。

「開運魚」とは、日本で縁起物とされる「タイ」「ホタテ」「ブリ(ハマチ)」のことだそう。それぞれ「健康長寿」、「順風満帆」、「立身出世」の意味合いが込められているので、旧正月前の台湾にぴったりな食材ですよね。

16日に行われた記者会見には、台湾でも人気のドラマ「孤独のグルメ」に主演している俳優の松重豊さんが登場！ハニカミ笑顔が素敵です。

台湾については「食べたいものがたくさんあるので、1日3食では足りない」と強調。「酸菜白肉が好きでねぇ」「ビジネスチャンスです。台湾の方ぜひ、東京でお店を開いてくれれば、僕は通います」とラブコールを送りました。

そして松重さんは台湾で活躍する日本人料理研究家Masaさん考案、シェラトングランドホテル台北の「桃山」協力で作られたの開運魚のお寿司を試食することに。

いただきます。

ジーっと眺めてから口に入れる姿がなんともチャーミングでした。

新鮮な食材はもとより、嘉義県布袋産の塩や屏東の白醤油など、調味料にもこだわったお寿司で、舌の肥えた松重さんも笑みを浮かべて美味しさを味わっていましたよ。

ちなみに、舞台上にはお茶が用意されていたのですが、どうやら中身は烏龍茶。初めてお寿司と合わせたそうなのですが、「非常に良く合う」と新しい食べ方を見つけていました。

ポップアップ料亭は19日まで。数量限定ですが、開運魚を使ったお寿司が無料で試食できますよ～。

左上は鰤、右上は帆立貝、そして鯛。口に入れた瞬間、甘みが広がって美味しい～。しかもどれも食感が良くて舌の上で溶けてしまいそうなくらい。

また、ウェブサイトでは開運魚が購入できるスーパーや食べられるレストランのリストなどの詳細もあるのでぜひご覧ください～。