台北101のお膝元に新しいブリーズセンターオープン！1/10「微風南山 Breeze NAN SHAN」開幕～！

「微風廣場(Breeze Center）」を始めとして、台北を中心に高級デパートを手掛ける微風集團(Breeze 微風グループ)が1月10日に新たなデパート「微風南山 Breeze NAN SHAN」をオープンしますよー！

台北101のすぐお隣に新たにオープンする「微風南山 Breeze NAN SHAN」。この数年、台北101の横にまた新しい高層ビルができて、何だろうと思っていた人も多いのでは？そう、その高層ビルが着工から長い月日を経て、やっとオープンする微風南山です！

1月10日のグランドオープンに先駆けて、1月8日に記者会見が行われました。関係者やメディアでホールが埋め尽くされています。メディアの関心の高さがうかがえますね。テレビカメラもいっぱいでした！！

会場では話題のお店のケータリングも用意されていました！こちらは映画「プラダを着た悪魔」にも登場したアメリカのステーキの名店「Smith & Wollensky」のローストビーフを使用した贅沢なハンバーガー！ 47階のスカイタワーエリアにオープンするレストランです。お肉が柔らかくて感動！

他にも台湾で人気の創作料理レストラン「Trine&Zen」の和牛サンドイッチ！こんなに分厚い和牛ステーキが！肉汁溢れます！

微風南山は地下2階～地上7階までの売り場面積約16,200坪のショッピングセンター。微風南山の責任者となる高德璇氏は、微風南山は台湾にはいまだかつてなかった新型ショッピングセンターになっていると語りました。

微風南山の大きな特徴の一つは、ここだけのオリジナル店舗形態として出店しているブランドが130店舗もあること。例えば今までメンズオンリーのショップはなかったブランドがメンズ専用のショップを出していたり、さらに台湾初出店となるブランドも61店舗も含まれています。台湾では微風南山だけ！というお店が多いのがポイントなんです。

ほかにも微風南山の目玉の一つは、「Demon Chef」(廚魔/鬼神のシェフ)と呼ばれるミシュランシェフのアルバン・レオン(梁經倫)氏が手掛ける鉄板焼きレストラン「「 Daimon‧犇廚魔館」」。アルバン氏は香港にある自身のレストラン「Bo Innovation」でミシュラン3つ星、ロンドンにある「Bo London in London」でも一つ星を獲得する世界トップクラスのシェフです。

開幕式では(左から)犇集團の顧奇明氏、瓦城餐飲集團の徐承義氏、Smith&Wollenskyの陳星豪氏、微風策略長 廖曉喬氏、微風董事長 廖鎮漢氏、微風執行常董 岡一郎氏、微風總經理 畑明男氏、微風百貨事業處副總經理 高德璇氏、微風艾妥列總經理 伊藤浩平氏が登壇しました。

さらに微風南山が注目を集める理由は、日本で駅ビルショッピングセンターを手掛けるJR東日本グループの会社「アトレ(atré)」が入ったことです！2階～4階は微風グループ、アトレ、三井物産の3社が合同となった台湾初の店舗形態です。

特に台湾っ子たちの注目を集めるのは2階にある「Blue Bottle Coffee」の台湾初店舗！Blue Bottle Coffeeのギフトショップとして開幕から6カ月限定でのオープン。ブルーボトルコーヒーファンが多い台湾では、行列必至となりそうですね。

缶コーヒーは6缶セットで1,500元也～！超高級缶コーヒーですが、限定販売なのできっとする売り切れてしまう予感。

ほかにも近年台湾進出もスタートした「カルディ」のお店もありますよ！日本ブランドのお店が多いので、まるで日本の駅ビルショッピングセンターに来た気分になります。

8～45階まではビジネスエリアとなり、専用の入り口があります。46～48階は「星空塔(SKY TOWER)」と呼ばれ、絶景を眺められる高級レストランが入っています。

日本の高級レストラングループ「うかい(UKAI）」も台湾初出店となり、46階に位置しています。「kappou ukai」と鉄板焼きの2ブランドを展開します。

あいにくの曇り空でしたが、台北の街を一望しながら美食を堪能できるなんて贅沢！

ほかにも注目のお店がいっぱいです！グランドオープンは1月10日！ぜひ訪れてみてはいかがですか～？