嘉義県の竹崎と阿里山を結ぶ道路沿いにある「瑞里印象咖啡木屋民宿」。
こちらの名物はなんと、日本統治時代にルーツを持つという阿里山コーヒー!
台湾のコーヒーは日本統治時代に栽培が始まるものの、戦後衰退。こちらの王オーナーは誰も手入れしていなかったコーヒーの木の栽培を手探りで再開し、品質の安定にも成功したんだとか。
こちら焙煎前のコーヒー豆。ぱっと見た感じではピーナツです。
いい香りが漂ってきました。早く飲みたいっ!
阿里山コーヒーは、香り高くフルーティーな味わいが楽しめるのが特徴。スッキリしているので目覚めの一杯に合いそうです。
天気がよければテラス席でゆっくりするのがいいですね。
生産量が少なく、台北ではまず手に入らないという王さんが手がけた阿里山コーヒー。ぜひ皆さんの舌で味わってください~。
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記事登録日:2018-12-14
巨木で有名な阿里山。メインの巨木群から少し離れた場所に、さらにパワーに満ちた巨木がありました!