東京メトロ・虎ノ門駅から徒歩1分。虎ノ門ビルの2階にオープンしました。
お祝いのお花もたくさん届いています。なんと中華電信からも!
ギャラリースペースでは「古い写真を通して台湾を知る」という写真展を開催中(8/12まで)
昔懐かしい台湾の日常風景をとらえた写真の数々。
家族全員でオートバイ相乗りというのは台北でもたま~に見かけますが、6人乗りってのは初めて見ました!!
多目的イベントスペースでは様々な公演が行われました。
台湾の伝統楽器を奏でる楽団、心心南管楽坊による演奏会もその一つ。
創設者・王心心さんの美しい演奏と透き通った歌声に思わずうっとり。
日本の薩摩琵琶奏者・岩佐鶴丈氏とのコラボセッションも。南管琵琶と薩摩琵琶の違いも教えていただきました。
演奏後は観客との記念撮影にも気軽に応じてくださいました。アットホームな文化センターならではの嬉しいサービスですね。
台湾映画の上映会も行われました。
2008年公開の「orz boys!」は、イタズラ少年二人の成長物語。思いがけないラストシーンにホロリとされられました。
今年、日本でも公開されて話題となった「KANO」も上映されました。台湾高校球児たちの熱い戦いぶりは、何度見ても泣かされます。
お客さんの数もスゴイ! 会場に入りきれず、急遽ロビーにもミニスクリーンを設置するほどの盛況ぶり。
上映後、嘉農のエースピッチャー「アキラ」の息子さんが登場するというサプライズが!
日本と台湾はこんなにも密接につながっているんだな、と感動しました。(映画の上映会は今後も随時行っていくそうです)
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-06-22
8/1~ 2020台湾映画上映&トークイベント 台湾映画の『いま』~進化する多様性
新作と未公開作品を通じて台湾映画の「進化する多様性」を見つめます