真っ白な霧に包まれたコーヒー農園。この霧がコーヒー豆をおいしくするんだそうです。
こんな感じでコーヒーの実がなっています。まだ緑色のものもあるし、真っ赤なもの、途中まで赤くなったもの、成長具合が違うんですね。だから1粒1粒完熟豆を手で摘み取るしかないので、大変。
オーナーの張さんがコーヒー豆の解説をしてくれます。真っ赤なコーヒーの実を食べてみて、と言われ驚きながらも口に入れてみました。思いがけない甘味を感じて、これまた驚き!!
収穫した実の果肉を取り、2,3日、低温乾燥&発酵させたもの。
皮むきされた生豆です。うっすらコーヒーの香りがしました。
焙煎したコーヒー豆。とても香ばしい良い香りがします。挽く前なので、強烈ではないけど、いつまでもかいでいたい優しい香りとでもいいましょうか、これで香袋を作りたい気分♪
コーヒー豆の変化を並べて比較してみました。コーヒーもいろいろな手間がかかるんですね。
お店では、出荷に合わせて焙煎しています。タイミングが良いと焙煎したてのコーヒー豆を飲んだり買ったりできます。
焙煎終了直後は203℃もあるそうです。窯から出したら速攻で冷却します。
この日は、デザインカプチーノの体験もできました。150元です。チョコレートシロップで模様を描きます。
こんな感じに出来上がります。簡単そうに見えて、きれいな形を作るのは難しいんです。
お店特製のコーヒー香腸と塩漬け肉。レモンスライスと葱と一緒にいただきます。豚の脂の燻製の香りとコーヒーの香りって合うんですね。
コーヒーを使った料理がふんだんに楽しめるコーヒー宴。半分くらいの料理にコーヒーが使われています。コーヒーと中華料理の出会いの新鮮さに驚きました。(予約が必要です)
コーヒー酵素酢や、チョコレートでコーティングしたチョココーヒー豆、コーヒー梅など、いろいろなコーヒー関連商品も販売しています。