小日子 竹山菸草站

台湾中部の長閑でローカルな街にできた「小日子 竹山菸草站」

台湾中部の南投県竹山に2019年11月にオープンした「小日子 竹山菸草站」は、台湾らしい雑貨を販売する「小日子」が中部としては台中の小日子商号審計店に続いて開いた二店舗目のお店です。建物は約80年の歴史のある建造物「專賣局台中支局竹山菸草收納場」をリノベーション。元々はタバコの倉庫だったそうです。
店内は天井が高く、広々としてショッピングやお茶を楽しむのに最適な空間です。入口側に商品棚やディスプレイを設け、壁側には見やすく手に取りやすい形で本棚に収納された小日子の雑誌が自由に閲覧できるようになっています。そして奥はカフェスペース。カフェでは台北などで取り扱いのないスイーツも提供しています。中央にはタバコの倉庫時代の道具などの展示スペースもあります。
オススメは、オリジナルの香水やキャンドルで、サイズも価格もお手頃なものが揃います。ユーモアたっぷりのひとことをモチーフにしたバッジやシールなども、バラマキ土産に持ってこいです。竹山店のスタンプもあるので、旅のお便りなどを書いてスタンプを押して出すのもお洒落でいいかもしれませんね。
今後、店舗の前の広場では、フリマなども開催していく予定。南投の新しい観光スポットとしてどんどん注目を浴びていきそうです。