春池ガラス実業

Spring Pool Glass Industrial春池玻璃實業有限公司

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ゴミを宝に大変身!廃棄ガラスを利用した建築資材「亮彩ガラス」はとってもエコな現代のお宝

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わずか16歳で、1300℃を越える炉の傍らで作業する工員から始めた呉春池さん。1970年に「春池ガラス実業」を設立しました。台湾中の不要なガラス容器のほとんどを回収し、再び美しいガラス芸術品へと形作り世界各地へ輸出、ガラスの廃品利用に力を注ぎました。呉さんは61年間の長きに渡り、台湾ガラス産業界に多大なる貢献をしてきました。ガラス原料の供給が乏しい時にも常に輸出を続け、大工場のガラスカレット(破片)を小さな工場へ提供し再利用。また各地のガラス工場からは裁断した際に出る余剰ガラスの回収もしました。3年前、廃棄ガラスの更なる利用のために子会社「台寶ガラス工業株式会社」を設立。2億元以上もの研究開発費用と3年以上の年月を費やし、グリーン建築建材「亮彩ガラス」の開発に成功しました。「亮彩ガラス」は美観と実用性など多くの利点を兼ね備えており、国際建築の場でも新たな注目を集め、あまりパッとしなかった廃棄ガラスを一気にまばゆいばかりに輝くエコ建材し仕立てました。さらに、廃棄ガラス利用の研究開発を進める呉さん。現在までに春池ガラスが回収した廃棄ガラスの総量は台湾全土で回収したものの半分以上をも占めています。「亮彩ガラス」は環境保護の価値を追求する最も優れた商業であり、エコな暮らしの手本を言えるでしょう。

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スポット登録日:2013-10-03

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