日付は変わりましたが、本日約一年半ぶりに行って来ました。(まだ台北におり、ホテルから書いてます)
今回は、麒麟ホテルではなかったので、タクシーで乗りつけちゃいました。この店の事は、今回同行していた彼女に熱く語ってしまっていましたので、彼女も某有名店の前を通った時に「寄ってみる?」と一応訪ねはしたのですが「寄らなくていい」と信頼しきった感じでの訪問でした。
店には奥さんだけでしたが、
「前に来た事あるよね?」
「一年くらい前?」
「忘れられないよー」
と言ってくださり、すごく嬉しかったですね。以前に来た時のように、すぐにお茶会モードに入っちゃいました。
最初は阿里山で始まり、梨山、ジャスミン、プーアル(ジャスミンmix)、再びジャスミン(ご主人が帰って来てから)、と一種類で何杯も飲むのに、何種類も…。
彼女と話してましたが、奥さんも一緒に飲んでるんだから、どう考えても誰とでもこんなに飲める訳がないと思います。お茶が好きで来る人を本気で歓迎してくれているんだと思います。
途中で肉まんも出してくださったり、僕らもお茶の飲みすぎでトイレを借りて、まだ話してお茶を飲んで。たぶん、台湾でも一番好きな場所の一つだと思います。今回はご主人に会えないかな? と思っていたのですが、途中で帰っていらして嬉しかったです。
アルバムを開きながら、お茶の詳細な作り方や、自分の仲間の話もしてくださいました。
帰りは、自分の名刺をずっと持っていて、何か困った事があったら遠慮なく、すぐに連絡しろとまで言ってくれました。親身に可愛がっていただいているようで、ますますこの店が好きになりました。
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