瓶蓋工廠台北製造所

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キラリ匠の技!ものづくり発信スポットで、メイドイン台湾のお土産探しを

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壁に埋められた丸いレトロな図案が印象的な「瓶蓋工廠台北製造所」。よく見ると昔のお酒の蓋がモチーフになっています。ここの前身は日本統治時代に建てられた酒瓶の蓋を製造する工場。今では素敵にリノベーションされて、職人たちの手仕事の技を発信する場所として生まれ変わりました。

園内には6つの建物があり、現在メインで開放されているのが中央にあるI棟です。ここは職人たちの作品を展示・販売するスペース。よく見ると、床は軌道が敷かれた当時のまま、展示台は木材運搬用の荷締めベルトで束ねた造りとなっています。これはSDGsを意識した、展示ごとに楽々組み替えやリサイクルできる仕組みなんだとか。

作品は日常生活に役立ちそうなものばかり。アクセサリーや皮革製品、木製グッズにガラス工芸品など、台湾クラフトマンたちのさまざまな作品を実際に手に取ることができます。販売もされているから素敵なお土産がみつかるかも?また、実際に手作りを楽しむことも可能です。不定期で開催される職人たちによるDIYレッスンなら、より身近にMIT(メイドイン台湾)を感じることができそうです。そして見学・体験の後は、 棟内のカフェ&バーで流行りのドリンクを味わうのもおすすめですよ。さらに週末には手作り市やストリートパフォーマンスなどのイベント開催もあり。詳しい内容や日程はオフィシャルサイトかフェイスブックをご覧ください。

将来的には、職人たちの作業の様子が見学できるような工房ブースの設置やレストランの展開も計画中とのこと。台北の新たなリノベスポットとして注目したいスポットです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2022-12-13

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