ドック 様
11/1日付 朝日新聞朝刊 「週間アジア」
連載特集『鉄道 第4回』です。
本日現在、バックナンバーは下記サイトにて
閲覧可能です。
http://www.asahi.com/international/weekly-
asia/TKY200511010165.html
赤字であることは間違いありません。
阿里山号の定員は4両で約100名。週末の2往復を含めて
週9本が全て満席であったとしても、900名分の料金収入
往復NT$680×900=NT$612,000→約215万円しかないのです。
報道によれば『・・・毎年、1億台湾ドル(約3.5億円)
前後の赤字を出している。鉄道を経営しているのが
「行政院農業委員会林務局」というお役所でなければ
とっくに倒産しておかしくない状態・・・』
ただし『廃止』については具体的なことは何も記載
されていないと思います。
「将来に不安」というところではないでしょうか。
|