国立故宮博物院

何年か前のことですが（多分５年程前）に王義之の「快雪時晴帖」が展示されていると聞き
故宮を訪ねました。
たしか２階の書のコーナーで晋時代のところにありました。
小さな軸だった記憶があります。
その時には何の不思議も無く出かけましたが
わざわざ「展示されている」いう話が伝わって見に行っていますので
常設展示物でなかったのかもしれません。

最近も時折博物館を訪ねますが、見た記憶がありません。

この博物館は、３ヶ月ごとに展示物を入れ替えていて、
全てを見るには３０年かかると聞きました。
入れ替えがあり、現在は展示されていないのかもしれません・・。

お役に立てずごめんなさい。 

早速に、教えて頂き、ありがとうございます。
２階の、書画展覧エリアを回って見てみます。
展示されていると、いいなぁ。 

故宮博物院には毎年のように行きますが、王羲之の書は一度も見ることができません。今年もだめで聞きましたら、貴重な宝物なので展示はしていないということでした。特別展では展示されるかもしれません。それはいつなのか、博物院の展示室を拡大する計画があるようですがそれまで無理かもしれません。いちど見てみたいものですね。ちなみに私は４０年前から訪れていますが、当時は書にはあまり関心もなく見ても気が付かなかったかもしれません。大陸からの観光客が多く午前中は込み合います。ゆっくり見たいのなら夕方からがお勧めです。 

ベロ様
王義之の書や唐、宋時代の絵画などの名品は特別な機会にしか展示されませんが
今がその特別な機会です。
建国100周年の特別展示で絵画書籍の超お宝な作品が展示されています。
第1期9/23～10/27　王義之「快雪時晴帳」　204室で展示中です
第2期　10/29～12/1　王義之「平安如何奉橘三帳」
第3期　12/3～1/3　顔真卿　
詳細は故宮博物院のＨＰをご覧になって下さい。
絵画　212室の展示品が素晴らしかったです。眼福でした。

私は月曜の朝8：30開館と同時に絵画室に行ったので
ガラスには手垢がついておらず、また団体客もおらずで
じっくり観賞できる環境でした。（夜間時の状況はわかりませんので
他の方のご意見を参考にして下さい）
双眼鏡等など持っていれば、細部まで観賞できたなぁと思いました。
ベロさん、王義之の書に会えますよ！ 

だるだる様、

ほ、本当ですか？？？？なんたる奇跡！！あの書を本当にこの目で確認できるのですか？？？
あの書をみるだけで、台北に行く価値があります。
この目で観るまで信じられません。
ありがとうございます。（感激しています。）
 

>>だるだるさん
教えていただきありがとうございます！
私も行って参ります！