日光海岸(南竿・馬祖)

Coast Hotel

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究極の海のリゾートホテルはここでした


こんにちは、台北ナビです。
ナビは2009年、初めて馬祖に来たとき日光海岸に宿泊し、今回は2回目。
こちらのホテルができたのは2001年。オーナーの劉天順さんとデザイナーの鄭智仁さんが、250坪の土地に建設した馬祖初のリゾートホテルです。スタイリッシュなデザインは、十数年経った今ますます周辺に溶け込んだ風で、自然と一体化したダイナミックな海のリゾートホテルといえます。
1階と地下1階の2階建です

1階と地下1階の2階建です

ホテル入口の床は、馬祖の石地図

ホテル入口の床は、馬祖の石地図

小さな美術館みたい

小さな美術館みたい

コンクリートや石のちょっと殺伐としたムードが、10年以上経った今もいい味を出し、馬祖にとっても似合っていると思います コンクリートや石のちょっと殺伐としたムードが、10年以上経った今もいい味を出し、馬祖にとっても似合っていると思います

コンクリートや石のちょっと殺伐としたムードが、10年以上経った今もいい味を出し、馬祖にとっても似合っていると思います

朝食付きです! 朝食付きです! 朝食付きです!

朝食付きです!

自然に溶け込んだ建物


自然の地形と景色にぴったり合った建築様式は、日本の禅も意識しているそうで、静かで落ち着いた空気を感じます。大きくとられた窓に自然光が差し込むと、ゆったりとした時間の流れの中に自分は身を置いているんだということを意識します。
1階

1階

地下1階

地下1階

部屋は全部で13室

各部屋にはベランダがあります

各部屋にはベランダがあります

ここの売りは何と言ってもその絶景!建物の客室は東北の海に向かって建てられているので、天気が良ければ海から昇る日の出を部屋のベランダから拝むことができます。
また、ここは海のリゾートホテル、なのですが、台湾によくある太陽がまぶしい、青い空と碧い海、白い砂浜という開放的なムードとはちょっと違います。青い空と碧い海はあるけど、眼前は絶壁で岩肌も険しく、緑は深い色だし、自分自身ととことん向き合いたくなるような、とても孤立感が感じられる究極のリゾートなんです。崖っぷちに立たされたような・・冬に一人で来ると、その寂寥感がたまらないかもしれません・・。
5月だったので、緑がきれい。冬場は…

5月だったので、緑がきれい。冬場は…

ホテルの決まりごと

ホテルは部屋によって、エキストラベッドも可能です。カードキーではないので、外出時には部屋の電気などは自分で消して、節電にご協力ください。チェックインは15:00で、荷物は先に置けます。チェックアウトは11:00。越えると1時間につき300元追加です。
また、馬祖の旅のハプニング、といえば、台風や濃霧で飛行機や船が運航しなくなる、ということでしょう。ナビもよく2泊の予定が3泊、4泊に・・・なんて話は本当によく聞くんです!そんな時ホテルにはそのまま宿泊可。10%オフになるそうです。

環境問題を意識し、ホテルでは2012年から歯ブラシ、歯磨き、シャワーキャップ、髭剃りは、バスルームに置いてありません。シャンプー。ボディソープ、せっけん。そして、大と中サイズのタオル。スリッパなどはあります。
ちょっと座ってみたくなりますよね ちょっと座ってみたくなりますよね
ちょっと座ってみたくなりますよね ちょっと座ってみたくなりますよね

ちょっと座ってみたくなりますよね

絶景を眺めながらの朝食


ホテルは朝食付きで、空港への送迎サービスもあります。また、1日500元でレンタルバイクも準備しています。
朝食は7:00~9:00。
もっと早い時間を希望する場合は、前日18:00前にはカウンターにお知らせください。
この日の朝食は、アズキスープ、ポテトサラダとサンドイッチ、コーヒーでした。
お天気がよければ、朝食席はぜったいココ!

お天気がよければ、朝食席はぜったいココ!

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2015-06-09

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-06-09

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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