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夫婦と小学生の娘の３人で泊まりました。毎年夏の旅行はビーチなのですが、娘も大きくなってきたのでそろそろ都市を観光する旅行もいいだろうと初めて台湾を選びました。台北駅近くのビジネスホテルに滞在して精力的に観光し滞在中の１泊だけプールを楽しむ目的でシャングリラホテルを利用しました。それは大正解で旅の行程にめりはりがつき疲れた体も回復しました。
夏期は４３階と６階の二つのプールがあるようですが、４３階があまりに雰囲気がいいので６階の方は行きませんでした。初日は夕方から夜になるまでたっぷり４時間居ましたが夕焼けから夜景に移り変わるのを眺めることができ本当にくつろげました。台北１０１も格好良く、北の方には遠くに観覧車も見えます。欧米人の方はシャンパンを用意してもらいバスロープ姿で乾杯していました。
みんなが穏やかに過ごす中娘は競泳モードで泳ぎまくっていたので少し恥ずかしかったです。
プールはやはり大人向きです。プールの中にジャグジーが有るのですが、その周りの小さいスペースだけが水深１３０㎝でほかの大部分が１６０から１９０㎝と深く泳ぎが苦手な私は足をつける程度でお昼寝しました。でもそこにいた子供たちは浮き輪もつけず上手に泳げる子ばかりでした。騒ぐこともなくマナーが良いので感心しました。幼稚園くらいの小さなお子さんはジャグジーの中で浮き輪をつけて泳いでました。
プールサイドの係員はすごく気の利く優しい人でベッドまでお水を持ってきてくれたりタオルを交換してくれたり親切です。会話は英語ですが私の英語力を理解してゆっくり丁寧にしゃべってくれるので困ることもなかったです。
６階にはサウナと裸で入れる大きなお風呂があり利用しました。シャワーで体を洗いそこから３メーター位のところに浴槽があるのですが、利用している人はその短い距離もしっかりバスタオルで体を隠し浴槽の縁にバスタオルをおいてさっと湯船につかります。裸に抵抗があるためでしょうか。何も知らず日本の温泉のように真っ裸で歩いていたら女性の係員の人があわててバスタオルを持ってきてくれました。恥ずかしいことしちゃったのかもしれません。
浴槽は大きいのですが温度がそんなに高くなく、もしかしたらサウナとセットで入るとちょうど良いのかもしれません。裸で入れるお風呂でも考え方が日本ー台湾では違うんだなと興味深かったです。
４３階の更衣室にもシャワーブースが一つあります。タオル、バスタオル、脱水機、ビニール袋と一通り揃っています。６階も更衣室にはタオルやシャワーキャップなど用意してあります。部屋から持って行く必要は何もないです。が、両方の階ともにシャンプーしかなくコンディショナーやトリートメントは自分で持って行くと良いです。更衣室備え付けのシャンプーは部屋のアメニティーより質の落ちるシャンプーだったため髪がごわごわになりました。(偶々ならごめんなさい)
今回サマープランでお得な料金でシャングリラに泊まることができました。
部屋も２１階で台北１０１が目の前に見え広くて居心地最高でした。
こちらから何かを訪ねるとすごく丁寧に対応してくれ、その対応が気持ちよくうれしくなりました。
最後に台北ナビ様、台風１４号の影響で旅行催行が危ぶまれる中、連絡方法やキャンセル料についての問い合わせに素早く答えて下さってありがとうございました。おかげさまで安心して旅行できました。今回の旅行で台湾が大好きになりましたのでまた良いプランをお願いします。
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４３階のプール、最高でした