円山大飯店(圓山大飯店)

プレステージ／マウンテンビューで予約しましたが、実際は８階のシティービューの部屋に泊まりました。プレステージは改装が進んでいるとのことで、新しいきれいな部屋に泊まれると期待していましたが、シティービューにアップしたかわりでしょうか、未改装で傷みも目立つ部屋でした。でも、一度は体験する価値ありの「シティービュー」に大満足。また、予約ページの詳細で「ツインベッド/100cm x 193 cm x 2」とあって、このクラスのホテルのこのクラスの部屋でシングルベッドとは…？と思っていましたが案の定、実際はセミダブルベッド×２の広々とした部屋で、調度品は古いからこそ、部屋全体の雰囲気に高級感を与えていました。
プレステージラウンジの朝ごはんは、品数も味もオマケどまり。オレンジジュースもないなんて。また夕食は思い切ってサービス料込979NT$の松鶴庁のディナービュッフェにチャレンジしたところ、品数だけはやたら多いものの「この値段ならもっと美味しくて当然でしょっ？」が感想です。特に飲み物が貧弱。中国茶はホテルブランドの烏龍茶とジャスミン茶のティーバッグのみ（部屋のアメニティと同じ）で、この台北で、このホテルで、この味というのはどうなんでしょ。私の不見識かもしれませんが、ＹＭＣＡのティーバッグの方が美味しかったです。
総合的には、シティービューの絶景だけで値段以上の価値はあったと思いますので、予算が許せば次も１泊はしたいです。松鶴庁はもう「なし」ですが。