奉茶（台南市）

最初に柳屋で四季春をいただき、それから本店へ行きました。
事前に詳しく調べてなかったので本店の隣にカフェがあることに気づきませんでした…
本店に入ろうとすると、あれ？ドアが開かない。。仕方なく帰ろうとすると、中から慌てて女性の方が出てきて、開いてるよ！と笑顔で迎えてくれました。
入ってみるとレトロな雰囲気で、壁一面に並べられたお茶は圧巻でした。しかもパッケージが可愛い！！
お茶の種類も熱心に説明してくれました。
ピンクの総合は色んな種類が入っているお得なパックで、しかし紅茶はいらなかったので迷っていると、店員さんが変えてあげるよ！と、烏龍茶に変えてくれました。お会計のときはちゃんと電卓で再確認してくれ、しかもおまけまでくれました！
お土産用の袋の持ち手部分が台湾型にくり抜いてあり、細部にまでこだわりを感じました。
本当に気さくな感じの良い方で、商品にも接客対応にも満足しました。またぜひ訪問させて頂きます。 

自宅用に茶葉を３種類、お土産用にティーバッグのものを３つ購入しました。
言葉ができない私に一生懸命説明をしてくださった小柄なお姉さん、ありがとう。
とっても気持ちよく買い物ができました。

買い物後、隣のスタンドでお薦めの霜乳烏龍茶かな？を注文。
生クリームがほんのり甘くておいしかったです。 

台南での買い物と食べ歩きの途中に立ち寄りました。当日は気温30度を超えたくらいで、日本の夏よりも涼しかったのですが、晴れたり雨が降ったりで、雨宿りも兼ねて休憩できました。1階のテイクアウトドリンクバーの店先は屋根があり、テーブルが5つくらいあるので、ここに座って飲めます。車で乗りつけて買いに来る人もいて店先は賑わっていました。若い店員の方は英語が通じます。日本語は通じません。私は一八歳青茶（冷）の中サイズにしました。中でも日本人の感覚では普通に大きなサイズです。お客さんの注文後に茶葉を種類ごとの茶箱から出し、シェーカーを振って作っていました。さわやかな味でした。