smith&hsu （統一時代百貨 台北店）

西洋と中華がうまく掛け合わせたセンスのいいカフェ、食事や飲み物だけでなく、食器にも気を取られてしまいます！

てっきり香港から来たイギリス式アフタヌーンティーのカフェかと思っていました。ところが、smithは間違いなく「The　Teahouse」のスミス夫人のお名前ですが、hsuさんは台湾人。中国茶にも造詣が深い夫人とイギリススタイルに惚れ込んだ許さんとで、東西の大結合となったわけです。お茶の種類は、約50種類。テーブルに着くとお好みのお茶が選べます。香りを嗅いで、ゆっくり選ぶのも楽しいですし、自分で決められない時は、たとえば、甘くてフルーティなお茶がいいと言えば、お店のスタッフがチョイスしてくれます。ナビのおすすめは、44番の伯爵夫人。アールグレイがいい香り。更に3段重ねのこのスタイル。スコーンとミルクバターは最高でしたね。かわいいナイフとフォーク、それに四角いスプーンなど、周辺グッズにも手抜かりありません。センス面だけでなく、機能性もよし。店長陳さん曰く、食事の後にコップやお茶を購入して帰る方が多いというのにも頷けます。茶葉が入った茶瓶までも皆がほしがるというのにも納得。ここでおしゃべりしながら、smith&hsuブランドの茶具や食器でお茶すること。幸せな午後の時間が過ごせますよ。