味坊(ノボテル タイペイ) (桃園市)

THE WEI味坊(台北諾富特華航桃園機場飯店)

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「ノボテル タイペイ」内の中華レストラン。旅の初めに、またはシメに食べるならココに決まり!


こんにちは、台北ナビです。旅の初めに、いちばん最初に食べるその地の料理がおいしかったら…テンションが上がって旅への期待がより高まる。また、旅の最後にシメに食べた料理がおいしかったら、気分よく旅が終われるから、またこの地に来ようって思う。そんな感じしませんか?旅の初めと最後の食事は特に印象に残るというか…ナビはそんな時、自分だったらここをチョイスするなって場所、見つけちゃいました!空港近くだし、味も場所もピッタリなんです。

「ノボテル タイペイ」内

ここは、2009年11月にオープンした「ノボテル タイペイ」。桃園国際空港から車で約5分のところにあるフランス系ホテル。チャイナエアラインの出資により、期待のオープンを果たしました。「さすがフランス系」といいたくなるほど、どれをとってもセンスがよく、女性の心をくすぐるホテル。それだけでなく、設備は最新の機能性も備えられているので、ビジネス客も心地よく過ごせるんです。ここ「味坊」はその2階にメインレストランとして君臨しています。

アジアンモダン


店内のカラーはブラックベース、また赤がアクセントできいていて、とってもモダン。ベトナムへ行ったことのあるナビ上司ふたりは「ベトナムの食卓みたい」と言っていましたよ。窓際はテーブル席、その向かい側は個室風に区切られた丸テーブル席。置かれているテーブルやイスは場所により異なり、変化が楽しめます。ほかには「桐花」「蘭花」などお花の名前が付いた個室が6室。いちばん大きいお部屋は20名収容可能。見てビックリ!「シャンデリアがスゴイ~」とナビたちも声を上げました。国際会議でもするのでは、というような高貴な雰囲気があります。店内中ほどにはズラリと並んだワインが…中華にワイン!?と思うかもしれませんが、ここでならしっくりきちゃうから不思議。
チャイナドレスのモチーフ

チャイナドレスのモチーフ

ワインがズラリ

ワインがズラリ

誇れるシェフ


今回ナビたちを案内してくれた「ノボテル」の周さんが、しきりに言っていたこと。それは、「味坊のメインシェフは見た目は若く見えるのに、すごい腕の持ち主なんだよ」ということ。そう聞かされていたので、ナビたちの期待も自然と高まっていました。どんな方かというと…たしかにお若く見えます。人柄も穏やかそうな優しい笑顔。この方が徐文斌シェフ。さすがに40代は越えているそうなのですが、25年近いシェフ経歴があります。徐シェフは中華料理をメインとし、その枠にとらわれることなく各国食材との融合や、創作にも日々励んでいます。数々の一流ホテルで厨房に立ち、シンガポールの高級リゾートヴィレッジでメインシェフも務めていたほどの腕の持ち主。「食材にこだわっているので、その素材の味を存分に活かすよう、味付けは濃すぎないようにしています。」と語ってくださいました。「中華=こってり」の概念が覆されそうです。

ランチセットメニュー

お箸もカワイイでしょ!?

お箸もカワイイでしょ!?

百頁雪菜

百頁雪菜

この日ナビたちはオススメのランチセットメニューをいただけることになりました。まずは、お茶と小菜がテーブルに運ばれます。いつもの湯飲みと違う、かわいいカップで飲む烏龍茶は格別においしく感じました。今日の小菜は「百頁雪菜」。こちらはフリーで提供されます。ナビも食べたことがある定番メニューですが、ほかのと違いました。四角く切られた豆皮は厚みがあり、噛みごたえ十分。さっぱりといただけました。

鮮之味坊小品膳 (口水雞、無鍚排骨、怪味豆衣魚、南京紮肚卷)

鮮之味坊小品膳 (口水雞、無鍚排骨、怪味豆衣魚、南京紮肚卷)


前菜の盛り合わせです。左からヨダレ鶏(ヨダレが出るほどおいしい鶏ということで付いた名前)。タレがまさしく麻辣(マーラー/しびれるからさ)で胃を刺激してくれました。お次が豚肉。味がしっかりついたチャーシューのような感じ。続いては、田ウナギ。乾物おやつみたいに手掴みでサクサクと食べたいものです。いちばん右が、もやしが豆皮に巻かれたもの。タレが独特で、カレー風味のピリ辛でいて、すっぱーい。初めて出会った味付けでした。

乾燒醪糟鮮明蝦

乾燒醪糟鮮明蝦


いきなり来ました~、大きな車エビ!「頭の中にもミソがいっぱいだから、かじった方がいい」と言われ、豪快にガブッ。「ほんと!」黄色いおミソが口の中に広がりました。身の方も言うまでもなくプリプリ。ナビはナイフで切って何口にも分けて食べたほど、食べ応えがあります。いわゆる「エビチリ」の味付けになっていますが、辛過ぎずほどよい甘みに、早くも白いご飯がほしくなりました。

龍宮玉鮨猴蘑燉 龍宮玉鮨猴蘑燉

龍宮玉鮨猴蘑燉

レンゲですくってみると、「どれだけ入っているの?」と思うほど、ゴロゴロといろんな食材が顔を出しました。豚肉に、キノコの1種の猴頭骨、台湾産アワビ、極めつけがあのお魚のマンボーから抽出したコラーゲン!これがまるでゼリーのように大きな塊で入っているんです。見た目は淡白ですが、食べると唇がネバネバと感じられ、「うん、コラーゲンだ」と思わせる充分な満足感が得られます。ナビは食べているそばから、足先がポカポカと感じられ、これは体をキレイにしてくれそうな魔法のスープだと思いましたよ。

蟹黃小籠包 蟹黃小籠包

蟹黃小籠包

待ってました!みんな大好き小龍包♪これを食べなきゃ始まりません。今回は「蟹ミソ小龍包」。しっかりとした皮をかじると、汁がいっぱい飛び出してくるのでご注意。中の具も味がしっかりと付いています。汁も黄色いし、中のお肉の中にも黄色いおミソが見て取れるので、かなりの量のミソが入っていると思われます…

上海菜飯 上海菜飯

上海菜飯

これは上海伝統の作り方をした「土鍋メシ」とでも言いましょうか。具だくさんで、漬け込んだ豚肉、シャキシャキとした菜っぱ類、桜エビなどが入っています。具種を先に炒め、あとから白飯と土鍋で炊き上げたものなので、油っぽくなくお腹にもやさしそう。土鍋のおかげでおこげがたくさーんできるので、パリパリとほおばるうちに、ウレシイ気分になりました。続く2品のお肉料理と一緒に食べたらピッタリでした。

蘇州老酒東坡肉 蘇州老酒東坡肉

蘇州老酒東坡肉

よくお見かけする人気者の「トンポーロー」。ナビも好きなんですが、結構脂っこいので、コンディションによっては食べきれないことも(笑)…でも、ここのはサッパリとしていました。桃園には多くの客家人が暮らしていますが、その客家風にアレンジされ、タケノコと一緒にじっくり煮込まれています。タケノコも味がしっかりと付いているのでメンマみたいにポリポリ楽しめます。

鵝卵松阪豬肉
ここで徐シェフがワゴンを押しながら登場!なにやらナビたちに見せてくれるといいます。こんもりと盛られたお肉が見えました。シェフがタレのようなものをかけると、「ジュー」という音とともにファイヤー。…というほど火が上がるわけでもないのですが、メラメラとお肉の下の方で火が付いています。「なんで?」と伺ってみると、お肉の下には熱く熱された石が。この石、大理石などで有名な台湾花蓮の「鵝卵石」という石だそうで、SPAなどでも使われる“エネルギーのある石”なんですって。またその石の下に海塩が敷かれていて、そこからメラメラと火が出ていたんです。お肉の方は豚肉の王様「松坂豚」。ミディアムレアくらいで食べるのがいいとか。お味の方は、お肉に歯ごたえがあって、油がさっぱりしてます。噛むと甘みを感じるくらい。タレはまたもやシビレがたまらない辛みのあるもの。添えられたキノコやポテトもおいしく食べられました。
お皿に取り分けてくれました

お皿に取り分けてくれました

「鵝卵石」とはこんな石…

「鵝卵石」とはこんな石…

杏香奶露嫩豆腐

杏香奶露嫩豆腐

別腹のデザートタイムがやってきました♪まずはフルーツ。今日のフルーツは、メロン、スイカ、ドラゴンフルーツの3種。ドラゴンフルーツは日本ではあまり食べられないのでラッキー。続いては…杏仁豆腐!誰かも言っていましたが、「台湾でおいしい杏仁豆腐に出会ったことない~」と。ナビの感想も自分のお気に入りがいくつかあるだけで、あとはどれもイマイチ、といったところでした…が!今日出会ってしまいましたっ。今までのナビのお気に入りはモチモチ系のみ。ここのはツルンツルン系でオイシイ!!杏仁のスープと一緒に楽しめ、そのスープに、ナビはミルクのようなコクを感じました。それもそのはず、こちらで杏仁の粉を挽くところからやっているんですって。オドロキです!これは一食の価値あり!



「あの高級具材てんこもりのスープもあったし、エビも大きかった、最後の豚肉もあるしね…!?」この豪華さ!ナビ、ぜひ!また来たい、そう思っちゃいました。
以上、台北ナビでした。

記事登録日:2009-12-16

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-12-16

スポット更新日:2014-07-16

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