>うーん、素材や調理法は許せるが味付けが嫌い、というところでしょうかね。ただ、味覚の狂った今の日本の方にはちょうどいい味なのかも知れませんが。
>
>当方は自宅では砂糖は一切使わない。醤油も塩も控えめです。台湾の料理は、総じて甘い、塩辛い、醤油くさい、というのが多いと感じます。野菜炒めなどは油も大量に使われているので(それでも大陸中国よりましですが)、どんぶりにお茶を入れて持ってきてもらって、そこでゆすいでから食べてます。
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>ただ、店によっては美味しい野菜炒め(塩も醤油も少なめ、砂糖無し)や、砂糖などかかってない空芯菜にお目にかかれます。
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>一方、街角の庶民的な素食屋さんに行けば、野菜にどばっと油がついてます。これじゃ太るわ、というしろものです。ちょっとお値段が高い素食屋で食べると、油も軽くてあっさりしたお料理がでます。
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>懲りずに他店もいろいろとトライしてみてくださいな。
>
>傾向としては、庶民的な店ほど、味付けはお宅様のおっしゃる「田舎風」となります。はは、織田信長が最初の京都料理を食べたときと全く逆のようなエピソードですな。
>[ やまとにホッチキス様 Wrote ]-------------------------------------
やまとにホッチキス様、ありがとうございます。とても面白いHNですね、ちょっと懐かしいステーショナリーの匂いを感じるのは私だけでしょうか?
「田舎風」という表現は不適切でしたが、アバターのとおりスイーツはよくても、惣菜(肴)が甘いのは許せない酒飲みなので、わかりやすいかな、と思って書きました。お許しください。
好記は初日の夕食で、その後おいしい空心菜をいただけましたので、ご心配なく。私は今回で三度目の台湾なのですが、前の二回は今を去ること四半世紀前のことです。そのとき、とにかく青菜炒めがおいしくて感動した記憶がありました、が、今回、台湾の野菜の味が落ちたのか、私がその頃食べていた野菜が不味かったのか不明ですが、今となっては、自分で作る青菜炒めも遜色ないと思ってしまうほど、感動は得られなかったのが、ちょっと残念でした。私はずぼらな主婦なので、砂糖も少しは使いますし、塩も醤油もそれなりに使います。やまとにホッチキス様を見習わなくてはいけませんね。
屋台もおいしかったですよ。晴光市場近くの美食街の水餃子、おいしかったです!私自身は25年前に台湾で食べた、皮付きぶつ切りの蛙の大蒜炒め(皮が最高!)やスープがおいしかったので、今回も食べたかったのですが、娘がしり込みしたので諦めました。
代わりに臭豆腐、士林夜市の美食街で食べたのですが、どこがおいしいのかよくわかりませんでした。ぱさぱさにして臭くした栃尾の油揚げじゃないの?と思ってしまいました。あれは、香菜と同じで、ある日突然、開眼するものなのでしょうか?ご教示願えれば幸いです。
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