香色 Xiang Se

香色 Xiang Se

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夢見心地な時間が流れるレストラン!旬の食材を生かした創作料理が味わえます


こんにちは、台北ナビです。

MRT「中正紀念堂」駅から歩くこと約10分。今回ナビが訪れたのは、路地の古い住宅地にひっそりと佇む創作料理レストラン「香色 Xiang Se」です。

何気ない住宅の門を開けると、そこには素敵すぎるアンティークの空間と、台湾で採れた食材を生かした、とっておきの創作料理が!それでは忙しい日常をちょっと離れ、夢見心地の時間が流れるレストランへ行ってみましょう。

料理とインテリアの感性が響き合うお店

看板がないのでちょっと分かりにくいですが、それがかえって隠れ家的!

看板がないのでちょっと分かりにくいですが、それがかえって隠れ家的!

ブザーを鳴らすとスタッフが出迎えてくれます

ブザーを鳴らすとスタッフが出迎えてくれます

料理とインテリアの雰囲気がとてもマッチしていてうっとり

料理とインテリアの雰囲気がとてもマッチしていてうっとり


「香色 Xiang Se」は2015年春、女性シェフとアンティークショップの男性店長という二人の若きオーナーによってオープンしました。

その二人の出会いと聞くと、「そんな偶然ってあるの?」と思ってしまう答えが返ってきました。遡ること数年前、この男性がMRT「六張犁」駅近くでアンティークショップ「Delicate antique」を開きます。そのお店の初めてのお客さんがこの女性シェフだっだそう。そこで二人の感性が意気投合し、このお店を開くという展開になったそうです。

そんなミラクルなエピソードがあるからか、料理とインテリアに共通する素敵な感性が店内に満ち満ちと漂い、お店トータルでとても雰囲気のあるお店なんです。オープンから早3年経過した今も根強い人気で、予約必須のレストランです。
MRT「中正紀念堂」駅出口1もしくは2から向かいます

MRT「中正紀念堂」駅出口1もしくは2から向かいます

湖口街の路地をテクテク。この建物の1Fがレストラン

湖口街の路地をテクテク。この建物の1Fがレストラン

入り口

入り口

まるで映画のセットのよう!フォトジェニックな店内


使い込まれた木の門を開けると、まずオープンスペースにテラス席があります。

使い込まれた木製のテーブルに、似ているようでちょっとずつデザインの違うイスが組み合わされていて趣たっぷり。何気なく飾られているランプや物置の扉もアンティークで揃えられていて、細部へのこだわりが感じられます。ディナータイムにはここにキャンドルが灯って、一層ムーディーな雰囲気になります♪

店内に足を踏み入れると、アンティークショップの店長であるオーナーが手がけた美しい世界観がさらに続いていきます。

フランスを中心にヨーロッパからの家具やアクセサリーを施したという店内は、まるで映画のセットのよう。フランスのどこかの片田舎に来たような錯覚を覚え、ここが台湾であることをうっかり忘れてしまうほど。照明を落とした店内には静かな音楽が流れ、非日常的なゆったりとした時間が流れています。
入ってすぐの間 入ってすぐの間

入ってすぐの間

その奥の間がこちら。全部で9テーブルのこぢんまりとしたレストランです その奥の間がこちら。全部で9テーブルのこぢんまりとしたレストランです

その奥の間がこちら。全部で9テーブルのこぢんまりとしたレストランです

さりげないセンスが光るテーブルセッティング

さりげないセンスが光るテーブルセッティング

洋書も飾ってあったり

洋書も飾ってあったり

テーブルにチョークで書いてあるのは予約名。粋な演出!

テーブルにチョークで書いてあるのは予約名。粋な演出!

月桃の葉を使った照明

月桃の葉を使った照明

「メディアやブロガーの間では“南フランス風のインテリア”と言われているけど、そうではなくて、今オーナーが好きなものを集めただけなんですよ」とスタッフ

「メディアやブロガーの間では“南フランス風のインテリア”と言われているけど、そうではなくて、今オーナーが好きなものを集めただけなんですよ」とスタッフ

インテリアもオープン時から変化しているそうです

インテリアもオープン時から変化しているそうです

台湾の旬の食材を使った“飾らない”創作料理

料理のキーワードとも言えるのが、店名である「香色」です。香色とは日本の伝統色で、黄みがかった明るい灰黄赤色(肌色)のこと。シェフは以前、日本でも料理の勉強をされていたそうで、その時にこの「香色」という言葉を知り、「肌色のような、そのままの飾らない料理を提供したい」という想いが店名に込められているんです。

台湾で採れた新鮮な食材をメインに利用し、素材の良さを生かすために調味料はできるだけ控えめにしているのが特徴。メニューにはシェフが世界各地を旅しながら食べた料理を、自分の中で自由に組み合わせた創作料理が並びます。


豬五花 陳年酒 季節醃菜(380元)

豚の名産地である雲林県のバラ肉を使った前菜。縁取りの色鮮やかな紫キャベルのホワイトワインヴィネガー漬けと、ハーブのバーベナ、千切りにした青リンゴのコントラストが目を引きます。

熟成させた紹興酒(陳年酒)で煮込んだ後、バーナーでしっかりと焼き目をつけた豚肉は、とても柔らかくてバーナーで焦がしているので程よい香ばしさ。これにハーブや漬物を合わせていただくと、豚の旨味にさっぱりさが加わり、口の中に絶妙なハーモニーが広がります。黒ゴマとクミンのパウダーをつけていただくと、アジアンっぽさも加わってまた違った味わいも。
立体的な盛り付け

立体的な盛り付け

見ても楽しめる美しいコントラスト

見ても楽しめる美しいコントラスト

黒ゴマとクミンはお好みで

黒ゴマとクミンはお好みで



地瓜麵糰子 牛肉紅醬 酸麵包(570元)

台湾産のビーフを使った煮込みもの。トマトと生クリーム、ポートワインなどで作ったソースに、じっくり煮込んだハラミとさつまいものニョッキ、キノコが入っていて、仕上げにラー油が垂らしてあります。

ニョッキのほのかな甘さとソースのクリーミーさにラー油のスパイシーさが加わり、重すぎないちょうどいい具合の味に仕上がっています。とても柔らかいハラミがたっぷり入っていて、ボリュームミーな1品です。薄くスライスしたクルミ入りのサワーブレッドとご一緒に。
黄色いニョッキは「台農57」という品種のサツマイモを使用。ほんのりとやさしい甘さがくせなります

黄色いニョッキは「台農57」という品種のサツマイモを使用。ほんのりとやさしい甘さがくせなります

パンは大安区にある人気のパン屋さん「Purebread Bakery」に特注

パンは大安区にある人気のパン屋さん「Purebread Bakery」に特注



香色可麗露(250元)

このデザート、なんだと思いますか?実はあのカヌレです。

カヌレと言えば溝のある円柱の形の焼き菓子ですが、ここではあえて長方形の形にこだわっているそう。「豪快に手で割って食べてみてください」とスタッフに言われ、戸惑いながら割って食べてみると(結構力を入れないと割れませんよ~)…カリカリとした歯ごたえの後にサクサク、パリパリとした食感がやって来て、その美味しさに感動!マダガスカル産のバニラビーンズが入った生地はキャラメルのような味わいで、今まで食べていたぬるっとするカヌレとは全く違う食感です。角のカリっとした部分が病みつきになる美味しさです♡

※メニューはそれぞれの食材が一番美味しい季節に合わせて考えているそうで、不定期に入れ替わります。

料理とインテリアの息がぴったり合った「香色」――。忙しい日常を忘れ、うっとりするおしゃれ空間で素材の味が生きたオリジナリティ溢れる食事をゆったりといただけます。ほぼ予約で埋まる人気店なので、予約を忘れずに。

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2018-08-31

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-08-31

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