一人でお店に入ることに気後れはしない私ですが、
一人だと多くの品数を楽しめないので、ここの店は行こうか行くまいかと迷ったのですが、
結局、食べたい気持ちのほうが勝って 行ってきました。
お店は思ったよりはカジュアルな印象で一人でも入りやすいです。
一応、入り口にいたスタッフの方に 『1人だけどokか』 と尋ねたところ、
奥からマネージャーらしき方が出ていらっしゃって、
ニッコリ笑って『大丈夫ですよ。一品の量がさほど多くないメニューもありますし、
お好みをうかがってアドバイスさせていただきます』 と言ってくれました。
後で ここの紹介記事を見てわかりましたが、その方はマネージャーの黄さんでした。
席に案内され、選んだお茶を飲んでいると、黄さんがじきじきに来てくださって、
最初の言葉どおりアドバイスしてくれました。
お料理の説明と量を聞きながら決めていき、結局、牡蠣のオムレツ、豚の角煮、空心菜と、
メニューの名前は忘れてしまいましたが細い麺の入った塩味のスープ、
それにデザートとして杏仁豆腐をオーダーしました。
こう書くと多そうですが、そのスープは大小2つサイズがあるとのことだったので
小さいほうをオーダー。オムレツも角煮も黄さんの説明でさほど多い量ではないことが
わかったので、安心して頼めました。(実際、ちゃんと完食できました。)
どれも美味しかったですし、一人の私を気遣ってくれたのか(?)、
スタッフの方も途中何度かテーブルに来て 話しかけてくれました。
行ったのが日曜の昼間で、観光客以外に 家族3世代で訪れている台湾の方なども多く、
にぎやかでしたが、騒々しいという言葉で表現するようなネガティブなにぎやかさではなく、
私にとっては居心地の良いにぎやかさでした。
今回はビジネスの帰りの小休暇として立ち寄ったので一人でしたが、
次回は主人と娘と3人で来たいです。
|