来成排骨酥麺(花蓮市)

古きよき伝統の小吃！一口サイズの排骨(スペアリブ)は外はカリカリ、中はふわふわ♪

花蓮のホテルに泊まり、オススメのお店を聞くと必ず名前のあがる「來成排骨酥麵」。花蓮を代表するグルメのひとつで、民国37年(1948年)創業の、台湾では老舗に入るお店です。店内は案外きれいにされており、2階にも席がありましたよ。それでもお昼時は次から次へと地元民が訪れて、大繁盛でした。
ナビは店名にもなっている「排骨麵60元」と日本ではあまりお目にかかれない「蠔油龍鬚30元」を注文しました。一口サイズの排骨酥は、まず衣をつけて油揚げしたものを再度蒸篭で蒸しているそうです。衣はカリっと中は柔らかな排骨酥は、スープにつけると衣がいい具合に汁を吸っていてスープのうまみも楽しめます。ちょっとスープが油っぽいかな？と思ったのですが、他に注文していた龍鬚菜にかけられた蠔油が、あっさり味でバランスが取れたかな？ホテルに帰ってこちらにありつけたことを報告すると、「黃金蛋」もおいしかったでしょ？と言われたのですが、完全にノーチェック…。次回は黃金蛋も注文してみようと思います！