台湾文化センターですでに恒例となっている映画イベントが9月22日にも開催されました。今回は初めての試み、台湾で大人気のエンタメ霹靂布袋戲の上映と解説です!この日のために日本語字幕をつけたという「古代ロボットの秘密(原題:奇人密碼)」も日本発上映!会場は台湾文化に興味津々のお客さんと、霹靂布袋戲ファンで開始前から熱気にあふれています!
霹靂布袋戲の主役といえばイケメンすぎる人形たち!会場には今回上映された「古代ロボットの秘密」から主人公の張墨(チャンモォ)(左)と、日台合作作品として日本のファンにもおなじみの「Thunderbolt Fantasy」の主人公・凜雪鴉(リンセツア)が登場!
彼らの前には開演前ギリギリまでカメラを持った人だかりが!アイドル並みの人気です!
「古代ロボットの秘密」の上映後は、台湾からやってきた霹靂布袋戲のコスプレーヤーによるパフォーマンスタイム!中央にいるのが、霹靂布袋戲で30年以上主役をはっている素還真(ソカンシン)です!
「古代ロボットの秘密」から、人形操演師によって命を吹き込まれた張墨(チャンモォ)と、その妹・張彤(チャントォン)の共演!人形操演師の猫叔(ミャオシュー)も台湾から駆けつけてくれました。映画を見た直後だけに、盛り上がる〜!
「Thunderbolt Fantasy」のキャラクターに扮したコスプレーヤーも大集合!凜雪鴉(リンセツア)、浪巫謠(ロウフヨウ)、獵魅(リョウミ)、 凋命(チョウメイ)、殺無生(セツムショウ)、蔑天骸(ベツテンガイ)など、ファンにはおなじみのキャラがズラリと並んだ姿は壮観です!
お客さんとも記念撮影。「Thunderbolt Fantasy」をきっかけに霹靂布袋戲ファンになった方はもちろん、その前からご覧になっているという方もいらっしゃいました!日本でも支持されているんですね〜。
パフォーマンスの後は、台湾映画コーディネーターの江口洋子さんと、霹靂国際マルチメディア映画テレビ制作センター プロデューサーである西本有里さんによるスペシャルトークで盛り上がりました!
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記事登録日:2018-09-25
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