八仙楽園「大唐温泉物語」(八里)

大規模温泉施設

唐時代の華やかさを再現した大型温泉施設。温泉だけじゃなくて、グルメ・ショッピング・SPA・変身写真・・・娯楽のことなら任せた!

こんにちは、台北ナビです。淡水の川向こう八里郷に巨大な温泉アミューズメントパークができたと聞いたのは去年2008年のこと。あんなところに、源泉があるのか???と胡散臭さを感じていたナビたちは、ようやく重い腰を持ち上げて、真相解明の旅に出たのでした。
開発地にあるのでしょうか、回りには、ポツリポツリと工場があるくらいで、後は台湾の木々がテキトウに生えているこの地区。ナビたちはナビ社長と一緒ドライブがてら来たのですが、観光客の皆様は、MRT關渡から公共バスで来てください。「紅13」「紅22」に乗って、「大唐温泉物語」で降りれば目の前だそうです。
車の中でおしゃべりに興じていたナビたちですが、社長の「もうすぐつくよ~」という声にあたりを見回しましたが、「はて?こんなところに」と首を傾げたナビ姉妹。それほど何も無いあたりなのです。すると車はある門を入っていきました。するとそこにそびえたのは・・・・
千と千尋の「湯屋」・・・ではなくて「大唐温泉物語」

千と千尋の「湯屋」・・・ではなくて「大唐温泉物語」

金の獅子がまずお出迎え

金の獅子がまずお出迎え

ちいさい獅子も。

ちいさい獅子も。

唐の人も。

唐の人も。

この大門の前には、大きな白い橋があり、小さな獅子だけではなく、「唐」の時代の偉人が銅像となって、ナビたちを迎えてくれたのです・・・でもちょっとお化けみたいで、まさしくチャイニーズファンタジーな感じです。白い橋をゆっくりと渡り、ナビ一行はその大門に近づいていきました。
白く絢爛にそびえていた大門ですが、近くまで行くと、ちょっとハリボテのような細部の粗が目立ちました。やっと「アミューズメント施設」のような香りが漂ってきて、なんだかちょっと安心しました。これでこそ、逆に安心しておとぎの世界に飛び込めるというものです。
さて、ここは「温泉施設」であり、「アミューズメント施設」であるのですが、実は、東京の「大江戸温泉物語」をモデルに作られているのです。台湾の人に言わせれば、日本人が感じる「江戸時代」のような感覚は「唐」の時代になるんだそうで(オーナー曰くです)そこで、このテーマパークは「大唐温泉物語」という名前になったんですね。

肝心の温泉ですが、台湾でも最近「源泉の偽造」が明るみになり、単なるお湯にパウダーを混ぜているだけ・・・なんて施設が有るらしいのですが、この温泉施設は、ちゃんと政府から「温泉証明証」も発行されています。

ではこれら「温泉」はどこからあふれているかというと・・・この地域はもともと温泉が有る場所ではないのですが、温泉を「掘り出す」為に、日本から技術グループを呼び、地下1500メートルまでボーリングしたのです。黄金美人湯と呼ばれているこのお湯は弱酸性で、硫黄の香りがほのかにします。色はほのかに小金色なので、温泉を使っている岩風呂は岩の色が変わっているのがわかるでしょう。

温泉に入るために。荘厳な施設の中に入ってみよう。

 このプレートの柄が浴衣の柄。番号を覚えましょう。

このプレートの柄が浴衣の柄。番号を覚えましょう。

さて、館内にいざ踏み入れると、そこは妖艶な唐の世界が始まります。受付でタオルなどをもらうのですが、うれしいことに、浴衣の柄を選ぶことができます。大体5種類ぐらいそろえているのですが、いろんな人が違った柄を着ているので、館内がとても華やかになります。壁に掲げられている柄の番号を係員に伝えると、それをタオルと一緒にわたしてくれますので、奥の更衣室に移動しましょう。
更衣室のロッカーはちょっと小さめ。下の段のロッカーは使いにくいかもしれません。
注意してほしいのは、台湾の温泉は基本的に「水着着用」ですので、この更衣室では「水着」に着替えてください。そしてその上に浴衣を羽織った状態で館内を移動することになります。たまに日本人の人で、間違えて素っ裸で大広間まで出てしまい「ギャー」なんてこともあるそうなので、くれぐれもご注意を!!!
ココからが、テーマパークの始まりです。「朱雀門」という、今から酒盛りでも始めたくなるような・・・薄暗い門。まだ朝なのに、まるで日が暮れてしまったようです。そんな門をくぐると、たちまち赤いボンボリで彩られた古の唐の街が姿を現します。天井には天の川が輝き、周りのお店からは良い香りが漂ってきます。お風呂に入る前に、麺でも一杯すすりたい・・・気分に。いや、その前にお酒かな?(泥酔状態でお湯に入るのはやめましょう)
レストランだけかと思いきや、バー・お土産やさん・写真スタジオ・ゲームコーナーなど、遊び心満点。お会計は、ロッカーの鍵をぴっとかざすと換算される仕組みになっています。帰るときにまとめて清算するんですよ!
竹やりを筒の中に命中させるぞ!エイヤ!

竹やりを筒の中に命中させるぞ!エイヤ!

赤い紐を引っ張ると、何かのプレゼントとつながります。

赤い紐を引っ張ると、何かのプレゼントとつながります。

難しいパズルゲーム。

難しいパズルゲーム。

こんな服を着て
皇帝気分の写真も撮れますよ。

こんな服を着て 皇帝気分の写真も撮れますよ。

水着も売っていますので、忘れても大丈夫!

水着も売っていますので、忘れても大丈夫!

さて、いざお風呂へ

大露天風呂はちょっとバリ風の岩風呂。中央にバリ風呂があって、その周りを、ジャグジーなどの温水施設が取り囲んでいます。これだか見ると「温泉」というより「温水プール」といった感じですが、はい、まさしく「温水プール」です。入浴の際は水着と帽子着用の義務がありますし、多くの子供は、水泳めがねをつけて、バチャバチャと遊びます。ナビは台湾の友人と、いわゆる「温泉」で騎馬戦をしたことが有るほどです。ですから、「まったり」と過ごすのではなくて、「子連れでわいわい!」といった滞在をオススメしますね。

温度は「約32度前後。冬場は37度近くまで上がります。」とマネージャーは言いますが、冬場に37度は寒いでしょと突っ込みたくなりました。でもお風呂によっては42度のお湯もありますし、裸の露天風呂もありますので、冬に行く際は、湯冷めしないように、計画的に温水プールを使いましょう。

大きなジャグジーコーナー(ココは温泉ではありません)

大きなジャグジーコーナー(ココは温泉ではありません)

アロマ湯です。いい香りがぷんぷんします~

アロマ湯です。いい香りがぷんぷんします~

岩盤浴だってありました。

岩盤浴だってありました。

裸で入れる露天風呂。

ちょっと休憩したくなったら、周りにたくさん設置してある椅子でごろっと横になって日光浴・・・なんてことも可能。真っ黒にならないように気をつけてね!

SPAもありました

裸で入れる露天風呂

でもやっぱり裸で入りたいですよね。露天風呂に。実は、温水プールとは反対側に裸で入れる温泉施設も作られています。離れになっているので、本館からちょっと歩くのですが、歩道を「唐傘」をさして歩くことができるよう粋な取り計らいがされています。ちょうど歩道の入り口に、高雄美濃の傘が用意してありますので、これをさして、裸湯まで参りましょう。ナビは今私服を着ていますが、実際は浴衣になりますので、風情が有ること間違いなしでしょう。

台湾の人は、裸の温泉にまだ慣れていないため、実は裸の露天風呂の使用率はそんなに高くありません。連休でものびのびと入ることができるのはうれしいですね。大きな岩風呂に設計されたこのお風呂は、かなり日本風なデザインです。二階の更衣室も清潔に管理され、まるでバリ島のSPAリゾートのよう。女性ナビスタッフ二人は、外の大きな温泉プールよりも、やはりこちらのほうが全然雰囲気がいいと意気投合したのです。
本館には、こんな畳の休憩室もあります。イグサの香りがイイ!

本館には、こんな畳の休憩室もあります。イグサの香りがイイ!

夏場だけプールが開放されます。

夏場だけプールが開放されます。

施設の中では水着も売っていますし、女性にはうれしいバリ風のSPAも併設。お風呂に入りながら、グルメも、美も買い物もできて、簡単な変身写真も撮影可能。一度に中華気分が十二分味わえる、ダイナミックな施設です。5月後半から9月半ばごろまでは温泉部分は営業していませんが代わりに隣の「大型プール」がOPEN.たくさんの家族連れやカップルが訪れます。でも、温泉だって十分プール感覚で遊べますので、秋や十分暑い台湾の夏、大人はお風呂でまったり、子供は温水プールでキャーキャーなんて時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

記事登録日:2009-05-11

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基本情報

住所 新北市八里区下罟里一隣下罟子1-6号(八仙海岸内)
電話番号 (02)2610-5218
ファックス (02)2610-5222
営業時間 10:00-22:00(土曜日は23:00まで)
休業日 5月後半から9月半ばに掛けてClose。営業シーズンは無休です。
ホームページ www.tangspa.com.tw
行き方 MRT關渡から公共バスで来てください。「紅13」「紅22」に載って、「大唐温泉物語」で降りれば目の前だそうです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-05-11

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