天厨菜館
ティエンチュー・ツァイグァン
台北の北京料理を常にリードしつづける店。もちろんおすすめは「北京ダック」。
こんにちは、台北ナビです。
今回ご紹介するお店は「超」がつく有名店、北京料理の天厨です。台北に住んでいる日本人でこのお店を知らない人はモグリ。1971年にオープンし、以後どんなに繁盛しても支店を出すことなく本場の味を守り抜いてきました。
では早速、日本人客の9割が注文すると言う「北平烤鴨」(北京ダック)を注文してみましょう。
いろんな食べ方、楽しめます
こんがりと焼き上がり、ツヤピカのお肌が眩しいダックの登場!かなり大きいです。お客にお披露目した後は、いったん奥へ下げて皮をキレイにそぎ切りにして持ってきてくれます。荷葉餅という薄い小麦でつくった皮に、ネギと特製テンメンジャン、そしてダックをのせてスタンバイOK。…ゴージャスですね。北京ダックの楽しみ方には三吃(1100元)、二吃(1000元)、一吃(900元)のバリエーションがあります。一吃は定番の皮で包んで食べる北京ダックのみ、二吃はプラス鴨スープ、三吃はさらにプラス鴨肉の炒め。ダックの皮だけじゃなく、身や骨まで味わうムダのなさです。
北京ダック専門コックが三人も
台北の北京料理を常にリードしてきた天厨ですから、こだわりも相当なもの。このお店にはナント北京ダック専門のコックが3人もいて、毎日ダックにつきっきりだそうです。この他、麺打ち専門のコックもいます。北京はもともと米があまりとれないところなので、小麦粉を使った料理がたくさん発達しました。私たち日本人になじみが深いのはギョーザや細長い麺ですが、他にも種類豊富、形もさまざまです。中国語で「餅」という字がついている食べ物は、基本的に小麦でつくったものだって知っていましたか?烙餅(60元)は小麦粉を捏ねて何層にも畳んで焼いたもの。ちょっとパイのようですが、もっとしっとりしていて弾力があります。銀絲巻(30元)はほんのり甘い蒸しパン。葱油餅(30元)は生地の中に葱がたっぷり、外側はカリカリに焼いてあります。これらは味が薄いのでパンがわりに中華のおかずと合わせるとちょうどいい感じ。このほか、牛肉餡餅(45元)、単餅(15元)、家常餅(25元)、炸醤拉麺(手延べのジャージャー麺120元)など多数。だから、せっかくこのお店に来たらご飯は頼まないで、いろんな小麦の主食にチャレンジしたいですね。
コッテリ味にさようなら
実は本場の北京料理って、かなりコッテリしているそうなんです。でも天厨の味は、より現代風にサッパリしつこくないように工夫されています。「蘋果三絲」(小230元)はくらげと鶏肉とリンゴの和え物。くらげは日本のものよりずーっと肉厚、しゃりしゃりしたリンゴが入っていてサッパリしています。 「鮮豆鶏絲」(330元)はえんどう豆の歯ごたえがシャッキしていてこれまたあっさり。「鍋塔豆腐」(小160元)は揚げ豆腐に、揚げた蝦の卵をのせた塩味仕上げ。どれも、しつこい味が苦手な日本人でも食べやすいライト・テイストです。 最後に忘れてならないのがデザート。このお店ではお客さんにもれなく杏仁豆腐をサービスしてくれます。これがまた甘すぎず実にすっきり。全600席、個室もあります。
以上、台北ナビでした。
記事更新日:2009-08-05
基本情報
| 住所 | 台北市南京西路1号3、4F |
|---|---|
| 電話番号 | (02)2563-2380~3 |
| 営業時間 | 11:00~14:00、17:00~21:00 |
| 休業日 | 年中無休(端午節、中秋節は1日だけ休み) |
| クレジットカード | 可 |
| 日本語 | 可 |
| その他の情報 | 英語メニュー有り |
| 行き方 | MRTであれば、淡水線「中山」駅下車。4番の出口から出ると、ちょうど三越百貨店の真向かい。そのまま中山北路に向かって歩くと「PUCCI」レストランがあります。赤い「天厨菜館」の看板も目に入ります。そのすぐ横にエレベーターがあるのでの3階まで上がれば到着。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2002-08-05
スポット更新日:2008-08-05
































