９月澎湖＋台北旅行 1、2日目

５月に高雄に行き、ガイドブックを買ってから盛り上がった離島に行きたい熱。
それを叶えるべく、夏休みがやっと取れる９月に早々にホテルも早々に抑え楽しみにしていたらー！！まさかの台風直撃！
到着前日に、台北から澎湖へと向かう国内線は欠航の連絡があるも、台北自体も見事に台風の暴風域。どうすべえ？と思いながらホテルも決めず決行になりました。

戦々恐々としていたのが嘘のように羽田は穏やかな天気。
エバー航空も台風のたの字もなくさらっと定刻出発。さらにキティジェットでした。トイレットペーパーまでキティ！
台風の上を飛び越えられる途中はスムーズな運行。も、台北着陸は1度機長の判断で止めて、再トライ。それでも暴風吹き荒れる台北松山空港にほぼ定刻到着でした。エバーすごい！

松山についてからは、中華電信でSIMを購入し、ネット環境確保。さらに立栄航空で明日の馬公行きのチケットを振り替えで手配し、空港のソファでホテル探し。
ナビでも朝食が美味しい、と書かれていたし、ということでリビエラホテルにさくっと予約を取り、タクシーで直行。台風が嘘のようにスムーズな出だしになりましたが、ホテルの前で降りた時にはどちゃーっと降る雨に短時間でも、ドアマンさんが傘を差し出してくれても濡れてしまいました。

到着したリビエラホテルは予想以上の素敵さ。
古いホテルで、鍵が１つの金属のものしかないなど不便はあるものの、それを補って余りある落ち着いたシックな調度の素敵さ。
レトロヨーロッパ風、というのは数少ないワタクシの乙女心もときめきます。各階に素敵なソファスペースが！それも各階違うデザイン！
カウンターの方も日本語が少し話せて、夕食の予約を取ってもらうのもスムーズでした。
14時ごろにホテルに到着したものの、昨日は台風が心配で眠れずにもう疲れ果てて。暴風雨で外にも出れないし、お昼寝タイム。
外の車の音や、航空機の音はするものの声高な話し声はせず、静かな環境です。
ちなみにポケモンGoのポケストップが部屋から1〜2個届き、水ポケ中心にかなりの出現度。家族は喜んで部屋でやっていました。
台北のポケストップの数すごい！近くの花博公園が大量のポケストップで、晴れていれば散歩に行くのに！

一寝入りして、お腹が空いて起きて、甘いものが食べたくて階下のブラッセリーへ。素敵なケーキにも心惹かれるものの、食べたら夕食が入らなくなると45元のパイナップルケーキ購入。
期待した通り洋菓子風のさくさくっとしたバター風味の生地と、甘めの繊維感のある中身が相まって美味しいお菓子でした。
でもなんで、部屋にコーヒー２つ、凍頂烏龍茶２つあったのに、東方美人茶は1つしかなかったんだろう？置き忘れ？

夜、予約をしてもらった雲南人和園へ。
タクシーで80元ほど。台北はタクシーが安くて助かります。
途中で黒輪の店を見つけて「あ。おでん？」と言っていると「台湾のおでんよ」とウンチャン。「美味しい？」と聞くと「悪くない」と。絶妙な答えです。でも実際、練り物を沢山食べる台湾のおでんって美味しそう。

席に着いた瞬間、「ビール？！お茶？！」と聞かれビール！と頼む。
メニューを見ると、下調べして食べたいものから心惹かれるものまであああ選べないぃいい。
押しの強い店員さんがお勧めをしてきたという口コミが多いので、いっそお任せしようと待ってみるがなかなか来てくれない。あああ選べないい×2。

名物のスープと麺はどうしても頼みたい、名物らしいキノコ料理は、エリンギは日本でも食べられるから雲南キノコにしよう！と悩んで頼むと、メイクばっちりのお姉さまが「エリンギじゃなくていいの？」と驚いたのち、「いい選択。私はこっちが好き」と。さらにピリ辛ものが食べたくて干し肉炒めを頼むと、こっちがいいよ！と牛肉唐辛子炒めを勧められる。じゃあそれで！麺も！揚げ物も！と止まらず種類を頼んでしまう。
そして気づくとビールの泡がまったく消えておりました……。

スープ美味しいー！！！
ぷちぷち、しゃく！っとしたスナップエンドウの中身の歯触りは他に食べたことがない。そして大好きなエンドウの甘さ。鶏出汁の濃厚さ！家族も「これ食べたことないものだ…」と。美味しいねー！！
牛肉炒めは普通に美味しい。あっさり味。
雲南キノコ炒めが来ると、お姉さまが「これが雲南きのこ。とっても高い」と茶色いうにうにした細いものを示す。そうですか。そう聞くとさらに美味しく感じます！
醤油系ベースに甘さの入った味付けに、細かい短冊切りにされた時折軟骨の混じる豚の脂身肉の旨味が入り混じって、なんだか「とっても美味しいウスターソース味」に思えるこの貧乏舌。でも凄く美味しい。お米が…白米が食べたい…！
これ頼んで良かったね！と家族と言い合っていると、女将さんが来て「エリンギ炒め食べてないの？！おおー！」となんか嘆いて去って行ってしまう。えええ。
と思っていたら、「これ女将さんからサービス！」と出てきたエリンギ炒め！それもばっちり一皿分？！
これも美味しかった。揚げてから炒めてるのか、細いところはカリカリに揚げられて、太いところはキノコらしい歯触りが残るエリンギに塩味の味付け、なんかこう、「スーパー美味しいポテトチップ」感。語彙力も味覚力もないが、これとビールがあれば映画の間中食べ続けて2キロ太る自信ならある。
雲南キノコ炒めはおかずで、エリンギ炒めはおつまみ。
すぐさま女将さんがどうどう？と聞きに来たので美味しいよー！と答え、「だからビールもう一本！」と頼むとキャラの濃いお兄ちゃんが「紹興酒ー？」と聞いてくる。「やめとく！ビール！」「なんでえー？」「馬鹿になっちゃうから！」「大丈夫よー、わははははは！」というテンションの高いやりとりがされる。
さらに別のおばちゃん店員さんに「可愛いお兄ちゃんでしょう」とアピールされ、キュートなポーズを取られる。うん、可愛いです。何か新宿のあたりにあるお店に来た気分になるけど。すごいサービ精神だ！
海老とフォアグラ揚げは…濃い。脂ギッシュで若い人向けかも？
過橋麺は台湾らしいたるーんとした腰のない麺で、スープと同じ鶏出汁。優しく胃を満たして腹8分目に。
更にサービス、とスイカと蓮子湯とジャスミンティが出る。
９月でもスイカが甘くて美味しいのは台湾凄いなーと思いつつ食べ、蓮子湯は…ミルクらしいベースのせい？甘い甘い美味しいコーンスープの味。
2人で1711元というのは、日本では安く、台湾では高い。でもこの味と素材、店の清潔さ、接客なら安い。絶妙な値段設定だと思います。
帰りも店員さんがお外に走り出て雨の中タクシーを止めて、ホテルの住所を言ってくれる。親密なサービスが好きな人には堪らない店でしょう。私は好きです。また来たいなあ、次はジャガイモ炒めを食べたい…！マコモダケも！

本当はとっても豆花が食べたいけれど、暴風雨収まらず。
とてもふらふら出歩けないので直行ホテル。結果として、胃に優しいからよかったのかも。
塩気は濃いめだけどあっさりした味付けで胃に軽い、負担にならない腹8分目。スープものが多いからお腹がほわっとあったかい。幸せ。
台湾の美味しいものって粉物、丼物、肉ものが多いし、更に甘いものが最高なのでいつもなら初日は食べ過ぎて苦しいんだけれど、今回は楽。明日からも美味しく沢山食べられるといいなあ。

朝7時、雲厚く霧濃く、けれど風は治まってまばらな雨。
これならなんとか馬公行きの飛行機も飛ぶかな？
立栄のサイトで確かめると、運行になっていて一安心。
じゃあ朝ごはんでも食べましょう！ということで朝食の場所へ。

確かにパンを中心に作ってくれるオムレツもあり、そこそこの種類がある。
私はパンとチーズとハムがあれば幸せなので、実は楽しみにしていたのだけれども、デニッシュは美味しいけどクロワッサンにもメープル系の甘いシロップが掛かっている。そしてフランスパンは普通。
甘いパンが好きな人にはいいのかも。そして期待をしていたチーズが。数種類あるものの、全体にあまり美味しいチーズじゃない。特にブルーはイマイチ。
うーん、残念。やっぱり街中の朝ごはん屋さんがあまりにも美味しい台湾では、時間さえあれば外朝ごはんが正解だなあ。
でも、チェックアウトもスムーズでタクシーも迅速に捕まえてくれて、やっぱり気持ちのいい過ごしやすいホテルでした。すぐ側に豆ジャン屋さんがあるし、また泊まってもいいなあ。

松山の空港へは10分程度で145元。ターンした分昨日よりちょっと増えたけどやっぱり安い。近い。
そして、国内線のカウンターが空いてるー！手続きに時間がかからない！殆ど並ばずにチェックイン、荷物預け、セキュリティゲートとスムーズに終了。あっという間に終わりすぎて会話をする暇もないよ！
国内線の搭乗口はセキュリティゲート目の前。コーヒーショップとATMがある他は何もなし。水は…自動販売機で買えるかな。
そして気づくとかなりの人数の人がポケモンGOやってる！課金もされてる！
家族と一緒にいそいそとポケモン参加。エアポートWi-Fiがちょっと不安定で途切れがちだけど、結構沢山出てきて捕まえる。みんなやってるのが楽しい。
さあ、後はフライトだ！揺れないといいなあ。

立栄のプロペラ機がまさかのバットバツ丸エア！
あああ可愛い。かわいすぎる。
唯一好きなサンリオキャラクターの飛行機に乗れるなんて。

プロペラ機はそんなに揺れることもなく、1時間かからない程度で澎湖着。そして、天気予報はずっと雨か曇りだったのが、どんどん晴れてきてる！
やったー、観光できる！

予約をしたのは、和田飯店のダブルシービュー。
バスタブ有りの部屋と、無しで少し広い部屋があるんだけど、有りの方の部屋でした。室内はとても綺麗で電源コンセントも多数あり。
沢山泊まるし、とお土産に持ってきた白い恋人を渡す。
以前泊まってすごく親切にしてくれた宿の人にも持っていきたいけど、なかなか地方は再訪できないので、できるところから。

部屋からは港と海が見えます。

お茶類も結構揃ってる。お水が大小4本あるのはありがたい。
澎湖は海水を脱塩している水を使ってるから、飲めないというので大きい方は沸かす用なんだろうな。

フロントで、観光に行きたいけれどもタクシー呼んでくれる？と頼むと、今なら観光バスに間に合うよ！と言ってくれる。1人500元くらいで、13時から18時半まで色々回ってくれる。安いし心惹かれたんだけれども、西峡島にある清心でお昼を食べたかったのと、大義宮がコースに入っていなかったのでタクシーを選択。
5〜6時間で2500元とのこと。
到着するまで20分くらいあったので、近くのコンビニに行ってお茶類の買い出しをする。が、私の愛する青草茶がない。
台北台南高雄では、いつでもコンビニでも外でも買えたのに？！
これはこの後、何度もドリンクスタンドに行って失望することになる。澎湖の青草着と風茹茶が言われているみたいだし、ないのかなあ…残念。

お願いしたタクシーの運転手さん。
5、6時間2500元というのは、調べた限りでは高めだったんだけれども、英語が話せること、そしてちょいちょい観光地で名物を買ってくれたこと、注文のサポートもしてくれようとしたこと、結局19時まで付き合ってもらったんだけれども追加料金がなかったこと、これら全部が入ってる値段だと思うので、納得感は高い。
テンションの高い人で、いつでも喉が渇いたり行きたいところがあったら言ってね！って伝えるとか、コミュニケーションを取ってサポートをしようとする姿勢のあるいい人でした。
おかげで、旅行中風景と食べ物の写真しか撮らない私たちの記念写真がいっぱい撮れたし（笑）

まずは清心飲食店でお昼。
ウンチャンが注文を手伝ってくれようとするが、メニューだけは読めるから大丈夫、と伝えると微妙な顔。
中国語一切できないしね！でもメニューは読めるの。食意地の成果だね！

えび天。
ちょっと衣が甘い？！
でもしっかり身が入ってて、ビールに合うー！

ヘチマと二枚貝の炒め物

大好物。超好き。
ヘチマとが結構ばしっと土臭いー。この匂いがへちまー！なんかさくさく歯ごたえがあってうーまーいー！！貝は一個食べたらじゃりっとしたので、出汁だと思って手を出さないことにした。
ヘチマすきー！！

うにうに。うに。
あっさり美味しい！
醤油がキッコーマンだったので、超安定の美味しさ。
２つくらい頼んで白飯と丼にしたい。

あおさとしらすのスープ。
家族と私の好物、あおさ。青のり。海苔。
そのためとっても美味しい。でも薄味。しかしこれで小サイズとか、信じられん。

牡蠣麺線。

カボチャビーフンと迷ったけれども、清心飲食店のサイトにはこれが名物的なことを書かれていたので、カボチャビーフンは他の店でも食べられるし、と選択。
でもちょっとオイリーで思ってたものとは違った。薄味だったので醤油を垂らして食べる。日本人塩分取り過ぎかしら。ちっちゃい牡蠣はミルキーで美味しい。
これらとビール1本で920元でした。

お腹もいっぱいになったし、観光！

まず昔の家並みが残る、二崁聚楽保存区へ。
昔の街並みで風情がある…ものの、入り口付近は観光地化が進んでお店いっぱいなのであんまり雰囲気がない。

少し進んで、杏仁茶飲む？と言われたので杏仁茶ともう１つのメニューを両方頼む。杏仁茶は固まっていない杏仁豆腐で、前も飲んだことがあるのだけれども、もう一個、甘めの漢方茶を寒天で固めたやつだった。謎。

昔の寝台。
街並みは100年くらい前のもの、家具は70年くらい前によく使われていたもの、だそうだ。

かぼちゃまんじゅう？
皮は求肥みたいな食感の甘くない餅で、中身が歯ごたえのいい具を大きめに切ったカレー味っぽい肉類と野菜餡だった。見てたらウンチャンが買ってくれる。
これ美味しかった。お腹いっぱいだったのが惜しかったくらい。
黄色南瓜、赤色サボテン、他が海藻で色付け、みたいなことを書いてた気がする。

かぼちゃまんじゅう屋さん。
本物？！って見てたらフェイクよー、と

奥に入ると面白い！
もう使ってない廃屋っぽい場所に、古いレコードのカバーが並んで飾られていた。ブルーライトヨコハマとかあった。

今でもこの街には住んでいる人がいるそうで、洗濯物が干されていたりもする。

ストーンウォールを見に行くよー、と言われて連れて行かれた場所。
これに似た地形でヨーロッパあたりで巨人のなんとか、って呼ばれてるところなかったっけ。なんか結晶化したのかな？
なかなか面白い。そしてなにより、ここからの海の景色は綺麗でした。

海

晴れてとても美しい。
こちらは内湾側なので、波もとても静か。

リクエストスポット、大義宮。
なぜかというと

あやしい珊瑚の洞窟の果てに

ウミガメさんがいるのです。
カブトガニもいた。
なんで宮の下にいるのか、色々謎スポット。

ここで飲み物が欲しくなり、宮の前のドリンクスタンドで青草茶を探すがやっぱりない…普段ならこういう雰囲気なら必ずあるのに。
ではトライですぽんふーの青草茶、風茹茶！
……あ。青草茶と違ってこれは甘くないのね。がっつり漢方茶ね。
…慣れれば美味しく飲めそう。
カフェイン嫌いで、台湾の暑さに負けがちなので熱を取ってくれてカフェイン入っていない台湾人の漢方茶が大好きなのです。風茹茶に、私は慣れてやる！

更にクジラなんとかにいくよー、と。
ついたところは観光地？この奥になんかあるのね？

結構歩いた先、侵食されてできたという大きな風穴が湾岸沿いに！
これ結構見ものでした。どーんと大きいし！結構歩くけど！

歩きます

帰り際、ウンチャンが買ってくれた揚げ物。
刻んだキャベツがいっぱいはいったお好み焼きみたいなのに、えびを2匹くっつけて揚げてある。
かなりオイリーだけど、台湾っぽい小吃。エビがサクサクした部分がえびせんぽくて美味しい。辛いタレつけるとより美味しい。
ガイドしてくれる人が勝手に買ってきてくれる、っていうのが結構好き。そうでないと食べられないものもあるし。
そういえば、タクシーを頼んだつもりだったけどウンチャンほとんどのスポットで降りて一緒に歩いて説明して、私達の写真を撮ってる。もしかしてガイド料込みの値段だったのかしらタクシー代。納得。

通りすがり様、この店を発見。
「あのアイス屋さんに行く！サボテンアイス発祥の地！多分！」と主張したところ、ウンチャンに「よく調べてるね、スマートねー」と言われるが、多分食物に異様に興味を持っているなこいつ、と呆れられていたことでしょう。

サボテンアイス。
食感がなんかジャムっぽいどろっと…
味は甘く…うーん、それなり。

オールドツリーに行くよー、と。
はいはい、通梁古榕ね。

保安宮の前を、ガジュマルが侵食している。

のしかかるような侵食っぷりは凄まじいほど。
でも同時に、宮の前に広い日陰スペースを提供していて、お喋りに興じるおばあちゃん方はとても楽しそう。
なんかちょっと落ち着くくらい。
綺麗だし、ここ素敵ですね。

そろそろ夕暮れ。
夕日が見たいよー、と伝えて、ホテルからも近い観音亭海浜公園に連れてきてもらう。
1時間後に迎えに来るね、と公園に降りると、ポケモンGOに興じる姿が多数！
ポケストップ多数！
いそいそと家族とスマホを取り出し、夕日鑑賞兼ポケモンGO会。
沢山人がいるし課金されてるし、で湧くわ湧くわ。

夕日は素晴らしいし、ポケモンいっぱい出てくるし、みんな遊んでるし、楽しかったここ。公園の下は広い磯遊びスペースになっていた。いいなあ。

充実した観光をして、そして物凄く疲れたー！
もうシャワー浴びて部屋でゆっくりしたい、というかもう寝たい！という気分で
阿華滷味小吃へ。
滷味は当たり外れも結構あるけど、おつまみには最適。豆腐系があまりにもいっぱいあるので悩みつつ色々選んで買い込む。
「辛いのいる？」と聞かれたので「要辣。もっと！」と色々ちゃんぽんで伝えてみる。このタレつけたらおいしかったので、もっとニンニクも増やして貰えばよかった。
名前がわからないので食べたいものをとりあえずざくっとボールに入れてみる。
豬血糕は大好きなので必ず。豆干？硬い豆腐みたいなのは何種類もあるけど、一番大きくて固そうなやつを選ぶ。後は湯葉と、揚げ湯葉みたいなのも気になる。エリンギと、そうそうきゅうりも外せない。大根！
と選んでいる間に、ボールがいっぱいに。食べきれないかなーと渡して煮てもらう。130元。安くていいなあ。
コンビニでビールも買い込んで、準備万端。

ホテルに帰ってシャワーを浴びて、すっきりしたところでビールだ滷味だ！
刻んだ漬物も入ってて、一口目はあっさりめで悪くないねー、くらいだったのが、辛いタレをかけてしばらく食べ進むと…あ、なんか美味しい。普通の落ち着く美味しさだね…と家族とぺろっと食べてしまう。台湾の味に舌が慣れてきたのかな、ホテルで落ち着いていられたからかな、妙に美味しく感じた。
しかし、後から肉類入れようと思っていて、量が増えてすっかり忘れてたのにも気づく。豚皮やレバーくらい入れればよかった。
ビールも１、5缶開けたら急激な眠気。武士の家計簿を見ていたのだけれども、もう途中で無理！とベッドに潜り込んで眠る。
今日はがっつり観光したー！楽しかった！

とりあえずここで2日間終了。まだ旅行は続く。