久しぶりにMRT「六張犁」駅近くにいたので、夕食は小籠包の人気店「明月湯包」に決定!というわけで、本店に行ってみると……あれ?シャッターが閉まっている……。張り紙を見てみると、賃貸契約が切れたので、支店での営業となっているみたい!
支店といっても歩いてすぐのところにあるので、全然問題なし!通化街171巷内にありますよ。こちらの店舗も日本人にはおなじみですよね!
コロナ前は入店を待つこともありましたが、今はすぐに入れます。といっても、店内には結構お客さんがいましたよ。日本語も聞こえてきたので、台湾に住んでいる日本人にもやっぱり人気なんですね~。そして今までとは違うのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)やfoodpanda(フードパンダ)用の机が用意されていたこと。テイクアウトで楽しむ人もまだまだ多いようです!
さぁ、それでは食べていきましょう!まずは酸辣湯~。コショウがピリっと効いていい~♪
チャーハンはエビ入り(蝦仁蛋炒飯)をチョイスしてみました。パラパラチャーハンは優しい味でエビがプリっとしていますよ~!
明月湯包でナビが一番好きなのは……このアスパラガス(香菇炒蘆筍菜)!紹興酒で香り高く炒められたアスパラガスがうぅ~んまいんです。柔らかいアスパラガスからにじみ出る甘味とシイタケのうまみが絡んで……最高!!日本人観光客にはあまり馴染みないかもしれませんが、次回訪れた時は是非試してもらいたいです!
そしてお待ちかねの小籠包ちゃんが登場!熱々だから、写真も湯気に覆われちゃう~!
皮は薄すぎず、厚すぎず、モチモチでつるんとしています。噛むと肉汁が勢いよく飛び出してきます。ヤケドしそうだけど、やっぱりいつも口の中で思いっきり肉汁を飛ばしながら食べるのが好き~♡
羽付き焼き餃子(招牌鍋貼)も忘れてはなりません!この日はすでにカットされた状態で出てきましたよ~。皮がパリパリで香ばしい!ニラと豚肉のコンビネーションもたまりません。
コロナ禍でも地元民から支持されている「明月湯包」。おいしさは変わっていませんよ~!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2021-12-10
台北で一度は食べたい小籠包!素材の味を生かした、オーナーの思いあふれる料理の数々を楽しめます!