桃園国際空港がWi-Fi6(IEEE 802.11ax)開始へ

将来的にはWi-Fi6と5Gを結合させ、高速・低遅延・高帯域の高品質な接続性が確保される見込みです!

コロナ禍で利用客が減少している「桃園国際空港」ですが、この時を利用して各ハード面とソフト面の向上&更新に力をいれています。

台湾国内の公共交通機関としては初めてWi-Fi規格を「Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)」としました。これにより、より多くの旅客がネットを快適に利用できるだけでなく、防疫にも役立ち、未来のデジタル応用技術の発展にも寄与するため、桃園国際空港が力を入れているスマート化サービスの重要な基礎建設であると考えられています。
また、電信会社によって5G(第5世代移動通信システム)の環境も拡大中で、将来的にはWi-Fi6と5Gを結合させ、高速・低遅延・高帯域の高品質な接続性が確保され、より多くのICT(情報通信技術)関連スマートアプリケーションの導入が可能となり、スタッフの効率化や乗客満足度の最適化が図られるはずです。

画像・情報提供:桃園機場公司

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記事登録日:2021-02-03

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