どんどん出てくるステキ&カワイイジュエリー♪アットホームな雰囲気の中、日本語でアドバイスもらえます!
画像提供:大千珠寶
こんにちは、台北ナビです!
本日やって来たのは台北ナビプラザからもほど近い「大千珠寶」です。ナビも何度となく店の前を通っていましたが、エレガントな雰囲気あふれる外観に「余裕のあるマダムの店?」「高級そう?」と素通りしておりました。しかししかし、中を見ずして敬遠するなかれ、なんでもっと早くおじゃましなかったのか悔やまれるばかり。見れば見るほど出てくる、出てくるステキな品々。
早速、みなさまにもご紹介いたしたいと思います!
親子3代、歴史あるショップ
創設は1967年、「昭和2年生まれです」とおっしゃる会長が始めました。元々、おじいちゃま(ダンディなお姿から敢えてこう呼ばせていただきマス!)は、彫刻師だったそう。基隆の学校で9人の日本人とともに学び、10人目、たった一人の台湾人生徒として「十郎」と呼ばれていたそうです。その後、技術を習得したおじいちゃまは、家の作業場で作品を作ってはアメリカなど海外へ輸出していましたが、現在の場所に店をオープン。台湾人はもとより、欧米や日本からのお客様に愛され、今日まで続いているのです。
現在は、社長の謝パパ、ジェネラルマネージャーの呉ママ、そしてお孫さんに当たるジェイソンさんの3人が力を合わせて店を切り盛りしています。
左からおじいちゃま、謝パパ、呉ママ、ジェイソンさん。ステキなご一家です!
自社工場で加工しています
おじいちゃまの作品
すでにリタイアされているおじいちゃま。かつては翡翠や珊瑚、象牙をはじめとしたあらゆるものを彫っていたそうです。
そんなおじいちゃまの技術と精神は、今やお弟子さんたちに受け継がれています。台北に郊外に自社工場を持ち、そこで全ての加工を行なっているそうで、どれも「大千珠寶」のオリジナル。とりわけ、おじいちゃまの技を受け継いだ細かな彫刻が得意なようです。
さりげないサービス、日本語でOK!
おじいちゃまはもちろん日本語ペラペラ~。そして、謝パパとジェイソンさんもなかなかお上手な日本語を話されます。少し値が張るお買い物も、日本語でなら安心できますよね!
また、みなさん押し付けがましいところは一切なし!台湾には、後ろから着いてきて「あれは…これは…」と、親切に解説してくれるショップも少なくありませんが、ナビ的にはまずはゆっくりと自分一人で楽しみたいもの。その点、こちらなら安心!謝パパもジェイソンさんも必要以上に話かけることはありません。こちらが質問したり、気になるそぶりを見せたらさりげなくそっと手を差し伸べてくれる感じ。「これが見たいんです」と言うと、さっと笑顔で取り出してくれるのです。そんなさりげないサービスがナビの心をグッと掴みました。
そして、取材中やって来た常連らしきお客様。お相手する謝パパは、なんと英語で会話しているではありませんか!とっても流暢な英語でナビもビックリ。日本語も英語も…なんてかっこよすぎ!伺うと、「海外からのお客様が多いので…」とのことでした。なるほど~!
さて、商品を見てみましょう。
ジェイソンさんに伺うと、「日本の方には12支の翡翠根付け(700元、携帯ストラップ可)が人気です」とのこと。路上などでは怪しい翡翠?それとも…?な玉モノ。こちらは正真正銘、台湾翡翠です!
しかも、オリジナルの手づくり品。やや大ぶりで重さもしっかり。かわいらしい中国結びの紐にぶらさがり、しかもちょっぴりゴージャスな箱入り。ちょっとしたお土産によさそうです。自分の干支を肌身離さずつけていると運気もアップするとか。おすすめです!
こちらで扱う翡翠はどれも台湾製。お手頃価格のものから高級品までさまざまあります。
こちら、丸い翡翠が連なった数珠状のブレスやバングルなどは定番商品。ほかにも若々しいデザインもあり、縁起のよい8の字をモチーフとしたネックレスは要チェック。
ネコ・ハート・蝶々を模ったイヤリング&ペンダントトップは、ゴージャスでありながらどこかかわいらしいデザインが特徴です。
定番バングル
画像提供:大千珠寶
大中小揃った8の字ネックレス。男性にも女性にも
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シンプルなピアスいろいろ
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お得意の彫刻を施したペンダントヘッド
なんと茶器まで翡翠で作っちゃいました!実際にお茶が飲めるそうですよ~コレで飲んだらきっとお茶の味も一段とアップしそう!ついでに運気も上がりそう~(^^)/
そして、今回ナビが特に気に入ったのは珊瑚のアクセ各種です。
とりわけ赤珊瑚は希少価値が高く、お値段も高めなのですがとってもステキ!丸い珠が連なったシンプルなものも、細かな花の彫刻のされたものも気品があってイイ感じ。
小さな丸いピアスは、ドレッシーな服にもカジュアルな服にもピッタリでひとつあったら重宝しそうです。と、いう訳でナビも試着させてもらいましたよ!その美しさにうっとり~♪
プラチナ・ゴールド・シルバーでオリジナルアクセ♪
さて、一通り翡翠と珊瑚を見終わったナビ。次に目がいったのはプラチナやゴールドのジュエリーたち…。よくよく見てみると、「あ!ダブルハピネス」なんとも台湾らしいダブルハピネスをデザインしたピアスとペンダントヘッド。かわいいっ!ほかにも台湾らしく「福」「愛」「友」「寿」などなどおめでたい漢字をデザインしたものがありました。これらは外国の方に人気なのだとか。
さらに決まった文字だけでなく、オーダーメイドで作ることも可能です。特に外国の方がご自身の名前を漢字に当ててオーダーすることが多いそうで、「ティファニー」「メリー」「ナンシー」などなどさまざまな文字、さまざまな書体、さまざまなデザインがありました。
また、漢字だけでなくアルファベットもOK!冗談半分、ひらがなは?ハングルは?など伺ってみると、どちらも大丈夫とのこと。(さすがにアラビア語など複雑なものはちょっとむずかしそうでしたが…)漢字はおじいちゃまの直筆によるデザインだそうで、日本語堪能なおじいちゃまのことなので「ひらがなは直筆も大丈夫かな?英語やハングルはコンピュータの書体になります」とは、謝パパ。
オーダーメイドの手作業のため、4~5日程度の製作日数がかかります。旅行期間中に受け取りをされたい方は、事前にメールでオーダーするのがベター。実際にものを見て決めたい方は別途送料がかかりますが、日本への配送も可能です。詳しくはメールでお問い合わせくださいね。
金・銀・プラチナなど。価格は相場と重さにより異なりますが、小さなものがシルバーで3000元前後~、ゴールドはシルバーの約5倍ほどだそう
結婚や出生時のお祝いにイイかも!
また、日本人に隠れた人気だというのが数珠。材質も大きさもいろいろ、お好みで選べるほどよりどりみどりです。
ほかにハンコもあり。翡翠や珊瑚といった印材を選んだら、書体見本からお好きなデザインを選んでください。
なんと、一般的な苗字や姓名だけでなく、アルファベットと漢字の組み合わせのものや、ちょっと変形したものまで、多彩にあります。
そして、男性だってジュエリー。ネクタイピンはピンタイプ、クリップタイプの2種があり、翡翠や珊瑚やタイガーアイ…などなどさまざまな石が飾られています。さらに、ちょっとお洒落なカフスボタンなど。男性向けお土産も要チェックですよ!
ネクタイピンとカフスボタンのセット
日本の女性に人気のパールも各種あり。こちらはブローチ。おそろいのイヤリングもあってステキでした~!
安心をお約束!
やはりお安くないジュエリーのお買い物は信頼のおけるショップでの購入が安心です。こちらは商品にその重さや色合い、サイズやクォリティなどを評価した保証カードが付くのでとっても安心です。
また、限られたショップのみが参加できた「2010台北国際花博覧会」。こちらのショップは、なんと花デザインのジュエリーを出展しておりました。この面からもホンモノの安心が証明されていますよね!
わかりますか?珊瑚にも樹木同様年輪のような輪模様があり、これがホンモノの印
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花博に出展の証です!
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気品あふれる店内で、ちょっと優雅にお買い物してみませんか?数百元のお手頃価格のものから~高級品まで、幅広いニーズにお応えできるジュエリーショップです。
以上、台北ナビでした。