青園茶業

CHIN YUAN TEA チンユェンチャーイェ

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:Dazai

口コミ掲示板[青園茶業]へ行ってきました。

2008-10-02
今日(10月2日)のお昼に行って来て、とても良かったので、早速、書き込みます。
 ご主人は、とてもにこやかで、終始笑顔で接してくださいました。最近、「台北ナビ」で紹介されてから、日本人の来客が増えて喜んでおられる様子でした。昨日は、台北に初めて来た女性が一人で来店されたとの話がありました。
 初め、2種類の烏龍茶を試飲させてもらいました。軽火の凍頂烏龍茶(1斤=600gで1600元)と、軽火の阿里山烏龍茶(1斤=2400元)の春茶です。その間、お茶の産地や海抜について詳しく説明をしてくださいました。結局は、3種類目の金宣茶(1斤=1800元)を、200gずつに小分けしたもの4パックと、青磁のような茶杯(1個=60元)を4つ購入しました。真空パックは、半斤(300g)か、200gの2種類を用意されています。
 今回、初めての来店ということで、高い方の阿里山烏龍茶を200gおまけでプレゼントして頂けました(ビックリ!)。
 また、帰りは、わざわざ自家用車(ボルボ)で地下鉄の市政府駅まで送って下さいました。今の時期は、のんびりとゆっくりしているが、11月になれば冬茶の収穫で、農園との往復で忙しくなるとのこと。出身地の南投県の農園には、泊りがけで案内したいから、車に乗れる3人ほどで是非また尋ねて来てほしいと言って下さいました(尚、私は30代の男です)。
 さずがに広い茶畑を持っておられる問屋さんらしく、良心的な値段で質の良いお茶を提供されています。
 前日は、「和昌茶荘」(梨山茶100g/533元)、「徳興茶業」(包種茶200g/530元)、「徳記茶行」(「林華泰茶行」の南20mに所在、凍烏龍茶300g/300元×7つ,金宣茶300g/400元×2つ)の3店を巡った後でしたが、大満足でした。辺鄙な場所にありますが、わざわざ行くだけの価値があります。
 「徳記茶行」も問屋ですが、お勧めです。昨年、「林華泰茶行」で1斤=3200元の高山烏龍茶を買った帰り道に、お店の雰囲気が気になって、飛び込みで入ったところ、買ったばかりのお茶を使って、同じ条件(秤で計ったグラム数、タイマーを使った時間)で1斤=600元の凍烏龍茶の春茶と飲み比べをしてもらって以降、「林華泰茶行」には一切、足が向かなくなりました。問屋なので半斤=300g単位でしか販売してくれませんが、安いのにおいしいお茶を提供していますので、「台北ナビ」で紹介してあげて、もっと広く知ってもらいたいと願っています。 
訪問日:2008/10/02