閉店・移転、情報の修正などの報告

スーパー、フードコート、映画館などがそろい、日本人観光客にも使い勝手がいいんです!


こんにちは、台北ナビです。映画館、スーパー、ブティック、カフェ、レストランと生活の基本を押さえたスポット「欣欣百貨」。小規模なデパートなのですが、この中山エリアのホテルに宿泊の日本人旅行者や駐在員などに重宝されるなど、使い勝手のよいデパートなのです。

何より嬉しいのが地下一階にあるスーパーの存在でしょうか!?コンビニで買いきれないものやちょっとしたお土産を調達するにはうってつけの場所です。しかも映画館もカフェも併設され、更にすかいらーくグループの「監屋」の台湾初出店があるほか、イタリアン系の「Cafe Grazia」など、家族連れや若者の人気を集めるファミリーレストランも。雨の日やちょっとした一時間程度の暇つぶしには、本当にもってこい!ナビプラザからも近いこの「欣欣百貨」はナビもしょっちゅう利用する定番スポットでもあったりします。

1階はお手軽欧米系カジュアルショップがズラッと

税金還付対象店!手続きは1階カウンターで

税金還付対象店!手続きは1階カウンターで

三越やSOGOとは違って、ちょっと小さめの「欣欣百貨」。デパートとショッピングモールの中間みたいな感じで、高すぎず、オシャレカジュアルな雑貨や服を中心にしたショップが揃い、購買意欲を掻き立てます。

*衣類系*


「MISS SIXTY」 
こちらはイタリア発のブランド!カジュアルでセクシーなイメージが、日本のオシャレに敏感な人の間でも話題です。
道行く人が足を止めるMANGOのディスプレイ

道行く人が足を止めるMANGOのディスプレイ

■ 「MANGO」 
スペイン発のカジュアルブランド。日本の人気を遥かに超して台湾では不動の人気です。色の使い方が斬新。ワンピースが約3500元~とみておいていいでしょう。
■「American Bluedeer」
鹿のロゴが特徴的なアメリカブランド。台湾人の女の子が大好きなんですって。キュートカジュアルといったテイストでTシャツやポロシャツが豊富でした。

そのほか…
バッグ売り場

バッグ売り場

コスメショップ各種

コスメショップ各種

クッキーの缶もキュート!

クッキーの缶もキュート!

■「CRABTREE&EVELYN」
イギリスのコスメブランド。パッケージや紙袋など包装が上品なので、贈りものに使えます。ハンドクリームを愛用している人多し。ちょっと高めですが、クッキーもおいしくてオススメだとか。(クッキー小200元/大320元)

■ 「The Body Shop」 
台湾では日本よりちょっと高めのThe Body Shop。日本よりちょっと高級なイメージがあります。でもこの甘い香りが女の子を誘うんですよねぇ。いつも立ち寄っちゃいます。

■ 「化粧品売場」 
SK-Ⅱをはじめカネボウ、資生堂と全て日本ブランドが締めています。あっ、化粧品持ってくるの忘れちゃったなんていうとき便利。 しかも日本よりお買い得になっているので、日本人のお客さんの大量購入も珍しくないとか!

■ 「靴売り場」 
地元台湾ブランドの靴売り場。奥さま方が好むようなデザインが揃っています。日本より確実に安く手に入りますので、覗いてみてはいかがでしょう。

■ 「Starbacks Cafe」 
50mに1軒あるといわれている台湾のコンビニとスタバ。このスタバの席からは目の前の林森公園の木々が広がり、ゆったりと開放的な気分にしてくれます。

■「トイザラス」
トイザラスは1階の「The Body Shop」から隣の館に抜けることができます。とても怪しげな入口ですが、これが世界最大おもちゃチェーン「トイザラス」の入口。しかもこちらは台湾初上陸店なんですって!現在でも面積は台湾一を誇る1000坪!クリスマスなどのイベント時には開店前から行列ができる人気ぶりだとか。きっと日本ではお目にかかれないような子供用のおもちゃが見つかりますよ。ところ変われば、味変わるというように、子供の興味の向くベクトルも違うでしょうからね!
正面入口の横手(公園とは反対側)に映画のチケットカウンターがあります。3~5階が映画館「秀泰影城」になっており、2010年に全面改装したばかりなので、最新設備を整え心地よく映画を観賞することができます。
チケットの買い方は日本の映画館と全く同じ。実は台湾は、日本よりアメリカ映画の公開がちょっと早かったりするんです。ナビの英語できる友達などは、日本より先に話題の作品を見てしまったぁなんていってる人もいます。日本の映画も必ず一本は上映しています。日本映画はアクションよりも恋愛とかドラマ仕立ての感動モノの方が受けている気がします。やっぱり台湾の人は日本のドラマが大好きみたい♪

地下は食物と生活用品を調達するために


地下はもっと日常生活に直結してます。

■ まず地下スペースの半分以上を占めるのが「Jasonsスーパーマーケット」。この中山区界隈で最も便利なスーパーです。市場で買うのは自信がない、突然フルーツが食べたくなった、お土産を買うのを忘れていた!なんて時に大活躍です。

ナビのいちばんのオススメは…タイ料理!

ナビのいちばんのオススメは…タイ料理!

中華料理

中華料理

広東料理店には…これがぶらさがってます

広東料理店には…これがぶらさがってます

台湾の鉄板焼きもおいしいですよ~

台湾の鉄板焼きもおいしいですよ~

SUBWAY

SUBWAY

■ そしてフードコート!ずらっと台湾のファーストフードが並びます。日本のフードコートとはもちろんバリエーションが全く違い、旅行者にとってはかなり目新しいはず。SUBWAYも入っているので「中華料理飽きた!サラダが食べたい」って時にはココへ。

■ 「生活工場」
台湾発の人気日用品雑貨のブランド。フランフランよりポップなイメージででも手軽に買える値段です。シーズンごとにオリジナル商品が出るのも人気の秘密。

■エスカレーター脇には台湾酒「高梁(カオリャン)」を扱ったスペースがあります。お酒好きの方へのおみやげなどにいかがでしょう?記念ボトルなどの販売もありますのでコレクションにもいいですね。

2階もお見逃しなく


■「Clarks」
有名なブランドですから説明は要りませんね。履きやすさで根強い人気があります。

■「CONFAR」はイタリアのスーツブランド。若い男性向けのスーツを販売しています。

そのほか…

バッグのショップ

バッグのショップ

デニムを扱った「KANSAS LADY’S」

デニムを扱った「KANSAS LADY’S」

「藍屋」が入ってます!


2階には2軒のレストランがあります。その中の1軒は日本でおなじみ“すかいらーくグループ”の「藍屋」。でも見てください、内装に、とっても高級感が漂います。それもそのはず、日本料理は外国料理としてれっきとした「高級料理」の部類に入るんです。だから「藍屋」も例に漏れず、ファミリーレストランというよりは「レストラン」や「夜お酒を飲む場所」というイメージ戦略に変更されています。

それでは、ハズれないメニューをご紹介!
メニューは日本のものとほとんど異なるんだそう。台湾では魚料理をメインに、日本料理らしさをアピールしています。でも、実際は人気は鍋物、とくに「すき焼き」に人気が集中。夕方になると売り切れてしまうこともあるのだとか。
久しぶりのおいしそうなすき焼きにナビもノックアウト!早速注文。うううぅ。生の溶き卵につけて食べられるすき焼きなんて、台湾にはなかなかないんです。
ほかには、フルーツが入った鯵のサラダ、刺身の三色丼、鯖の味噌煮、フライもあります。日本人も台湾人も大好きなフライ物。カリカリとしたエビフライとこのマヨネーズソースが合うんですよね。コレステロール値なんか気にしてられるかっ!(~o~)/
そして、日本の国民食ハンバーグも!しかも「和風ハンバーグ」でーす。セットで頼むと、味噌汁も前菜もついてきます。味噌汁は台湾人にも好かれるように豚汁を採用。出汁の効いた、和む甘さです。
ドリンクは、日本酒もあります。でもボトルキープは今のところできないそうです。
出店に際し、最もお金をかけたのがメニューブックなんだそう。どれも美味しそうな写真だけど、出てくる料理も期待を裏切らない盛り付けと味でした。確かに日本語表記も完璧で、このメニューブックには花丸をつけてあげたい!

また、従業員の教育には時間をかけただけあり、サービスも日本のレストラン並みの高いクオリティ。日本から指導者を呼び、徹底して指導したんだそう。今後も日本からの経営方針とサービスマニュアルを徹底して、日本と同じレベルのクオリティをキープしていく方針です。期待度大ですね!

Café Graziaでみんなワイワイ、ピザパリパリ。

「藍屋」の左となりにあるのが、イタリア料理ファミリーレストラン!日本だと「カプリチョーザ」とかと同じぐらいの予算レベルのレストランになりますね。
例えば「雙人套餐~カップルコース~」 食前酒 アペタイザー スープ ピザとパスタ デザート 飲み物。それぞれ2種類注文することができます☆
「歡聚饗餐~パーティースペシャル~」では何と4-5人分の料理をなんと1000元代で注文できちゃいます!
前菜とスープ は8品、ピザとパスタは4品、デザートと飲物8品選ぶことができるんです。迷っちゃいますねぇ♪5人で来れば、1人あたりの価格はとってもリーズナブルだから貧乏学生さんは大喜び!
アラカルトで注文してもピザとパスタはなかなかのお徳。全て100-200元の間で単品注文できますよ!



以上、台北ナビでした。



記事更新日:2010-09-10

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-06-04

スポット更新日:2014-11-13

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供