閉店・移転、情報の修正などの報告

本物のアンティークからレプリカまで、上質でリーズナブルな美術品が揃う骨董店。

こんにちは、台北ナビです。インテリア好きな方に耳寄り情報です☆彡 旅先で目に留まったものや気に入ったものをちょこっと購入しては、潤いのある生活空間を演出しようとしているナビ、ここ最近お部屋の模様替えがしたくてウズウズ!

情報通のナビ友達に「おしゃれな家具屋さんない??」と声をかけまくっていたところ、インテリア通のお友達が「中山北路におしゃれな骨董家具屋さんがあるから、行ってみたら」と教えてくれました。国賓大飯店の裏側にあるということで、ナビプラザだけでなく、アンバサダーホテルやリージェントホテルも目と鼻の先。こ、これはウレシイ~っ! それでは、早速行ってきま~すっ。

気さくなDavidさんと誠実でセンスのよい黎嬌さんがお出迎え



仲のよいステキなカップルのおふたり。黎嬌さんは日本に1年、アメリカに12年住んでいらしたそう。台湾に戻ってきて30年近く、おふたりで台湾にお店をオープンして18年になるのだそう。

骨董家具ということで、なんとな~く敷居が高いイメージがあったナビでしたが、オーナーのDavidさんと黎嬌さんがとても親切でホッ♪ 家具なんて大きな買物、そうそう即購入なんてことないですもんね。



1階のフロアはそんなに広くないのですが、地下1階に下りていくと広いフロアが目に入ってきます。空間を上手に利用した“魅せるインテリア”は勉強になります。「わぁ~、ステキ!」なんて感嘆の言葉が思わず何度も口をついて出てくるナビ。

骨董とレプリカの違いもしっかり教えてくれるのがGood




「へぇ、こんなふうに置けばサマになるんだぁ」「あれは何?」「これは何に使うもの?」なんて感想や質問が次々と出てきたナビ、そんなナビを黎嬌さんが「お見せしたいものがあるので、こちらへどうぞ」と案内してくれました。



「これは修復前の彫刻です。それからこれはペンキで色づけしたもので、こちらは金箔を貼ったもの。色の輝きの違いが分かるかしら。また時が経つと、金箔とペンキではこんなふうに色落ちの度合いが変わってくるんですよ」と丁寧に教えてくださいました。勉強になります!

右側は残念ながら保存状態が悪く反りかえってしまったもの、だそう。「当店ではレプリカのものはレプリカと正直にいいますよ」と黎嬌さん。丁寧で親切な話し方に、誠実なお人柄を感じました。

骨董話を聞きながら、お茶をいただきました



ステキな店内を眺めつつ、「もし購入するんだったらどんな家具がいいカナ」と考えはじめたナビ、早くもアドレナリン出まくりです(^_^)。でもでも、今回はせっかく取材で訪れたんですから、オーナーのおふたりにいろいろお話を聞かせていただくなくては!

中国式のテーブルに座り、趣味のよい湯呑茶碗で中国茶をいただきながら、骨董話に花を咲かせました。なんとも優雅なひととき☆彡
ナビ:すてきな空間のお店ですね、骨董家具店を経営するきっかけは何だったんですか?

黎嬌さん:もともと美しいものを集めて愛でるのが好きだったんですよ。外で働いているとストレスってたまるものでしょ?家に帰って自分が気に入って買ったものを眺めているとそんなことも忘れてしまうので、自分の気に入ったものをちょこちょこ集め始めたんです…はじめは小さなものからね。そんなある日、私のコレクションを見た友人が「分けてくれないか」というわけですよ。もともと売るために集めていたわけではなかったんですが、そんな事がきっかけでお店をオープンしたんです。

ナビ:実は私も骨董家具が好きで時々見にいったりするんですが、わりと大きな買物なのでいろいろ迷ってしまうんですよね。

黎嬌さん:そういう時は何度でも来てもらったらいいですよ、こうやってお茶でも飲みながら相談してください。例えば、彫刻がお好きなら小さな彫刻を用いた鏡やドアなども作れるんですよ。サイズもご要望に合わせてデザインできますよ。

ナビ:そうなんですね、なんだか急に骨董が身近に感じてきました(~o~)。ということは、骨董家具のレトロで美しいデザインはとても気に入っているけれど、サイズをもう少し大きくしてほしいな、なんていう要望にも応えてもらえるんですか?

黎嬌さん:はい、もちろん。お気軽に来てもらったらうれしいです。

お話を伺う中で、おふたりがとても大事にされているものを見せていただいたりして、こういうものが好きなナビにとっては至福の時を過ごせました。黎嬌さんが心から骨董家具や美術品の美しさを愛でていることを感じ、共鳴したナビでした。金箔がはげたものや家具の修繕などはプロの職人さんによる修繕がしっかり施されており、そんなところにも黎嬌さんのモノに対する愛を感じた次第です。


おふたりの秘蔵品「象牙でできた筆置き」を見せて下さいました。本物の象牙がもつ美しさを存分に生かした究極の工芸品でした。この品をいとおしく思い大事にされていることがよく分かります。当時の高官しか使え得なかったであろうこの品がどのようにして台湾に流れついたのかは知る由もありませんが、縁があるというのはこういうことなのだなと感じ入った次第です。



アメリカで「Chinese style」というインテリア本にも紹介されています。拝見しましたが、参考になりそうなアイディアがいっぱいのスタイリッシュな本です。

ナビの目にとまった商品をご紹介いたしましょう

家具や陶磁器などの小物の配置もたいへんセンスがよく、見所がたくさんあるショップです。その中でも、ナビの目にとまった商品をいくつか取り上げて紹介してみたいと思います。

アクセサリー

黎嬌さんによるデザインの中国式アクセサリーは他店のものとは一味違う趣きが!しっかり丁寧に作られています。

彫刻品
彫刻を特に愛するオーナーのコレクションたちは必見です。ナビは、骨董の彫刻を現代生活にうまく取り入れるアイディアをこちらでいただきました(*^_^*)
見てください、この小さくて美しい繊細な彫刻品を! 見てください、この小さくて美しい繊細な彫刻品を!

見てください、この小さくて美しい繊細な彫刻品を!

味のあるはんこだなぁと思い、パチリ。

味のあるはんこだなぁと思い、パチリ。

「博物館級」と言って紹介された彫刻品です。立体的な彫刻であること、難しい人の表情がしっかり表現されているのがその理由なのだそう。こういうものはリビングに置くのだそうです。

「博物館級」と言って紹介された彫刻品です。立体的な彫刻であること、難しい人の表情がしっかり表現されているのがその理由なのだそう。こういうものはリビングに置くのだそうです。

刺繍
単なる刺繍の域を超えた見事な芸術品は、ため息が出るばかり。「刺繍画」ともいうべき作品たち。
左側はベトナムの刺繍アーティストによる作品。故宮に展示されている国宝級の絵などが題材にされていて、額に入れてもクッションカバーにしてもきれい!右側は大陸の有名な賞を受賞した人の作品で、刺繍と言われなければそうとは気付かない、まさに絵のような仕上がりです。

ファブリック

美しい色合いのファブリックに魅かれ聞いてみると、これはかつて纏足に使われた布なのだとか。

美しい色合いのファブリックに魅かれ聞いてみると、これはかつて纏足に使われた布なのだとか。

こちらは纏足用のくつ。小さく見えますが、纏足の中では大きいものだそう。

こちらは纏足用のくつ。小さく見えますが、纏足の中では大きいものだそう。

シルクを使った小物入れなど、ちょっとしたお土産にも使えそう。 シルクを使った小物入れなど、ちょっとしたお土産にも使えそう。

シルクを使った小物入れなど、ちょっとしたお土産にも使えそう。

家具
明末~清初の骨董家具をはじめ、台湾、山西、福建、蘇州など中国各地のものが揃います。レプリカのデザインもできるそうなので、相談してみてください。
日本には絶対にないデザインに目を奪われます。お花を置くのもよし、大きな陶器を演出するのもよし。インテリア心をくすぐられます。

日本には絶対にないデザインに目を奪われます。お花を置くのもよし、大きな陶器を演出するのもよし。インテリア心をくすぐられます。

趣きのある様はこれぞアンティーク!当時は頑丈な金庫でした。お願いして中を開けさせてもらうと、ずっしり重い!ちょっと高さはありますが、コーヒーテーブルとしても使えそう。

趣きのある様はこれぞアンティーク!当時は頑丈な金庫でした。お願いして中を開けさせてもらうと、ずっしり重い!ちょっと高さはありますが、コーヒーテーブルとしても使えそう。




美しい文様が施された福建のタンス。中国の骨董家具と一口に言っても、地方によって全く違うのだそう。中を開けると、カギが7重もある「金庫」がありました。福建の有力者が使っていたんだろうなと思いを馳せてみるナビでした。


書のある空間っていいですね。床の間がなく「掛け軸」とは縁のない生活をしているナビですが、このショップに来て、床の間がなくとも実はどこででも掛け軸のあるような潤いのある生活ってできるんだ!ということを教えていただきました。




ラッキーなことに、取材中に書家の先生の訪問がありました。先生の作品の前で写真を撮らせていただきました。作品に書かれた「詩」も先生がうたわれたものだそう。すてきですネ。

その他

こちらは、風水で用いられる「門公丁蘭尺」とよばれるメジャー。初めて目にしたナビですが、赤い数字がよい運気を呼びこむのだそう。ほしいものを自分でデザインする場合も、お客様によい運がもたらせるようにこの門公丁蘭尺を使って作製しますとのこと。

こちらは、風水で用いられる「門公丁蘭尺」とよばれるメジャー。初めて目にしたナビですが、赤い数字がよい運気を呼びこむのだそう。ほしいものを自分でデザインする場合も、お客様によい運がもたらせるようにこの門公丁蘭尺を使って作製しますとのこと。

高官が暑い夏に着用していた竹でできた下着。竹を細かく切って、ひとつずつ糸を通して作られたもの。一寸の狂いもなく作られていて、大変驚きました。

高官が暑い夏に着用していた竹でできた下着。竹を細かく切って、ひとつずつ糸を通して作られたもの。一寸の狂いもなく作られていて、大変驚きました。

大陸から輸入された鳥かごにこちらの工房できれいにペンキを塗り、鳥を配置したもの。美しく仕上げられた鳥かごでチャイナテイストを演出してみませんか?サイズもさまざまです(2800元~) 大陸から輸入された鳥かごにこちらの工房できれいにペンキを塗り、鳥を配置したもの。美しく仕上げられた鳥かごでチャイナテイストを演出してみませんか?サイズもさまざまです(2800元~)

大陸から輸入された鳥かごにこちらの工房できれいにペンキを塗り、鳥を配置したもの。美しく仕上げられた鳥かごでチャイナテイストを演出してみませんか?サイズもさまざまです(2800元~)

陶器
龍泉、定、鈞、吉州、磁州、景徳鎮などの有名な窯元の作品があるのだそう。お値段はリーズナブルなものから高価なものまでピンキリです。

飾り棚に並べられた陶磁器も売りものです。気に入ったものがあれば、気軽に声をかけてみてください。

飾り棚に並べられた陶磁器も売りものです。気に入ったものがあれば、気軽に声をかけてみてください。

アヒル(?!)の口から煙が出るんですって(清朝のもの)。香炉も、所や時代が変われば、いろいろなデザインがあるんですね。

アヒル(?!)の口から煙が出るんですって(清朝のもの)。香炉も、所や時代が変われば、いろいろなデザインがあるんですね。

こちらは彫刻が施された壺。大陸のものだとか。とても美しい色が出ていますね。 こちらは彫刻が施された壺。大陸のものだとか。とても美しい色が出ていますね。

こちらは彫刻が施された壺。大陸のものだとか。とても美しい色が出ていますね。

安いものは200元~、目の保養になる陶磁器の数々。 安いものは200元~、目の保養になる陶磁器の数々。 安いものは200元~、目の保養になる陶磁器の数々。

安いものは200元~、目の保養になる陶磁器の数々。

国賓大飯店のすぐ近くです!

国賓大飯店を過ぎたところにあるセブンイレブンが目印です

国賓大飯店を過ぎたところにあるセブンイレブンが目印です

こんな標識があがっています

こんな標識があがっています




巷に入って右側にあります。この看板です!!

以上、台北ナビでした。

記事更新日:2009-01-28

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-05-30

スポット更新日:2014-09-11

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