醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)

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  • 1000元以上お買上げの方にオリジナル湯呑を1個プレゼント致します。

    1000元以上お買上げの方に、その年の干支がデザインされている記念の湯呑を1個プレゼント致します。

    *1000元以上お買上げの方に限ります。

    【利用条件】

    【提示条件】 来店時ご提示ください。

    【有効期限】 2019-11-30

茶器はお茶の味わいを左右する?!まるで宝石のような美しい茶器に心を奪われる「醇品雅集」で焼き物の奥深さを知る!

こんにちは、台北ナビです。

台湾を訪れたらぜひ体験してみたいことの1つ茶芸。街の茶芸館で本場の台湾茶のおいしさに触れて、ぜひ日本でも台湾茶を楽しみたいと思った人もいるのでは?そんな時はまず素敵な茶器を揃えて形から入ってみるのはいかがですか?

今回は、惚れ惚れしてしまうほど完璧な美しさの茶器たちが集まる美術館のような茶器店「醇品雅集」をご紹介します!台湾茶マスターからビギナーまで、台湾茶や茶器に興味がある人なら誰でも大歓迎です!

MRT東門駅出口3から徒歩30秒の場所に台湾茶器ユートピアが!

東門駅出口3から左に出ればすぐこの看板が見えます

東門駅出口3から左に出ればすぐこの看板が見えます

右側の入り口のインターフォンを押してください

右側の入り口のインターフォンを押してください

ナビでも以前に紹介したことがある茶器専門店「醇品雅集」は、1991年に台北にお店を構えました。そして7年前に以前の店舗から永康街エリアにお引越し。現在はMRT東門駅出口3から徒歩約1分という便利なアクセスの閑静な住宅街に位置しています。

控えめな黒い看板だけが目印なので思わず通り過ぎてしまいそうですが、東門駅出口3を出たら左に進めばすぐに到着です。お店の見学は予約制、電話、EmailもしくはメッセージアプリLINEで連絡可能です。(電話(02)2392-6858/Email chunpingteaware@gmail.com/Line ID: 3t5t12)

予約制の理由は、オーナー夫妻は茶器のデザイン、絵付け、焼き上げから販売までを行っているので、台北のお店にいない時は新北市鶯歌にある工場にいるんだそう。お店に行く時には事前予約をお忘れなく~!到着したらインターフォンを押してカギを開けてもらって中へ!
お店のインターフォン(隣のセコムと間違えないようにご注意を!)

お店のインターフォン(隣のセコムと間違えないようにご注意を!)

さらに庭からお店へ入ります

さらに庭からお店へ入ります

醇品雅集=美しいものを集めた空間


「醇品雅集」の店名の由来をたずねると、「美しいもののコレクション」というような意味があり、このお店自体、オーナー夫妻が美しいと思う好きなものだけを集めた空間なんだそう。オリジナルブランド以外にも、台湾の名だたる職人たちが手掛けた茶器も販売しています。

店内は明朝風のシンプルなデザインのシノワズリ家具でまとめられ、ずらりと並べられた茶器や壺はどれも色彩豊かで美しくウットリしてしまいます。まるで小さな美術館に訪れたようです。
店内にずらりと並ぶ茶器

店内にずらりと並ぶ茶器

どの絵柄もステキ!

どの絵柄もステキ!

見惚れてしまうものばかり! 見惚れてしまうものばかり! 見惚れてしまうものばかり!

見惚れてしまうものばかり!

お茶好きが高じて茶器作りまで 芸術からめぐり合ったオーナー夫妻

仲良しのお二人!出会いは高校の合唱部

仲良しのお二人!出会いは高校の合唱部


オーナーの李さん夫妻は元々全く別の仕事をしていましたが、20年ほど前に茶器の絵付け職人だった友人からの勧めで茶器作りの世界に足を踏み入れました。

中学校時代、美術クラスで学んでいた李さんが、奥様と出会ったのは高校の合唱部。ふたりとも優美なものを好んだといいます。また、もとよりお茶を飲むのが好きだったり、お茶にも芸術にも深い縁があり、一度始めると2人とも茶器作りの世界にのめりこんでいったそう。
奥様が描いたという金魚とさくらんぼ柄の茶杯。

奥様が描いたという金魚とさくらんぼ柄の茶杯。

こちらのお皿は2人の渾身作。

こちらのお皿は2人の渾身作。

茶器作りは様々な工程に分かれており、デザインした茶器を形にするまでに、型を作る工程、素焼きの状態まで作る工程などを経ていきます。そして、絵付け職人たちが色彩を施し、その後オーナー夫妻自ら釉薬を付けて焼いていくそう。気分がのらない時に焼いたものは絶対納得いくものができないということで、茶器を焼かないそうで、さらに焼きあがったものの中でも商品とするのは本当に一握り。ちょっとでも納得いかない部分があると全て割ってしまうんだそう…!!

もったいないから、アウトレット品として売ったら?というナビの言葉に、納得いかないものは扱えないし、それに自分たちの商品の価値が下がってしまうから、と話す2人からは、焼き物に対する真摯な思いとこだわりがうかがえました。
焼く前(右)、焼いた後の茶杯。焼いた後は水分が抜け一回り小さくなっています。

焼く前(右)、焼いた後の茶杯。焼いた後は水分が抜け一回り小さくなっています。

絵付け後(左)、釉薬をつけたところ(真ん中)、そして焼いたもの(右)

絵付け後(左)、釉薬をつけたところ(真ん中)、そして焼いたもの(右)

製作の様子<br>写真提供:醇品雅集 製作の様子<br>写真提供:醇品雅集 製作の様子<br>写真提供:醇品雅集

製作の様子
写真提供:醇品雅集

ガス窯の還元焼成へのこだわり


近年はコントロールしやすい電気釜で焼き上げ、大量生産できる陶器が多い中、醇品雅集ではガス窯を使用した還元焼成にこだわっています。ガス窯では、ガス圧と酸素の量を調節することにより仕上がりが全く異なってくるため、そこが職人の腕の見せ所になるそう。

一度火を入れたら十数時間も窯に付きっきりになり、さらに天気や温度、湿度の様子を見ながら微妙な調整を繰り返していくため、とても神経が磨り減る重労働。それでも茶器作りのおもしろさに魅了されて、ガス窯の還元焼成の作品を作り続けています。
上品な色合いの汝窯の茶器

上品な色合いの汝窯の茶器

様々なタイプの茶器があります

様々なタイプの茶器があります

*シグニチャー商品ともいえる小魚

醇品雅集を代表しているとも言えるのが「小魚」と名付けられた茶器。白地に青色の小魚が泳ぐ様子はとても可愛らしいです。他にも茶壺、茶海とセットでそろえることもできます。このシリーズはほかにも縁起が良い金魚モチーフのものも人気です。色々なデザインから、ぜひお気に入りの絵柄を探してみてくださいね!
茶杯2個セットNT$2,800~(デザインによって値段異なります)

茶杯2個セットNT$2,800~(デザインによって値段異なります)

シンプルながら小さな魚が可愛いデザイン

シンプルながら小さな魚が可愛いデザイン

金魚モチーフも人気

金魚モチーフも人気

柄や器のデザインが色々あります

柄や器のデザインが色々あります

*汝窯

茶杯(左)NT$3,000、茶壺(右)NT$15,000

茶杯(左)NT$3,000、茶壺(右)NT$15,000


汝窯は淡いエメラルドグリーンのような色合いのシンプルながら凛とした美しさを秘めています。古代中国の汝州という場所で生み出された技法で、その地名から汝窯と呼ばれます。高温で焼き上げると独特の艶感が生まれます。

宋代五大名窯(宋の時代の五大焼き物)の一つとされ、高い技術と手間ひまを必要とする焼きものです。
汝窯の茶器で入れたお茶は不思議ととてもまろやかに感じます。

汝窯の茶器で入れたお茶は不思議ととてもまろやかに感じます。


なんと不思議なことに、この茶器に入れたお湯は素人のナビでもしっかり違いが感じられるほどまろやかな味わいになります。

全体が丸みを帯びた味わいになり、なんだかとろみがついたように感じられるほどのどに滑らかに入っていくのが驚きです。

*鈞窯

茶壺(左)NT$12,000、茶杯(右)NT$2,800

茶壺(左)NT$12,000、茶杯(右)NT$2,800

赤や紫が艶やか

赤や紫が艶やか

こちらも宋代五大名窯の一つに数えられる鈞窯。紫や赤の色味が素敵な鈞窯茶器も醇品雅集の自慢のアイテム。焼いている時の天気や湿度などの影響を受けやすく、同じ釉薬、窯で焼き上げても一つ一つ微妙に異なる仕上がりになっていて、どれも世界に一つしかない唯一無二の品です。艶やかで目を引く色合いは、茶器として使っていない時にも部屋に飾って眺めたくなるほどです。
2つの茶器で飲み比べてみました!

2つの茶器で飲み比べてみました!


こちらも使用するとお茶の味わいがまろやかになるという不思議な茶器。実際にナビも鈞窯茶器でもお茶をいただいてのですが、お茶の渋みがとてもまろやかになったように感じられました!

お店では、お茶を入れてくれる泡茶のサービスもあり、実際に茶器の使い心地や販売しているお茶を試飲することができます。ぜひ不思議な茶器のパワーを体験してみてください!
茶器の魅力は見た目だけじゃないよと教えてくれたオーナー夫妻。

茶器の魅力は見た目だけじゃないよと教えてくれたオーナー夫妻。

ど素人のナビにも味わいの違いが分かるほど!

ど素人のナビにも味わいの違いが分かるほど!

*台湾の土を使用した茶器

スイカやカボチャモチーフの茶壺 NT$75,000~

スイカやカボチャモチーフの茶壺 NT$75,000~

木モチーフの茶壺 NT$150,000

木モチーフの茶壺 NT$150,000

可愛らしい野菜や果物モチーフやまるで本物の木のように見える茶壺は、台湾の土を使用しています。職人・吳政憲氏が手掛けた作品は細部までしっかり野菜や木の特徴を再現しており、とても貴重なものばかり。お値段も驚きですが、愛好家にはたまらない一品なんですよ!

そして作り手の吳さんは高齢のためにすでに創作を引退しており、より一層貴重なものになっています。
木でできているように見えますが実は焼き物!精巧にできています!

木でできているように見えますが実は焼き物!精巧にできています!

他にも名だたる職人たちが手掛けた茶器があります。なんとこちらは紙ほど薄い茶杯!うっかり落としたら……と思ったら手が震えました(汗)。卓越した職人たちだけがなせる業です。
光にあてると柄がはっきりわかるほどの薄さ

光にあてると柄がはっきりわかるほどの薄さ

貴重な茶器

貴重な茶器

*オリジナル干支イラスト湯飲み 380元


どれも一流品ぞろいでなかなか手が出ない……という人に紹介したいのは、オリジナルの干支湯飲み!こちらは1個380元と手ごろな価格がうれしいです。

イラストは毎年オリジナルでデザインしているもので、前回の丑年から始めて、毎年1つずつ作ってきたので今年の亥年で11個目。来年には12個目のネズミ年を作って、これでようやく1回りが完成するそうです。来年が楽しみですね!
どれもポップで可愛いイラスト。

どれもポップで可愛いイラスト。

柴犬柄がナビのイチオシ!

柴犬柄がナビのイチオシ!

ナビは戌年ではないですが、この戌年仕様カップの柴犬のイラストに惚れこみました!可愛い!きっと柴犬好きさんにはたまらない一品なのでは?プレゼントにもおすすめです。

*精工茶鑵(大)5,980元、(小) 4,980元

重厚感のある茶缶。

重厚感のある茶缶。

髪の毛ですら入らないほど隙間なく作られた密閉度!

髪の毛ですら入らないほど隙間なく作られた密閉度!

お茶の道具にこだわった結果、なんと茶缶まで作ってしまったそう!台湾の精密機器の会社とコラボして作っているという銅製の茶缶は、密閉度が高く、髪の毛一本も入る隙間がないとか。お茶は空気に触れると、どんどん味わいや風味が落ちてしまうため、きっちり密閉して保存するとよりおいしく飲めるそうなので、お茶を極めたい方はぜひ!

オリジナルデザインの缶には「待得天晴花已老、不如攜手雨中看」という言葉が刻まれています。「晴れるのを待っていたら花は枯れてしまう、もしつかみたければ手を携えて雨の中でも見に行け」、つまり「機を逃すな」という意味が込められています。

茶器と一緒に厳選台湾茶も!これで茶芸の準備はばっちり!


醇品雅集ではオーナーが厳選した台湾茶も販売しています。茶器と合わせてお土産に!

オーナーさん自身がお茶好きなので、自分たちが毎日飲みたいと思えるお茶しか置いていないと豪語。素敵な箱もパッケージもオリジナルです。

*台湾日月潭紅茶 75g 750元

台湾茶の中でも人気の高い日月潭紅茶

台湾茶の中でも人気の高い日月潭紅茶

日月潭紅茶は台湾茶の中でも人気ですね。紅茶独特の渋みの後にふわりと蜂蜜のような甘い後味が残るのが特徴です。朝の目覚めの1杯にも、和菓子にも洋菓子にもよく合いますよ。

*凍頂烏龍野放茶 75g 1200元

すっきりとした爽やかな苦みの凍頂烏龍茶

すっきりとした爽やかな苦みの凍頂烏龍茶

すっきりとした味わいで後味には花のような香りが残ります。「野放茶」という長い間手つかずになっていた茶畑で取れた貴重な茶葉を使用。スイーツに合わせても、食事と合わせても◎!
仲睦まじいお二人と話しているだけで癒されます!

仲睦まじいお二人と話しているだけで癒されます!


話を聞けば聞くほどオーナー夫妻の焼き物、お茶に対する深い愛がひしひしと伝わってきました。ナビの故郷では常滑焼という焼き物が有名で……なんていう話をしたら、どんな焼き物なのかすごく興味を持って、窯や釉薬、材料となる土のことなど質問攻めに。(うまく答えられなくてかたじけない……もっと勉強します!)

台湾茶や茶器が大好きという方も、これから茶器を集めて茶芸を始めてみたいと思っている方も、ぜひぜひ醇品雅集を訪れて、お気に入りの茶器やお茶を見つけてみてはいかがですか?

以上、台北ナビがお届けしました。
ナビの地元の特産の焼き物にも興味津々のオーナー夫妻

ナビの地元の特産の焼き物にも興味津々のオーナー夫妻

李さんが入れてくれる台湾茶は絶品!

李さんが入れてくれる台湾茶は絶品!

来店の際は必ず事前に連絡をしてください。

E-Mail:chunpingteaware@gmail.com
LINE ID:3t5t12 

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記事更新日:2019-01-14

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2019-01-14

スポット更新日:2014-09-04

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