台西国際彩絵村(雲林県)

台西國際彩繪村

閉店・移転、情報の修正などの報告

世界各国の留学生たちによるアートビレッジ!

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台湾のアートビレッジと言えば、台中市にある「彩虹眷村」はあまりにも有名になりましたが、雲林の台西郷にある小さな漁村、海口村の一角にも壁面アートが展開されているのをご存知ですか?海の香りがほんのり漂う素朴な漁村を華やかにしてくれているこれらのアートは、世界各国からやってくる留学生たちの手によるものなのだそうです。よく見てみると、アートには英語や日本語、韓国語など様々な言語が用いられているのがわかります。異国人からみた台湾や、台湾に対するメッセージなどが込められている壁画たちをバックにぜひ記念写真を♪

ここでの楽しみはこれらアートだけではありません。村のあちこちに積み重なっている貝殻の山と、貝殻一つ一つに穴を開け、糸でつなぎ合わせるおばあちゃんたちの作業風景が見られるのも漁村ならでは!実はここ台西は「蚵仔苗(牡蠣の幼生)」の出荷地として大変有名で、なんと台湾全土の約3分の2のシェアを誇るのだそうです!おばあちゃんたちがつなぎ合わせている貝殻たちは、蚵仔苗養成用に再利用しているもの。普段、夜市やお店で口にする小ぶりの可愛らしい台湾牡蠣がもしかしたらこの海口村からやってきているかも知れない!と思うと、親近感がわきますよね。海口村は「鹽埔鎮海宮」という廟が目印で、壁面アートはこの廟の裏手に広がっています。漁村民の暮らしぶりと抱き合わせで楽しむことをオススメします。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-01-25

チェックイン日
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部屋数 部屋1 大人 子供