金山温泉郷

　台北から國光1815バスに揺られて平日の午前11時半ころに着。お客さんは私たち以外に誰もおらず、１階露天風呂で２時間ほど過ごしたが、帰ろうかなと思ったころに個室客が来た程度で、露天は実質貸切り。
　
　一番熱いところで43.5度でまめに休憩して長湯しなければちょうどよい適温だ。
　泉質は鉄分が多く、岩肌に茶色い鉄分がいっぱいついている。
　蒸気室は高温ではないので、じっくり加湿効果が堪能できる。扉のボタンを押して１回１５分間だ。
　
　バスは金山站で降りて、道なりに金包里老街方向。台北ナビさんは「看板がいくつか出ているので迷うことはない～」というが、実際は次の看板が出る前に分岐があるから不安になる。金包里老街の向いは警察局、間を通る民生路を進み斜めの分岐は右斜め方向へ折れて行くのが民生路。その先の左カーブの先に現れる。

　バスははっきりいって運転が荒く、身をシートに預けていると山道カーブの連続で簡単に酔ってしまうので気を付けたい。