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今回の東北地震のニュースを見るたびに胸がとても痛みます。私に何かできることはないかと日々考えております。皆様に励ましのメール、またお札が必要かどうかなど問い合わせようと思ったのですが、今電力を制限している関係であまりメールなど頻繁にしないようがよいのではないかと思い控えております。引き続き、お札の必要な方は当館までご連絡下さい。
地震のあった日から当館でも毎日被災地の方々が元気になられるよう、これ以上被害が出ないようお祈りしています。
また、これより一年間、Eメール鑑定だけでなく、当館の全ての占い鑑定利益の20%を被災地の方々を救援するために募金させていただきたいと思います。
出張の日程ですが、、4月の21日から28日に延期になりましたことをお知らせいたします。
そして、日本の方から当館に「少しでも力になりたいので、パワーを届ける方法がありますでしょうか」というお問い合わせをいただいていますので、具体的なお経の唱え方をお知らせいたします。
お経を唱えることは遠くにいて直接手助けの出来ない方々にもできる方法ですので、ぜひ皆さん一緒に力をあわせ、被災地の方々に祈りのパワーを届けて下さい。そして、一日も早く日本の皆様が元気を取り戻し、平安な生活に戻れるように皆様のお力をお貸し下さい。
お経の唱え方は下記のようにお願いします。108回の六字のお経を1セットとし、1セット目はご自身のため、2セット目は日本国民のため、もしお時間があれば3セット目、今回被災されなくなられた方のためのお唱えください。
このお経は、正式には六字大明王陀羅尼といい、具体的には「唵 嘛 呢 叭 咪 吽(オン・マーニー・バーミー・ホン)」の六字を六道(天、阿修羅、人、畜生、餓鬼、地獄)の各道に充て、一語一語にそれぞれの罪を浄化する意味を持たせているとてもパワーのあるお経です。
唱え方:
1)「観音菩薩様にお願い申し上げ奉ります」と唱える。
2)「オン マー ニー バー ミ ホン 、オン マー ニー バー ミ ホン」・・と108回唱える。
3)再び「観音菩薩様にお願い申し上げ奉ります」と唱え、その後、「願わくばこの念仏の功徳(くどく)をもって、< * >に回向し、離苦得楽(りくとくらく)西方の極楽浄土(ごくらくじょうど)に往生させたまえ。」
4)以上の順序で唱える
< * >の中に入れる言葉:
一回目:私(ご自身のお名前と住所を唱える)の累世(るいせ)の冤情者(えんじょうしゃ)たち
二回目:日本全国の被災者の方々
(もしお時間があればぜひ三回目もお願いいたします。)
三回目:今回被災された東北地方の往生者の方々
<語句の説明>
累世(るいせい):自らの前世、前々世・・・・
冤情者(えんじょうしゃ):自分が累世において迷惑をかけたり、害してしまった人々
回向(えこう):経文を唱えることのより冤情者の成仏を祈り、冤情者に対して罪を償うこと
往生者(おうじょうしゃ):亡くなられた方
もし仏教以外の宗教信仰のある方はご自分の信じられている方法でかまいません。
皆さんで祈りのパワーを届けましょう。
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