高齢のオバサンが通訳でした。
私の聞きたいことがきちんと伝わっているのか?
私の聞きたいこととはかけ離れた答えが返ってきて、
困惑しました。
オバサンの少ない語彙を必死に駆使しているのでしょうが、
どうもきちんと伝わっていないようでした。
例えば、親の死後の話になると、
「一族でもめるでしょうね」とセンセイは仰いますが、
その理由が聞きたいですよね、そこを通訳のオバサンは
言ってくれません。何度も聞きましたが、いやな顔をされました。
人にもよるんでしょうが、
どうも私の場合、とんちんかんな通訳に当たってしまって
センセイのよさがわかりませんでした。
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