士林官邸

ＭＲＴ士林駅から徒歩５分で街中とは思えないほど静かで広大な官邸跡です。蒋介石と宋美齢夫人が過ごされた官邸は日本語での案内イヤホーンもパスポートを提示すれば貸して頂けますので入館される事をお勧めします。尚、入館料は１００元で６５歳以上は５０元です。
官邸園内にはバラ園やランの館も有りますので５月頃に訪問すれば美しく咲き誇っているでしょう。 

時間に余裕が有れば是非訪問してください。 

中心地からちょっと離れると、こんなにも緑豊かな場所があるんですね♪
冬なので花の種類は多くないものの、ヤシの木やめずらしい南国の植物に癒されました。

うしろにはすぐ山も見えて、マイナスイオンも多そう。
バラ園のバラも、満開ではないけどきれいに咲いてました （１月の最終週）。

まさにオアシス。

都会のど真ん中でコンクリートに囲まれた他国の首相官邸とは、一線を画すものがあります。



じつはナビさんに書いてある ”予約票” のことをすっかり失念していて、
スタスタと官邸本館まで行ってしまったんですが・・・・

建物左手前にあるちいさい小屋みたいなチケット売場で、一般チケットを買って
待ち時間なしですぐに入ることができました。
行ったのは午前中。
中国人観光客がたくさんいて、そこまで空いてもなかったケド（笑）



建物の内部は、中華風と西洋がうまくミックスされ、モダンクラシックな雰囲気♪

調度品は煌びやか、というより落ち着いた感じ。
布の色使いなども、派手な原色ではなく、淡色の上品なものが多かったです。

宋夫人のセンスの良さ・見識の広さが、あちこちに垣間見れます （＾＾）



個人的にはおすすめの穴場スポット☆

あまり紹介されてないのが不思議なくらい。
日本人らしきはあまり見かけず、大陸からの観光客がバスを連ねてきてました。

ゆっくり２～３時間かけて、建物と庭園を散策することをおすすめします！



*　パスポートは忘れずに。
日本語のイヤホンガイドを借りるのに必要です。
ガイドはやや長い＆音がでかいけど、丁寧な解説で前知識がなくとも楽しめます。
（簡単なパンフレットももらえます）



*　ナビさんの地図はまちがってます。
中山北路五段沿いではありません。
画面をすこし右上にスクロールすると、福林路にちゃんと ”官邸” があるのに（笑）

士林駅の地図にも載ってるので、着いてから探しても大丈夫ですよ ｂ




 

3月初旬に、故宮の帰りによってみました。

殺伐としていて、手入れもいきとどいていない感じがしました。

 

２０１２年９月の土曜日１５：００ごろ行きました。官邸正館の門を入る前にチケットを購入します。そして正門脇を通過し、建物入り口で係員がイヤホンガイドを貸してくれます。日本人だとわかると、日本語ができる人が対応してくれました。ただし、デポジットとして、パスポートや写真つきの身分証明書を預ける必要があります。我々は何も持っていなく、困っていると、「３０００元で良い」と何とか貸していただきました。もちろん最後イヤホンガイドを返還すとお金も返してもらえます。ガイドは１５コマくらいの説明があります。中はエアコンも効いていて快適に見学できます。団体はおらず、じっくり鑑賞できました。MRTの駅から１０分程度です。 

台北市政府文化局のＨＰ（http://www.culture.gov.tw/frontsite/shilin/index.jsp）正館のページから予約が出来ます。（ＪＣＢ台北の方に教えていただきました）
希望の時間に見学したい方は、こちらで二日前までに予約されると、時間のロスが無く良いと思います。
申し込みには、名前・パスポートナンバー・Ｅメールアドレスが必要です。

ガイドは中国語で全然分かりませんが、ナビさんの記事を片手にみんなの後に付いて回りました。記事には無かったのですが、緑色の石があったら近くに寄って見て下さい、とても小さな彫刻が彫ってあります。 

庭園は朝から夕方まで開放されてるようですが，正館だけは昼休み？がありました（11:30～13:00だったかな？）。
広く綺麗な庭園をのんびり見ながらようやく正館に着いたのに入れませんでした（11:30を少し過ぎてたので）...まずは正館へ向かえばよかったと後悔。
でも，あの庭園だけでも見る価値ありかな。 

ナビさんの情報には１日中開放という旨が書かれていますが
写真の通り、一応、開放時間には限りがあるようです。

日本人観光客には誰にも会いませんでした。
隣のエリア？か何かは工事中でしたが、台北の街の喧騒が嘘のように静かで緑溢れる場所でした。 

ナビの記事を見て行って来ました。蒋介石総統ゆかりの建物や施設もさる
ことながら、テーマごとによく整備された庭園が素晴らしかったです。中
国式庭園や洋式庭園のほかに、蘭の温室やハーブ園、自然が残された観察
地など、バラエテイに富んでいます。特に、私の個人的な趣味かも知れま
せんが、果樹園が素晴らしかった。パンノキ、ライチなどたくさんの熱帯
性果樹が植えられ、ちょうど多くの種類が実をつけており、本当に興味深
かったです。洋風庭園の拡張工事なども行われており、今後益々充実する
のではないでしょうか。一般公開されたのが1996年のようなのでまだ日本
の観光客にはあまり知られていないようですが、公園としての美しさに加
えて歴史的な価値もあり、絶対にお薦めだと思います。なお、昔の旅行案
内書を見ると入場料100元と出ています。今は無料ですが、本当に無料な
のが不思議なくらいの充実振りです。現地の観光バスが何台も来ていまし
た。