雲林県

8月に頂溪(屋頂上的貓)に行ってきました。
バスは高鐵無料シャトルバス201線[高鐵雲林駅-台鐵斗六駅-雲林科技大學]が利用できます。
1時間に2本運行、虎尾頂溪バス停下車、徒歩約10分で貓咪小學堂。さらに徒歩2分で貓屋公園。

課題点は頂溪～西螺間の移動。
バスは高鐵雲林駅に戻って乗り継ぐルートと斗六へ進んで乗り継ぐルートに台西客運のバスが走っていますが、本数が少ないことが難点です。
先に頂溪を観て、高鐵雲林駅に戻りタクシーで西螺へ行くのが効率的でしょう。

帰路は西螺バスターミナルから各地にバスが走っていますので、西螺でタクシーが拾えなくてもだいじょうぶ。
①國光客運は台北まで直行
②員林客運なら、員林または彰化へ
③台西客運なら斗六へ

②③ですと、台鐵自強號で台北まで戻ると乗り換え無しですが、區間車などで新烏日駅まで行き高鐵に乗り換えると少し早く台北に戻れると思います。
 

>>DT668さん
早速の情報ありがとうございます。屋頂上的貓からタクシーはなかなかつかまらないと聞いていたので、一度雲林駅に戻ります。
帰りにバスも魅力的ですね。自強號も好きですが、時間を考えるとバスで３時間程度で台北みたいなので、うまく時間が合えば是非に利用したいと思います。
今月に行く予定なのでとても楽しみにしています。 

今年5月、斗六のホテルを拠点にして虎尾とその周辺を１日観光しましたが、彩繪剪紙意象村に時間を取られてしまい、｢屋頂上的貓｣には計画倒れで行けませんでした。
このときは台西客運の7123線バス[斗六～虎尾～北港]が最寄りの中渓バス停に停まりますので、これを使う計画にしていましたが、今にして思い返せば1日に8本しか運行されていないこのバスを使うことに無理があったかもしれません。

統聯客運の1633線と1635線は高速を斗南ICで降りた後、虎尾に停まります。ただし(ご存じかもしれませんが)虎尾のような地方の街では流しのタクシーというのはほとんど走っていませんので、どうやってタクシーを捕まえる？という課題が発生します。

個人的にお薦めするなら、台鐵(在来線)自強號で斗六駅で下車し、駅前タクシー乗り場で交渉してチャーターですね。
斗六駅には観光案内所がありますので(英語はたぶんOK、日本語は不可ですが筆談で何とかなりました)、相談にのってもらえるでしょう。
なお列車での台北～斗六は片道3-3.5時間かかり、そこからタクシーで片道30分弱、観光に2時間取ると合わせて9時間ほどの行程になるでしょう。
今年12月に予定されている高鐵(台湾新幹線)雲林駅開業後は、そこからタクシーをチャーターして行くことが可能になりますが、今はけっこう時間がかかってしまいます。

ナビの紹介記事にもあるように雲林縣は見どころが多い地域ですから、日程変更が可能なら1泊2日の行程をお薦めします。その場合宿泊は斗六駅前の華安大飯店を推奨。近くにある日本企業工場の長期出張者定宿になっており、フロントの小姐は日本語堪能でした。
 

>>DT668さん
早速の情報ありがとうございます。やはりかなり時間がかかるのですか。１２月に雲林駅が開業するのですね。毎年のように台湾には行くので、来年の楽しみにおいておこうかと思います。
次回は雲林を中心に回るのもアリですね。その時はお勧めの華安大飯店を是非利用したいと思います。