北埔(新竹県)

ベイプー

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:biwanko

口コミ掲示板北埔に行ってきました

2012-01-11
1月2日に娘と2人で行ってきました。
新幹線で新竹まで行き、バスに乗り換えて2時間弱、日帰りの旅です。
ナビさんの記事にもあるように交通の便がよく、とても行きやすかったです。
バスの乗り換えはナビさんの写真(乗り場の写真あり)が役に立ちました。
当日の朝思い立ち、10時頃に西門のホテルを出発。お昼過ぎには北埔に到着、夕方には台北に戻ることができました。

北埔食堂で切干大根の卵焼きと筍と豚の角煮のお昼ごはん。卵焼きが超美味。
その後、小さな町の裏道をあちこち散策し、水井茶堂で東方美人茶をいただきました。
水井茶堂は時計の音しか聞こえないような静かなところ。おいしいお茶を飲みながら本当にのんびりできました。日本に帰国してからも何度も何度も思い出し、幸せな気分に浸っています。それだけでも行ってよかった!

道端で売っていたおもちを買って、ホテルで食べました。
3種類の甘くないおもちが10個と、きなこのようなものがついて100元。これもとてもおいしかったです。
1時間もあれば1周できてしまうような小さな町ですが、心身ともにリラックスできました。新幹線も体験できたし、勇気を出して行ってよかった!
 
訪問日:2012/01
コメント(全14件)

kyon.2

2012-01-11
切干大根ではありません。
塩漬け大根(甘くない沢庵?)のみじん切りというところでしょう。
客家のお餅は美味しいですよねぇ。野菜ベースの餡で日本にはない味わい。

 

biwanko

2012-01-12
>>kyon2さん

なるほど。
メニューに切干とあったのですが、日本の切干大根と見た目も味も違ったので、
台湾ではこういうものなのかなと思いこんでいました。
確かに少し塩気がありました。食感もおつけもののような感じでしたね。

野菜ベースの餡というのがあるのですね。知りませんでした。
私たちが食べたのはきなこもちのようなもので・・・。
そちらも食べてみたかったです。 

kyon.2

2012-01-12
ザク切りにした大根を塩漬けにして、陰干しして軽く乾燥させたものが菜脯。
市場の八百屋に行くと、みじん切りにした小パックが20元ぐらいで売っています。
水で軽く塩抜きしてから、刻んだ細ネギと卵を混ぜて焼き上げると、台湾を代表する家庭料理「菜脯蛋」の出来上がり。

お食べになったのは「客家麻薯」だと思います。きな粉状のものは花生(ピーナッツ)粉。
ほかにお餅系の名物に「一口菜包」が。柔らかいお餅の中に、菜脯・豆干・蝦米の餡が詰まっています。

 

kitakata326

2012-01-12
biwankoさん
2月初旬に台北に行く予定なのですが、以前から「北浦」に行きたいと思っていました。この投稿を読んでますます行きたくなりました。しかし、私は中国語を話せません、今まではなんとか筆談等で台湾旅行を楽しんで来たのですが・・・「北浦」はいかがでしょうか? 

MZ-80K

2012-01-12
>>ikojiさま

筆談等でのコミュニケーションについては、できると思います。
北埔のほとんどの方は國語を話しますが、こちらは台湾の客家文化の中心地のひとつ。中には客家語しか話せない人もいますので、その場合は、更に周りの人に救援を求めることになります。
因みに、北埔周辺で使われている客家語の「ありがとう」は・・・「セモニ」と言いいます。
少し南部位置する町「苗栗」周辺では「アンズーセイ」と言っています。
※耳で覚えた客家語ですので、正確なものではありません。ただ、普段の生活では通じていますので、誤差範囲内と思います。もちろん、両方の「ありがとう」も通じます。

気温ですが、本日の日中の北埔周辺の気温は暖かいと感じる気温でしたので、普段より一枚ほど薄着で過ごせましたが、ここ最近、寒気団の影響で寒い日が続いていますので、ダウンコートなどをお持ちになれて来られて下さい。
あと、結構、風が強い日が多いです。

ご存知かと思いますが、北埔老街は、差ほど大きな観光地ではありません。
でも、客家文化の簡単な知識を事前にガイドブック等で勉強しておけば、家の造りなど、結構見所がありますし、非常に興味深く客家文化を楽しめると思います。

もし、次回もこちらに来られる様な時間ができましたら、是非4月末~5月くらいに来られて下さい。
「油桐花」がきれいに咲く時期ですので、また違った趣を見せる北埔を観光できると思います。

もし、お時間がございましたら・・・
お帰りの際、竹東火車站で途中下車をしていただき、そこから電車で新竹市區に出られて、新竹城隍廟なども観光されると、更に思い出になると思います。
新竹火車站、新竹市政府などは日本統治下時代の建物ですので、思い出になるのではないでしょうか。

台鐵・新竹火車站と高鐵・新竹站は、既に六家線(シャトル電車)が開通していますので、便利になっています。

☆台鐵・新竹火車站/六家線 時刻表
http://163.29.3.91/FullTimeTable/1001228/%E5%85%A7%E7%81%A3(%E5%85%AD%E5%AE%B6)%E7%B7%9A.xls
運賃:片道  新台幣16元

また、新竹火車站左横(SOGOの対面ではない方)にも、新竹客運が台北轉運站まで高速バスを運行しています。(片道 新台幣130元)
対面には、國光客運もあります。(片道 新台幣130元)
少しリッチにお帰りであれば、新竹客運を少し過ぎたところより、豪泰客運(通称「赤バス」)も台北轉運站まで運行しています。
上記に挙げましたバスの台北までの乗車時間は、概ね1.5時間です。 

biwanko

2012-01-12
>>ikojiさん

私たちは全く中国語は話せませんが、特に困ったことはありませんでした。
今思えば簡単な挨拶ぐらい覚えておけばよかったのですが、現地ではニイハオ、謝謝の2語とジェスチャーで乗り切りました。

新竹から乗ったバスの運転手さんは、北埔で下車する際に帰りのバスの時刻を書いてくれました(乗客は私たち2人だけ。乗車時は「ベイプー」と言うとすぐにわかってくれました)。
お店でトイレを借りるときは、手を洗うふりをしたら(笑)店員さんがトイレの前まで連れていってくれました。
カゴを売っている屋台では、私たちの様子を見ていたおじさんが(このサイズで黄緑色があったらな~と思っていたのです)、後ろからぴったりのものを静かに差し出してくれたり。

最初は必ず中国語か客家語で話しかけられますが、その意味をなんとなく予想して簡単な英語で返事をすると、それが次につながっていく・・・という感じです。
会う人会う人本当に親切です。言葉がわからないので深い話はできませんが、こうしたちょっとしたやりとりも心に残りますね。

ちょっとハードルが高いかなと一度はあきらめかけていた北埔への日帰り旅も、行ってみたらそれほどハードルは高くなかったというのが実感です。言葉でうまく言えないのですが、日常生活のふとしたときに北埔の景色が心の中に浮かんできては、肩の力がふっと抜けますよ~。
2月初旬ということは、まだ少し時間がありますね。
近くには他にも見どころがまだまだあるようなので、ぜひ計画に入れてみてください。
オススメです!



 

kitakata326

2012-01-13
>>biwankoさん
biwanko、 MZ-80Kさん貴重な情報ありがとうございます。
今回は、ランタン祭り、台北の小正月、それに「北浦老街」と、みなさんのおかげで楽しみが増えました。
 

マンゴー牛乳

2012-01-13
biwankoさん、こんにちは。
私も同じ1/2に友達と北埔に行ってました!
ただ、バスではなく「内湾線」に乗ってみよう~と思い、列車で行くことに。
六家で列車がすぐに来たので急いで乗ったのもあり、
竹中で乗り換えるのに気がつかず乗り越してしまいました^^;
途中で降りたのですが、内湾行きはその時間帯1時間に1本しかなく
結局3時間かかりました^^;

16:00についたら誰も観光客はいない状態だったんです。
遅い時間だからかな?平日だから?(今年の2日は振替休日ではないのかな?)
そこで質問なのですが、お昼間は人通りはどうでしたか?

私は期待していた建物が工事中(修理中?)だったのが残念でした。 

biwanko

2012-01-13
>>マンゴー牛乳さん

同じ日にいらしていたんですね。何だか親近感がわいてしまいます~!

私たちは12時から午後3時近くまで北埔にいたのですが、昼間は人通りも多かったです。
日本人はほとんどいなかったように思いますが(気付かなかっただけかも)、
観光客らしき人々は結構いましたね。
裏道でも散歩を楽しむ人たちとちょくちょく出くわしました。
道で中国語で話しかけられて(おそらく道を聞かれた)、
「中国語はわからない。日本から来た」ということをジェスチャー&英単語で伝えると、
なぜか「おお、日本から!」(たぶん)とビックリされました。
その人は5人グループで台北から観光に来たそうです。

干し柿の屋台やお茶屋さんなど観光客でにぎわっているところも見受けられました。
夕方には人通りがなかったとのこと、あの人々はどこへ行ってしまったのでしょう?
車か何かで日帰りで遊びに来られていたのでしょうか。
(帰りのバスも北埔からの乗客は私たちだけでした)
地元の方も混ざっていたのかもしれませんね。

期待していた建物が見られなかったのは残念でしたね・・・。
私たちはほとんど下調べなしに行ってしまったので、この掲示板でいろんな情報を教えていただき、もう少し調べていけばよかったな~と思っているところです。
日中はいろんな屋台が並んでいましたが、まだやっていましたか?




 

MZ-80K

2012-01-14
biwankoさま

私は、北埔老街の近くに住んでいますので、家内と遊びに行ったり、食事をしに行ったりしています。

平日の北埔老街の込み具合ですが、差ほどありません。
台北方面等から、観光バスでいらっしゃる方が多いですが、休日に比べますと、殆どありません。
週末等、休日ともなると、多方面より観光バスで北埔と內灣を一緒に観光に来られます。
(台北方面や台中方面などからよく来られています)
勿論、自家用車で来られる方も多いですが、電車と公車(路線バス)を利用されて来られる方は、平日も含め、殆どありません。
(但し內灣は、かなりの個人の方が內灣線を利用されて来られています)

日本人観光客は、biwankoさまが仰いますように、他の観光地と比較すると、まだ非常に少ないので、今後、biwankoさまやikojiささま、またマンゴー牛乳さまの様に、高鐵等を利用されて来られると、台北からですと、十分日帰りが可能な観光地です。
また、台北轉運站より國光客運の竹東線を利用されて、新竹客運・竹東總站前(※)より珊珠湖行き、北埔行き、獅山行き、南坑行きがありますので、北埔へは非常に便利です。

尚、新竹客運・竹東總站より高鐵・新竹站への公車はありません。一度、竹東總站より出ています新竹行きの公車に乗られて、台鐵・新竹火車站より六家線を利用されて高鐵・新竹站に行く事となります。

※新竹客運・竹東總站をやや過ぎた、屈臣氏(Watsons)前で下車すると便利です。
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%AB%B9%E6%9D%B1&hl=ja&ie=UTF8&ll=24.739765,121.085939&spn=0.001311,0.001725&sll=24.716895,121.322021&sspn=2.684377,3.532104&vpsrc=0&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hnear=%E5%8F%B0%E6%B9%BE+%E6%96%B0%E7%AB%B9%E7%9C%8C+%E7%AB%B9%E6%9D%B1%E9%8E%AE&t=m&z=19&layer=c&cbll=24.739962,121.085686&panoid=7iOAWbk3gap7Rvz6KTjPSQ&cbp=12,132.46,,0,1.4

上記URLは新竹客運・竹東總站周辺のストリートビューです。奥の赤信号の少し奥に屈臣氏があります。お帰りの際は、屈臣氏より少し奥の黛安芬(Triumph)の前に國光客運・台北行きのバス停があります。

北埔老街のストリートビュー
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%8C%97%E5%9F%94%E8%80%81%E8%A1%97&hl=ja&ie=UTF8&ll=24.69977,121.057689&spn=0.001321,0.001725&sll=24.557116,121.398926&sspn=5.374451,7.064209&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hq=%E5%8C%97%E5%9F%94%E8%80%81%E8%A1%97&t=m&z=19&layer=c&cbll=24.69977,121.057689&panoid=2OJEDzRri5XkKpxxI6dw_A&cbp=12,99.58,,0,-7 

マンゴー牛乳

2012-01-17
>>biwankoさん

お返事ありがとうございます。
お昼間は人が結構多かったんですね。
乗り換えを間違わなければ、15:00には着いていたんですが^^;

私もナビさんの記事をざっと読んだだけで、中国語を話せる人と
一緒だったのもあり、ちゃんと調べて行かなかったんです。
「竹東」駅のインフォメーションで、「北埔」のガイドマップをもらい、
書いてあるところを順番に回って、最後に事前に写真を見て
興味を引かれていた「姜氏家廟」に行くと工事中だったんです。

「観光客がいない状態だった」と書きましたが、少し訂正です。
歩いている時には観光客は誰もみませんでしたが、擂茶を飲もうと
お店をのぞいていたら一組いらっしゃるお店があったので、そこに入りました。

「屋台」は、17:30すぎには全て閉じられていましたよ。

MZ-80Kさんの書かれている竹東から台北までの國光客運バスの乗り場は、
まさにその日の帰りに知りたかったことです。
竹東站近くで國光客運が何台か通っていったので「これでも帰れる!」と
乗り場を少し探しましたがわからなくて。
やっぱり事前にちゃんと調べていかないとだめですね。
 

MZ-80K

2012-01-17
>>マンゴー牛乳さま

そうだったのですね。
これも、次回北埔老街に来られる機会がたった際の、よい経験になったようですね。

この時期の北埔老街周辺は、早い時間より周囲が暗くなってきますので、来られる際は、早めに来られる事をお勧めします。
16時くらいより暗くなり始め、17時ともなりますと、かなり暗くなりますので。

お帰りの際、國光客運を利用される場合の方法として、北埔老街より國光客運の始発駅である下公館站まで、つかまればですが、計程車を利用される方法もあります。(約15分程度です)

ところで、結局、お帰りはどうされたのでしょうか。
計程車で竹東火車站まで行かれて、高鐵新竹站に行かれたのでしょうか。
 

マンゴー牛乳

2012-01-19
>>MZ-80Kさん

結局帰りは、新竹客運で台鉄新竹まで行き莒光で台北に戻りました。

話が長くなりますが、そのようにした理由も書きますね。

元々帰りは「台湾好行」バスで、高鐵新竹まで戻ろうと思っていたのですが
平日の最終便が行ったあとだったので^^;新竹客運で竹東まで行きました。

でもこの終点の竹東が火車站ではないことを考えずに乗ったので
着いてから、あっ、バスターミナルだって^^;
まだ竹東から新竹方面行きの列車の時間まで30分近くあるので、
歩いて竹東火車站まで行こうと行き方を地元の学生さん(?)に聞いたら
「遠くて歩けないよ。行き方はわからない。」と言われたんです。
その後、台北行きの國光客運が何台か通るのを見て、このバスに乗りたい!!と。
でも國光客運の乗り場はわからなかったし、タクシーもなかなか通らないので
列車時間に間に合わないと又1時間待ちなので、新竹客運で台鉄新竹まで
行くことにしました。

日本に戻ってから調べたら、新竹総站と國光客運の乗り場は300公尺しか離れて
いないようだったので、乗り場がわかればよかったなあと思いました。
 

MZ-80K

2012-01-19
>>マンゴー牛乳さま

北埔は17時頃ともなると、お帰りの際の交通機関が少なくなってきますので、注意が必要ですね。

因みに、新竹客運竹東總站から台鐵竹東火車站まで歩くとなると、恐らく15~20分くらいかかると思います。
ただし、Google Mapで調べて頂けますとご理解頂けると思いますが、差ほど込み入った道のりではないので、わかりやすい道のりです。

お帰りの際にご利用された、「下公館-新竹線」は比較的本数が多いので、非常に便利な路線です。(もちろん、台北市内の公車の本数と比べると少ないですが・・・)
台鐵・新竹火車站まで行くと、台北へのお帰りの方法はいくつか選択枝ができるので、便利かと思います。

是非、また次回お時間等都合が合えば、いらしてください。

次回の為に、新竹で美味しい水餃が食べられる、有名なお店をご紹介しておきます。
(辣油が非常に美味しいです。実は先ほど、夜ご飯用に、この店の冷凍水餃を買いました。50個入りで新台幣200元です)
店名:包色(包Sir)
地址:新竹縣竹東鎮北興路三段160號
参考サイト:http://www.ipeen.com.tw/shop/36488-%E5%8C%85sir%E6%B0%B4%E9%A4%83
有名ですので、運將に店名を伝えると運んでくれます。(新竹客運竹東總站からだと2,3分程度です)