総統府のサイトから予約して、見学許可書が届きました。
それをコピーして、当日総統府へ行ったらクローズで入れませんでした。
警備の青年たちに言いましたが、彼らにどうかできるわけもなく、致し方無いので見学は諦めました。
台湾の日本語世代の方にその事をお話ししたら、「それが台湾です」と高らかにお笑いになりました。
中国国民党政府が支配してきた国ですから、「お役所仕事」がはびこっているのでしょう。
同じ日に日本から来たご夫婦がいらっしゃって、若者相手にパフォーマンスで激怒していらっしゃいました。
「日本から総統府を見学するためだけに高い航空券を買ってきたんだ。公式に謝罪文書を出せ!」と。
お気持ちは分かりますが、あなたの態度が「日本人は・・・」ということになってしまいますよ。
抗議するのも良いですが、感情的になるのは如何なものかと思います。
しかもパフォーマンスで。
皆さん、台湾ではこんなこともありますので、嫌な思いを残さないように臨機応変に対処しましょう。
|
返信する
削除依頼削除依頼