初めての台湾で九イ分に行ってきました。交通は台湾鉄道とバスを使いました。鉄道では切符の買い方が分からなかったのでインフォメーション(服務台)で係員に九イ分までの切符をメモ書きしてもらい、それを持って窓口で購入しました。後は乗り場(月台)まで簡単な英語を使ってたどり着き、いよいよ電車へ。号というのに乗ったんですが、全車両指定なので席の取り合いの心配もなく、車内もゆったりとしていました。
九イ分最寄りの瑞芳に降りたとたん「ベンズ~、ベンズ~」の声と共に売り子のお兄さんが弁当を売っていました。
瑞芳からはナビでも悪評高い(!?)バスに乗りましたが私が乗ったバスの運ちゃんはやさしい人で、運賃を手振りで教えてくれたり、目的地のバス停では遅れて降りる私達を最後まで待っててくれました。因みに料金はNT$21。
当日の九イ分は曇りでしたが立ち寄った茶房のバルコニーからは周辺の山々や遠く基隆の市街地が見降ろせました。眺めがとても気持ち良かったです。
芋圓もお汁粉を氷で冷やした感じで、もちもちした食感が最高でした。
台北からは少し遠いですが、交通の旅も楽しめて一石二鳥の場所だと思います。
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