2007年1月4日〜7日までツインで三泊してきました。
評判通りとっても居心地がよかったです。
交通の便も良し。MRT「善導寺」駅1番出口から徒歩5分。「台北」駅(鉄道)の東口から徒歩15分。涼しいくらいの天候だったので、台北駅はもちろん、西門町や国父記念館や市政府方面へも歩いていけました。(さすがに市政府あたりは50分位かかったかもしれませんが。)
ホテル前は空き地になっていて、右へ行くとカフェテリア方式の食堂やジュース屋、スーパー等あり。左へ行けば、鉄道の台北駅に一本道で行けます。ホテル隣のガソリンスタンドに小さなコンビニも併設。
スタッフはすぐに顔を覚えてくれました。大抵の方が片言の日本語を話してくれます。中にはペラペラのお兄さんも。どの方もとにかく感じがよくて、ホテルに帰ってくるとほっとします。掃除をしてくれる方もとにかくフレンドリー。言葉の心配はあまりありません。
部屋は決して広くはないのですが、コンパクトに揃っていました。ツインだったので小さめのベッド二つと大きなテレビとテレビ台(中に冷蔵庫とポットとティーカップ等が入っています)、ソファー、デスク、洗濯物干し等。シーツも清潔だし、掃除も行き届いているので心地よかったです。
朝食は3階でバイキング形式。パン、お粥(芋入)、お味噌汁、ベーコンやウィンナー、スクランブルエッグ、ポテト類など。コンパクトなラインナップですが、そこそこ美味しいです。(料理らしい料理はないかもしれないけれど。)
バスルームは、シャワールームと湯船とに分かれていました。バスタブにはシャワーカーテンやシャワーがついていなかったのですが、けっこうキレイなのでお湯をはって疲れを癒すことができました。
気になる点は、エアコン等の空調をすべて切っても、どこからか音が聞こえたこと。(隣の部屋の物音が聞こえることはありませんでした。)それから、私の泊まった部屋だけのことかもしれませんが、立て付けが悪いからなのか、玄関の扉の鍵がかかりにくく、取っ手を上へ持ち上げてからじゃないとかからなかったことの二点。
もし旅の友がいれば、また泊まりたいなぁと思うホテルでした。ただし、一人旅で泊まるには予算的にちょっとキツイなぁと考えてしまいました。しかし、この心地よさはなかなかです。
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