HOTEL COZZI（和逸・台北民生館）

大晦日・元旦に唯一予約可能だったのがこのホテルだけだったので2泊しました。　2013年6月に出来た新しいホテルで、一口に言うと、無駄を省いたお洒落でスタイリッシュなビジネスホテルです。　元はオフィスビルだったそうですが、新しいだけに気持ち良かったです。　お部屋は窓も大き、明るくシンプル＆清潔。　ドライヤー、金庫、グラス、マグ、コーヒー紅茶中国茶セット等々が薄い引き出し式にとてもコンパクトに収納されています。 トイレはもちろんシャワートイレです。 厚めのバスローブもありました。　朝食は2Fで取る用になっていますが、あまり広くはないので、時間帯によってはとても混み合います。　バイキング形式で、色とりどりのル・クルーゼのお鍋に盛られています。グラスはおいてなく、飲み物類、コーヒーもお水もジュースも全てポップな柄のマグを使います。オレンジとグレープフルーツのFresh Juice が美味しかったです。　お洒落なデザインのナイフ・フォーク類がお洒落なランチョンマットに置かれいます（・・・若干使いずらい！）。　塩と胡椒は、これまたモダンなオブジェとしか思えない容器に入っているのですが、誰も気がついていないみたいでした（笑）。 おまけにどっちの容器にも塩が入ってました（笑）。　胡椒が欲しかったのでウエイトレスさんに尋ねたものの、英語も日本語も通じず、漢字で示そう、と思ったものの、”胡椒”という漢字を思い出せず（涙）、あきらめました。　レストランは1F にありますが、サンドイッチやパスタのみの軽食が中心で、ルームサービスもありません。、夕食は必然的に外で取る事になります。 総体的に快適に過ごせました。でも、新しいホテルだけに、予約日数や予約したルームタイプが異なっていたり、英語も日本語もあまり通じず（フロントの方はなんとか英語が通じるし、人によっては片言の日本語O.Kです）、従業員の方が未だ業務に慣れていなさすぎる感じを受けました。　もう少し時間が経てば、みなさんも業務に精通し、とても快適に過ごせる良いホテルになるのでしょう・・・