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こじんまりしたヨーロッパ･スタイルの、なかなか居心地の良いホテルでした。
コスト･パフォーマンスに優れていると思います。ホテルに帰るとゲストの顔を見ただけで部屋の鍵がすっと出てきます。他にもスタッフの対応、なかなかプロだな、と思いました。
難点は地下鉄の駅からちょっと遠いことですが、タクシー利用が多かったのでさほど気になりませんでした。ベテランのドアマンが日本語で行き先を聞いてくれ、タクシーの運転手さんに伝えてくれます。帰国時空港へはどう行ったら良いかを聞いたら、その時自分はいないから代わりに、とリムジンバス乗り場で困らない様すぐにメモを書いてくれました。
あと、パソコンの日本語入力についてどなたか書かれていましたが、2台あるパソコンのうち一台が可能です。（林森北路側の方。）今度台北に来たらまたここに泊まりたいです。
パイナップル・ケーキが美味しかったのでお土産に持って帰りましたが、これは注文を受けてから焼くらしいので、時間に余裕を見た方が良いと思います。また、保存剤無添加なのか賞味期限は7日となっていました。（気がつく限り他で売っているのは2か月くらいあったような気がします。）製造年が98年と印字されていて???と思ったら台湾の元号年でした。
朝食は洋食系がほとんどで、評判通りペストリーが美味しかったし、卵料理も希望通り焼いてくれます。和食はご飯とお漬物くらいだったと思います。（もっとあったかもしれませんが、洋食で全然問題ないのであまり気にしてはいませんでした。）
あと、ホテルから車のピックアップは円山駅ではなく、大同大学でした（花博準備の関係で交通規制の為）
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居心地の良いホテル